重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

金鯱賞 and Moreは今日もなし~5/29の勝負レース~

マイドですまいどー!!

ダノンシャンティ骨折…ダービー取消!には驚かされました。調教時点で明らかにおかしいと言われていたという話もあったようですね。NHKマイルの前にはノド鳴りの噂もありましたし、なんか松国厩舎らしいなと。個人的に言えば、旨みが無くなって少しテンションダウン…その反面POG馬でもありましたので、残念な気持ちもあります。

まぁその前に土曜競馬です。

メインからは重賞の金鯱賞ですね。なお、今日も魅力的なレースがありませんので1鞍のみの予想とさせて頂きます。

【京都10R 金鯱賞 芝2000m】

馬名 性齢 重量 騎手 オッズ
1

リトルアマポーラ 牝5 55 福永祐一 18.4
2 × タスカータソルテ 牡6 57 松田大作 11.9
3

エイシンドーバー 牡8 57 藤岡佑介 131.0
4 × ナムラクレセント 牡5 57 岩田康誠 3.8
5 アーネストリー 牡5 57 佐藤哲三 3.5
6

スマートギア 牡5 57 池添謙一 11.2
7 ホワイトピルグリム 牡5 57 四位洋文 19.7
8 × アクシオン 牡7 57 藤田伸二 3.9
9 ドリームサンデー 牡6 57 秋山真一 12.6
10

ゼンノグッドウッド 牡7 57 武幸四郎 95.5
11

エリモハリアー セ10 57 酒井学 211.3
12

エムエスワールド 牡7 57 太宰啓介 242.0
13 アドマイヤオーラ 牡6 57 安藤勝己 15.6
14

サンレイジャスパー 牝8 55 幸英明 176.3

ココはドリームサンデーがハナ確定。追うアーネストリーという図式で間違いないだろう。テン緩く、後傾Lapには違いないものの、瞬発力勝負に持ち込みたくないドリームサンデーが早めのペースアップ。必要な瞬発力は最小限となる上がり4F以上の勝負と見るのが妥当なところ。

ただ、そうなると前を見ながら競馬の出来るアーネストリーが絶対的な存在であることは間違いないところ。人気でも迷わず◎を進呈する。

相手筆頭はマイペースを守れるであろうドリームサンデー。前走でも激流の割にはさほど止まっておらず、楽に走れるこの舞台…さらに後を気にしながら走るであろうアーネストリーが後にいる展開は絶好とみたい。

穴目では京都10Fの上がり4F勝負が大得意のホワイトピルグリム。力的には少し落ちるだろうがペース適性を利しての上位進出に期待したい。

アクシオンは昨冬の競馬を見ても持続力と瞬発力を兼備したタイプであり、ここでも上位評価当然の一頭だが、この舞台にギリギリ間に合ったという臨戦背景からここでは評価を落とす。ナムラクレセントは現状、切れ味に頼る競馬の方がいいように写り、そういう意味で評価を落としておきたい。それならば小回り平坦10Fが好走パターンのタスカータソルテの方がオッズ的に面白い。

最後にアドマイヤオーラ…は京都記念勝ちがあるものの、瞬発力特化型と言っていいだけに、休み明けの背景含めて押さえまでとする。

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