重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

いやぁ…強えぇわ~東海S回顧~

マイドですまいどー!!

鳩っぽっぽ首相がダービー観戦??東スポ記事だけに信憑性はゼロですが、帰れコールになったりして…ともあれ、来ない方が無難ですよ…確実に。

さて…先週行われたもう1つの重賞…東海Sの回顧でございます。

海外から日本競馬制圧を目論むBERA-anという男のBlog-G2ロゴ東海S(馬場状態:不良) 
Lap:7.0-10.8-11.5-12.8-12.5-12.5-12.3-11.9-12.0-12.1=1:55.4
(前:29.3-42.1-54.6/60.8-48.3-36.0:後)


2 シルクメビウス 1.55.4

10 11 9 9 35.1
6 トランセンド 1.55.4 クビ 1 1 1 1 最内 36.0
16 アルトップラン 1.56.0 3 1/2 15 14 9 5 35.8
5 マコトスパルビエロ 1.56.1 3/4 3 3 3 3 最内 36.4
3 ダイショウジェット 1.56.2 1/2 8 8 6 7 36.1
4 ロラパルーザ 1.56.3 クビ 6 7 6 7 36.3
8 タマモクリエイト 1.56.3 クビ 12 12 12 11 35.8
10 フサイチセブン 1.56.4 クビ 2 2 2 2 36.8
7 ラヴェリータ 1.56.4 ハナ 4 6 5 5 36.5
13 ネイキッド 1.57.1 4 11 3 12 11 36.5
9 ニハトモアレ 1.57.2 1/2 12 12 15 14 最内 36.4
1 ピイラニハイウェイ 1.57.2 クビ 9 10 9 10 最内 36.9
15 コロナグラフ 1.57.6 2 1/2 4 5 3 3 37.9
14 ランタス 1.57.8 1 1/4 12 15 14 14 37.1
12 エイシンロンバード 1.59.4 10 6 8 6 13 39.2
11 トーセンモナーク 取消

トランセンドにらみを利かせる様にハナ…2コーナーで上手く息を入れて、徐々にペースを上げて行き、残り3Fで11秒台の脚を使って後続を封じ込める作戦…結果的に自身の持っているレコードと同じ時計で走っているのだから、レベル的にも高いだろうし、完全にこの馬の勝ちパターンだった。

それをゴール寸前で取らえたのがシルクメビウス…枠なりに内からポジションを上げて直線だけ外に持ち出すと、一気に伸びて久々の重賞勝利となった。元々後傾Lapになっても自身の脚はキッチリと使えるタイプなのだが、2着馬自身も全く止まってない中での差し切りは見事の一言。JCから見ても相当力を付けていると言っていい。手応え抜群で小回りでもポジションアップして行く様を見ると、地方でも十分対応出来そうだ。恐らく次は帝王賞エスポまで届くかは微妙だが、2着は十分ありだろう。

トランセンドも上述の通り、完全に勝ちパターンの競馬で力は出し切れている。これで変に受けに回るより、自身のペースでLapを刻んだ方がいいという事が分かった。よっぽど速いペースで逃げる馬がいない限り、自分でペースを作る方がいいということだ。一度エスポのハナを叩いて欲しいものである。

それらと同じくらいの評価をしたいのがアルトップラン。外枠から最後方に下げるも、向正面からポジションアップを開始し、捲くるように先団にとりついて最後までしぶとく伸びた。3~4角では完全に主役のパフォーマンス、これを終始外を回りながらやってのけるのだから、能力は相当高い。昨秋、休み明けながら東京8Fをあっさりと差し切った辺りから、かなり強くなるとは思っていたが、遂に本格化した様である。前が止まるに越したことはないが、そうでなくても脚は使える馬だけに、今後も注目すべき一頭である。

マコトスパルビエロは、いつもの先行策…今日のところは相手が悪かったというより他ないが、力のいるダートの方がパフォーマンスは高そうだ。ダイショウジェットも流れとしては理想的…それでいて最後の伸びを見ているとやはりこの距離は長いと言わざるをえない。距離短縮で再度見直したい。

上位3頭はかなりのパフォーマンスでした。それでも目が行くのは差してきた1・3着馬のパフォーマンスですかね~。エスポワールシチートランセンドは未対決だけに、帝王賞は面白いものが見られるかもしれませんな。

ポチポチおねがい!

競馬ブログ・ランキング

ランキング参加中!

ペタしてね

フォローする