Wクイーンです～クイーンS回顧～
マイドです
いつもの事ですが、日本に帰るなり全く更新する暇が無いです…
とりあえず簡易回顧になりますが、ご了承下さいませ。
クイーンS
Lap：12.4-11.5-12.3-12.8-11.6-12.0-11.8-11.2-12.0=1:47.6
（前：36.2-49.0-60.6/58.6-47.0-35.0：後）
| 12 | × | アプリコットフィズ | 1.47.6 | 2 | 2 | 2 | 1 | 最内 | 35.0 | |
| 2 | ◎ | プロヴィナージュ | 1.47.8 | 1 | 2 | 3 | 3 | 2 | 内 | 35.0 |
| 8 | × | カウアイレーン | 1.47.8 | ハナ | 9 | 9 | 8 | 7 | 外 | 34.6 |
| 11 | △ | レジネッタ | 1.47.9 | 3/4 | 9 | 9 | 8 | 9 | 最内 | 34.6 |
| 1 | △ | ショウリュウムーン | 1.47.9 | ハナ | 6 | 6 | 5 | 5 | 内 | 34.8 |
| 4 | △ | ダークエンジェル | 1.48.1 | 1 1/4 | 6 | 8 | 8 | 7 | 中 | 34.9 |
| 6 | ▲ | ブラボーデイジー | 1.48.1 | ハナ | 4 | 3 | 3 | 2 | 内 | 35.3 |
| 5 | ○ | ヒカルアマランサス | 1.48.1 | クビ | 4 | 5 | 5 | 5 | 中 | 35.1 |
| 14 | ウェディングフジコ | 1.48.3 | 1 1/4 | 6 | 6 | 5 | 4 | 外 | 35.3 | |
| 13 | ピエナビーナス | 1.48.4 | 1/2 | 11 | 11 | 11 | 9 | 外 | 34.9 | |
| 10 | ムードインディゴ | 1.48.8 | 2 1/2 | 14 | 12 | 14 | 13 | 大外 | 35.1 | |
| 9 | ラヴドシャンクシー | 1.48.8 | クビ | 12 | 12 | 12 | 12 | 中 | 35.2 | |
| 7 | モーニングフェイス | 1.50.0 | 7 | 12 | 12 | 12 | 13 | 内 | 36.4 | |
| 3 | × | マルティンスターク | 1.53.5 | 大差 | 1 | 1 | 1 | 9 | 最内 | 40.9 |
内からマルティンスタークが先手で作るペースは想定通り…というか、過去10年でも相当遅い部類。しかも特異だったのが4つ目の12.8。その後はペースが上がってのロングスパート戦になったのだが、前半の4つでペース適性のある前の馬が残れる展開になってしまったと言っていいだろう。
外から上手く番手取りきったアプリコットフィズが後続を寄せ付けずに完勝。52キロが相当大きかったとは思うが、期せずして早めに先頭に立たされる流れにも関わらず、良く踏ん張ったと言っていいだろう。基本緩まない流れが合う馬だが、今回のレースで見せた残り2Fでのコンマ8秒のペースアップからも、それなりの瞬発力をも優してる事を示しており、今後もかなりの安定勢力になるハズである。
2着プロヴィナージュも何のロスも無い完璧な乗り方だったとはいえるのだが、勝ち馬との差はやはり瞬発力面…その部分で遅れを取ったという事なのだろう。もっと苦しい流れになっても力を出せる馬故に、次以降の然るべきレースでもキッチリと狙っていきたい。
唯一後方から馬券になったカウアイレーン…大幅馬体増も関係なく外目からキッチリと伸びた。もともと瞬発力がある馬だが、この舞台…しかも馬場面での恩恵が受けられない中でのパフォーマンスは評価していいだろう。
惜しかったのはショウリュウムーン。ゴール前で2着馬に寄られてしまった。ただペース的には走れていい中で、突き抜けるだけの脚がなかったのもj事実…その辺りは休み明けと言う事だろうか。また、全く見せ場のなかったヒカルアマランサスは、小回りが良くないのか…決してペースが合わないという事はなかっただけにそれくらいしか敗因が思い浮かばない。ブラボーデイジーはこのペースでなぜ逃げなかったのか…少々強引でも行けばよかったのに。
ペース適正というか、位置取りの妙で結果が決まったしまった感が強いですね～。そういう意味では外から何のプレッシャーもなく番手をとれた勝ち馬は大きかったです。久々のユタカマジックと言った所でしょうか？
