重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

早く追いつかナイト~CBC賞・エプソムC簡易回顧~

マイドですまいどー!!

うーん。どうもダメですね。一旦緩んだペースは中々元に戻りません。インプット(ネタ)はそこそこあるのに、アウトプット(ブログ更新)が出てこない…ToDo管理もしっかり行っているのですが、仕事、プライベート含めて溜まっていく一方です。

…とか、書いたら結構仕事出来る人みたいでしょ?えぇ書いてみたかっただけです。大きな原因はワールドカップに他ならないんですが…

幸いにも今日は端午節という中国の休日ですので、朝方軽く運動した後は、ずっとPCに向かって、資料の整理やらしております。あ…競馬関係のデータ整理もせなあかんな…

とりあえずBlogの方は、重賞の回顧だけでもということで、先週の2重賞をサラッと流しておくことにします。

海外から日本競馬制圧を目論むBERA-anという男のBlog-G3ロゴ エプソムC
Lap:12.7-10.9-11.5-12.0-11.8-12.0-11.5-11.3-12.4=1:46.1
(前:35.1-47.1-58.9/59.0-47.2-35.2:後)

2 セイウンワンダー 1.46.1

5 5 8 6 34.6
8 シルポート 1.46.1 ハナ 1 1 1 1 35.2
4 キャプテンベガ 1.46.1 ハナ 10 8 5 2 34.9
3 セイクリッドバレー 1.46.2 1/2 10 9 9 6 34.7
15 ゴールデンダリア 1.46.2 クビ 10 14 11 11 大外 34.4
14 ストロングリターン 1.46.3 クビ 15 14 14 14 34.3
17 デストラメンテ 1.46.6 1 3/4 17 12 11 11 最内 34.8
12 トウショウウェイヴ 1.46.6 ハナ 2 2 2 2 35.4
6 ブレーヴハート 1.46.7 1/2 18 18 18 18 34.3
11 ラインプレアー 1.46.7 クビ 3 3 3 4 35.4
1 ドモナラズ 1.46.8 クビ 3 3 3 4 35.5
16 サンライズマックス 1.46.9 1/2 15 17 14 16 大外 34.8
7 テイエムアタック 1.47.1 1 1/2 10 11 11 11 35.2
10 ゼンノグッドウッド 1.47.2 クビ 10 16 17 14 35.2
13 キョウエイストー 1.47.3 3/4 5 5 5 9 大外 35.7
5 タケミカヅチ 1.47.3 ハナ 5 5 5 6 大外 35.9
18 ニルヴァーナ 1.47.4 3/4 8 9 9 10 35.7
9 ナイアガラ 1.48.0 3 1/2 8 12 14 16 35.9

スンナリとハナに立つことが出来たシルポートの作り出すペースは、馬場を考えるとごく標準的…中盤の3つで気持ちだけ緩めて、後続をひきつけた上での直線の攻防となった。持続力に加え最低限の瞬発力が必要…そんなレースだったように思える。

勝ったセイウンワンダーはかなりの好発から先行すると思いきや、じっくり内で構えて直線だけ外へ。マイペースで逃げ切りを図るシルポートをハナだけ交わして久々の重賞GET。3歳時から様々な条件で高いポテンシャルを発揮していた馬だけに、このメンバーでこのペースならば勝って当然と言うべきかもしれない。ただパフォーマンスとしてはそこまでホメられたものでもなく、夏競馬も使ってくるのであれば、過大評価はしない方が良いと思う。

2着シルポートはマイペースの絶妙の逃げ…この馬自身逃げにしては瞬発力を繰り出すことの出来る馬だけに、4角までで後を引きつけける作戦も絶妙だったが、その間にキッチリと自身の進路を外目に振っていた辺りは鞍上の冷静さが見て取れた。今後を基本的に前半から飛ばす流れでは力が出せないだけに同型次第という事になるのだが…前述の通り瞬発力をも持ち合わせているタイプだけに、長い直線の方が力を発揮出来るかもしれない。

キャプテンベガが久々の好走…というのも、過去の好走から見てもこの馬にはかなり流れがマッチしていたと思われる。それでいての3着だけに、今後も条件合えば…ということになってくるであろう。ちなみにこの馬も直線が長いコースでしか走らない事は覚えておいた方がよい。

ゴールデンダリアもペース的にはバッチリ。直線半ばまでは突き抜けんばかりの勢いだったのだが、通ったコースが悪すぎた…こちらは次走以降も注目しておいた方が良さそうだ。

改めて結果を見てみると、いかにもG3…というメンバー構成でしたね。ここからサマー2000に持っていく陣営も多いと思いますので、次に繋がるものが見えればそれでいいと思います。

海外から日本競馬制圧を目論むBERA-anという男のBlog-G3ロゴ CBC賞(馬場状態:稍重
Lap:12.2-11.0-11.1-11.4-11.0-12.2
(前:34.3/34.6:後) 前後半差:+0.3

6 ヘッドライナー 1.08.9

1 1 1 最内 34.6
15 ダッシャーゴーゴー 1.09.0 3/4 11 10 9 大外 34.0
8 ワンカラット 1.09.1 クビ 5 9 7 34.3
16 メリッサ 1.09.3 1 1/4 12 5 3 大外 34.6
13 エーシンビーセルズ 1.09.4 3/4 16 13 13 34.1
9 シンボリグラン 1.09.6 1 1/4 10 12 11 34.4
12 アポロフェニックス 1.09.6 クビ 5 3 3 34.9
10 スズカコーズウェイ 1.09.6 ハナ 17 15 17 34.1
14 ケイアイアストン 1.09.6 ハナ 17 15 15 34.2
18 カノヤザクラ 1.10.2 3 1/2 5 3 3 35.6
11 タマモホットプレイ 1.10.3 1/2 14 15 15 34.9
17 セブンシークィーン 1.10.5 1 1/4 2 2 2 36.1
2 サンダルフォン 1.10.5 ハナ 13 13 14 35.2
7 ベストロケーション 1.10.6 クビ 5 5 7 35.8
1 エスタンダンサー 1.10.6 クビ 2 5 3 最内 35.9
4 グッドキララ 1.10.6 ハナ 14 15 18 35.0
3 ランチボックス 1.10.7 クビ 9 10 11 35.7
5 エーブダッチマン 1.12.0 8 2 5 9 最内 37.2

ケイアイアストンが出遅れ。セブンシークィーンも思ったほど行く気を見せずに、唯一先手を主張したヘッドライナーが労せずハナに…京都らしい前後半差がほぼ無いLapの競馬となってしまった。これでは前に行ったものが当然有利…というわけでもない結果なのは、馬場的に外有利のバイアスが掛かっていたから。この事も頭に入れておく必要があるだろう。

勝ったヘッドライナーは馬場バイアスの逆流を押しのけての粘りこみだったが、同型に競られなかった事と、後傾Lapにも対応できる分、前が全く速くならなかったこと、この2点がかなり大きな要素を占めていると思われる。こんなレースが何度も続くわけではなく、以後人気になるようなら消して妙味ある存在になると思われるが、アイビスサマーダッシュだけは買っておいた方が良いかもしれない。

2・3着は外目を回した差してくる馬たち。特にダッシャーゴーゴーはこれまでの前でスピードを生かす競馬から一変の内容だけにそれなりに収穫はあったと思われる。またワンカラットも久々の距離でも遅れることなく対応出来ており、今後に繋がる競馬だったと言っていい。またこのような競馬が出来る馬は更に厳しいペースの方が力を発揮出来る下地があるということは覚えておいた方がいいだろう。これは4・5着馬にも同じことが言えるのだが。

また平坦巧者のシンボリグランカノヤザクラがこのペースならばこなしておかしく無い中での敗戦…スムーズさを欠いたわけでもなさそうで不可解な印象だが、両頭ともココに来てかなり走りにムラが出てきている、また夏に好走歴が多い馬だけに、次以降人気が落ちるのであれば却って狙い目と捉えたい。

馬券を買ってない→しっかりレースを見られない→回顧が進まない→更新モチベーションが…の負のスパイラルにはまっていますね。

今週から夏競馬、もうちょっと引き締めて行かないと…元々苦手な所だけに、アプローチを間違えると悲惨な結果が待ってるような気がしますな。

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