重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

行きかけの駄賃で4つめのタイトル~ヴィクトリアマイル回顧~

マイドですまいどー!!

サンライズプリンス屈腱炎みたいですね~。エーシンホワイティも骨折したみたいで、NHKマイル超高速馬場の反動が出てきてるんじゃないでしょうか?あぁ…買いたい馬が1頭戦線離脱してしまいましたよ…

さて、こちらも高速決着…ヴィクトリアマイルの回顧と参りましょう。

海外から日本競馬制圧を目論むBERA-anという男のBlog-G1ロゴヴィクトリアマイル
Lap:12.2-10.6-11.0-11.7-12.0-11.6-11.3-12.0=1:32.4
(前:33.8-45.5/46.9-34.9:後)


(結果詳細は追ってUPいたします)

最内ベストロケーションに好発のブラボーデイジー…すぐに折り合うと思いきや、半馬身くらいの差で中々ペースを落とさない。それに続くプロヴィナージュ、ヒカルアマランサスなど…結果的に3F通過が33.8とかなり速めの流れに…5F目に12.0と少しだけ息が入ったものの、即座のスピードアップが入り、完全に前には苦しい流れと言える。また追いかけた馬たちは数字以上に息の入らない流れ…すなわちワンペースの様な展開になったのではないだろうか。

そしてペースも位置取りも関係なく、GⅠ・4勝目を手にしたブエナビスタ。久々のマイルのせいか、かなり後ろからの競馬だったし、直線に入ってもいつもの手応えのようなものは見られなかった。それでも外から一完歩ずつ差を詰めて、クビだけ交わしてのゴール。陣営の話にもあったように全く本調子ではなかったを考えると、他の馬が通っても全く伸びない大外から差し切ったことはやはり賞賛に値する。過去の実績からしても牡馬とも十分渡り合えるだけのものを持っているだけに、宝塚記念も当然有力候補…天皇賞組がイマイチパンチ不足…ドリームジャーニーも中間は微妙な状況なだけに、勝つシーンまで考えていいだろう。

また勝ち馬同様に評価したいのが2着のヒカルアマランサス。好発から逃げ馬を少し前に見る位置での競馬…直線で後続に交わされかけるものの、最後までしぶとく伸びて、結果あわやの競馬。上位の中では苦しい流れを最も受けてのもので、他の馬が止まりかけたところでもまだ伸びていた所を見ると、かなりの底力を有していると判断したい。緩い流れを先行出来るかもと言う事で×を打ったのだが、いい意味でそれを覆す好走…秋が楽しみになってきたが、その前にマーメイドSはあっさり勝つのではないだろうか?

3着ニシノブルームーンはソコソコの位置にいたのにいつの間にか後方に下がってしまっていた。結果としてそれが最後の一押しに繋がったと言う事。この馬も底力>瞬発力なだけに、流れとしては向いていたか。G3レベルならば常に注意が必要と言える。

惜しくも届かなかったレッドディザイアだが、こちらも仕上がり途上…それでいて終始外目を回ってブエナビスタとコンマ1秒差ならば、決して悲観する内容ではない。立ち回りに自在味を帯びてきたブエナに太刀打ちするのは難しいかもしれないが阪神11Fならば、乗り方一つで逆転も可能と見たい。出来れば少し人気が落ちていただければ…

一方のブロードストリートは前走で復活の兆しが見えた中でのこの結果だけに、ここは力負けと言う事…2強との力付けは済んでしまったかもしれない。

その他、ワンカラットやプロヴィナージュ、ブラボーデイジーなど前で競馬した馬たちもペースの割にはしっかりと残れており、力は出し切れていると思う。適性を行かせる舞台なら十分勝負になる内容であった。ラドラーダは、実はそんなに強くない説を出しておくとする。

「ブエナはほぼ勝ち負け…取りこぼすとしたら前の喰い残し。レッドディザイアは4着以下もありの馬券組み立て…」

この見立ては十分すぎるほど当たりましたが、ニシノブルームーンがねぇ…ココを押さえることが出来なかったのは、ペースの読み間違いに他ならない訳でして…いや…あのペースはどう考えても予想が付きませんよ…まぁ外れて仕方無しとしておきます。

以上、ブロードストリートニシノブルームーンの馬番を間違えて3連単が引っかかったベラアンがお届けしました(>ヲイむかっ

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