重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

秋混沌…~ローズS回顧~

マイドですまいどー!!

明日から3日間は中秋節(月見の日)と言う事でお休み…ゆーくりとしたいと思います。ただその代わりに土日は普通の出勤…10/1から国慶節という建国記念の休暇に入るので、それも考えた上での調整なんですが、土日共に仕事っちゅうのは…個人的には面白く無いですガーンその分、週中のエントリは、楽に進めることが出来るんですがね~。

さて、今日はローズSの回顧…何とも意外な結末になりました。

海外から日本競馬制圧を目論むBERA-anという男のBlog-G2ロゴ ローズS
LAP 12.2-10.6-11.3-12.6-12.4-12.4-11.6-11.0-11.7=1:45.8
通過 34.1-46.7-59.1-71.5  上り 71.7-59.1-46.7-34.3

馬名 タイム 着差 通過順位 上3F
6

アニメイトバイオ 1.45.8

07-07 33.8
9

ワイルドラズベリー 1.45.8 11-11 33.4
12

エーシンリターンズ 1.46.0 1 1/4 10-07 34.0
5

アパパネ 1.46.0 ハナ 04-04 34.1
4

トゥニーポート 1.46.4 2 1/2 01-01 34.9
11

ニチドウルチル 1.46.5 3/4 06-04 34.6
7

アグネスワルツ 1.46.6 クビ 02-02 35.0
3

オウケンサクラ 1.46.6 クビ 04-04 34.8
10

タガノイノセンス 1.46.9 1 3/4 07-10 34.7
8

レディアルバローザ 1.46.9 クビ 02-02 35.2
2

ラガーリンリン 1.47.0 クビ 07-09 34.9
1

タガノエリザベート 1.47.1 3/4 12-11 34.7

単勝  6 \1160

複勝  6 \450 / 9 \690 / 12 \470

枠連  5-7 \1040 (4)

馬連  06-09 \7300 (22)

ワイド 06-09 \2230 (22)/ 06-12 \1490 (17)/ 09-12 \1810 (20)

馬単  06-09 \15280 (40)

3連複 06-09-12 \21080 (49/220)

3連単 06-09-12 \193040 (318/1320)

オウケンサクラがハナに立ちかけるところを、トゥニーポートがすっと前に出てのペースメイク。見た目以上に前半の入りは速く、3F通過が34.1と過去4年で最速。ここから一気にペースが落ちて、上がり3つの瞬発力勝負となる訳だが、5F通過でも59.1と前を行く馬にとっては若干苦しい流れになったと言えなくもない。

とは言え、前後半差イーブンは決して激流ではないのも事実であり、春のクラシック連対馬たちがこの流れで総崩れになってしまったのはかなり意外と言える。大幅プラスかつ前目から前が抜け出すすき間が無かったながら唯一踏ん張り抜いたアパパネは、一応の及第点と言えなくもないが、もう少し格好をつけて頂きたかった所…逃げ馬さえ交わせなかったオウケンサクラやアグネスサクラにおいては、少なくともこのレースだけでは全く評価出来ない。

一方でクラシックで今一歩届かなかった馬たちが上位を賑わせた。まず勝ったアニメイトバイオアパパネの後ろを上手く追走して道を開いてもらった事もあり、内から鋭く抜けきった。春同様に上がり勝負への対応力は見て取れたが、流れが違ってくるであろう本番でも同じパフォーマンスが出来るか…ここが鍵になると思われる。

最後方に近い位置取りから直線の伸び脚は際立っていたワイルドラズベリー。上位の中で位置取り的には最も恵まれたと言っていいのだが、息の長い末脚で勝ち切った白百合Sとは対照的に、ここに来て切れ味勝負にも対応してきた。本番のペースを考えたときに、決して馬鹿にできない存在になってきたと言っていいかもしれない。

3着エーシンリターンズは後方から進めたものの位置取りを見て分かるとおりに3~4角で積極的に上がっていく競馬。字面以上にスピードの持続を見せての結果だが、坂でパタッと勢いを失ってしまったのは、持続力がもたなかったのか、休み明けだからなのか…その辺りの見極めが重要になってくると思われる。

結果的には新星といわれる馬は出てきませんでした。とは言え、少なくとも3冠磐石と言えるような結果ではないですし、流れ一つでガラッとイメージの変わる秋華賞になりそう…そんな予感がします。

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