京王杯SC and More~5/15の勝負レース~
マイドです
何とか無事に週末を迎えられました…以前から言ってますがチャイナにいる方が断然、競馬に注げる時間が多いですので、ここで巻き返しの糸口を掴めればと思います…って、毎週言ってるような気がしますが
メインレースからは唯一の重賞である京王杯SCにトライです!
【東京11R 京王杯SC 芝1400m】
馬 | 印 | 馬名 | 性齢 | 重量 | 騎手 | オッズ |
1 | ◎ | タケミカヅチ | 牡5 | 57 | 柴田善臣 | 6.6 |
2 | アグネスジェダイ | 牡8 | 57 | 勝浦正樹 | 293.1 | |
3 | × | スズカコーズウェイ | 牡6 | 58 | 浜中俊 | 19.3 |
4 | キルシュブリューテ | 牝6 | 55 | 戸崎圭太 | 144.2 | |
5 | リキサンファイター | 牡6 | 57 | 武士沢友 | 215.9 | |
6 | × | サンカルロ | 牡4 | 57 | 吉田豊 | 5.3 |
7 | × | アーバニティ | 牡6 | 57 | 横山典弘 | 8.7 |
8 | グッドキララ | 牡6 | 57 | 三浦皇成 | 137.3 | |
9 | △ | マルカフェニックス | 牡6 | 57 | 福永祐一 | 13.0 |
10 | ▲ | ゲイルスパーキー | 牡6 | 57 | 北村宏司 | 25.5 |
11 | テイエムアタック | 牡6 | 57 | 後藤浩輝 | 21.2 | |
12 | ケイアイダイオウ | 牡4 | 57 | 伊藤工真 | 34.7 | |
13 | △ | ダブルウェッジ | 牡4 | 57 | 内田博幸 | 54.2 |
14 | タマモナイスプレイ | 牡5 | 57 | 四位洋文 | -- | |
15 | △ | サンクスノート | 牝5 | 55 | 蛯名正義 | 34.2 |
16 | デリキットピース | 牝4 | 55 | 藤田伸二 | 54.1 | |
17 | ○ | エーシンフォワード | 牡5 | 57 | 岩田康誠 | 2.6 |
18 | オセアニアボス | 牡5 | 57 | 松岡正海 | 13.0 |
ペースを作ると目されていたタマモナイスプレイがなんと取消…これでどの馬が行くのか皆目見当がつかなくなてしまった。ただ言えるのは「スローになる」と言う事。テンが遅くなれば瞬発力すら要求されてしまう東京7Fだけに、その辺りを頭に入れての予想としたい。また、ただでさえ内有利のこのコースだが7Fは特に顕著であることも合わせて考える。
とは言え、さすがにこの距離に使ってくる馬で瞬発力特化型はいない…枠順との合わせ技でタケミカヅチに◎を。前走は久々の出走も前残りレースで前との差を詰めるのが精一杯。それでも上がり2位の脚とそれなりに瞬発力面での裏付けは見て取れた。更にクラシック路線では常に内枠を引いて好走を繰り返していた記憶もあり、立ち回りとしてはベストのものが出来そうだ。妙に乗れている大先生も先週遂に重賞制覇とくれば、この舞台でもやってくれそうな気配。
○は迷いに迷ってエーシンフォワードに。抜群の安定感と力上位を考えてのものだが、枠的にもペース的にも、○をつけるほどの存在なのかは極めて微妙…他にいいのがいなかったからというのが正直なところである。
穴目でのオススメはゲイルスパーキー…前走は切れ負けというよりも距離面と外枠と見た方がいいだっろう。オープン以上の好走は7F戦が多く、瞬発力勝負でいいというよりかは後傾Lapになって力を発揮出来るタイプとだけに、一応ではあるがココでの好走条件と満たしていると判断したい。この距離短縮は間違いなくプラス。
後はペース適性のある馬があまりおらず、力関係を重視した印の入れ方になってしまうが、サンカルロやアーバニティ、スズカコーズウェイ辺りは瞬発力の裏付けはほぼ無いに等しい状態だけに、位置取り次第ではどこにもいない可能性もある。それならば7Fの瞬発力勝負ならば距離が保ちそうなサンクスノートやシンザン記念辺りで瞬発力の裏付けがあるダブルウェッジ辺りを押さえてみるのも面白いかも…
もう一鞍がどうしてもいいのが見つかりません…ちょっとマイナーな感じで新潟の9Rで逝ってみることにします。
【新潟9R 4歳以上500万下 芝1800m】
馬 | 印 | 馬名 | 性齢 | 重量 | 騎手 | オッズ |
1 | モエレオフィシャル | 牡4 | 57 | 田中博康 | 21.7 | |
2 | △ | ドナフュージョン | 牝5 | 55 | 村田一誠 | 16.3 |
3 | メイスンヴィグラス | 牝4 | 55 | 吉田隼人 | 104.2 | |
4 | × | ネコパンチ | 牡4 | 57 | 丸田恭介 | 5.6 |
5 | △ | カシノネロ | 牡5 | 55△ | 丸山元気 | 9.6 |
6 | × | ダノンイチロー | セ4 | 57 | 鮫島良太 | 3.7 |
7 | × | メイショウベーネ | 牝5 | 55 | 大野拓弥 | 19.1 |
8 | ◎ | シンメイゲイルス | 牝4 | 55 | 長谷川浩 | 19.1 |
9 | マイネルビジュー | 牡6 | 57 | 丹内祐次 | 33.5 | |
10 | キングケイザンオー | 牡6 | 57 | 西田雄一 | 101.7 | |
11 | △ | バイタルシチー | 牡4 | 57 | 石橋脩 | 11.3 |
12 | ○ | ファミリズム | 牝4 | 55 | 古川吉洋 | 7.6 |
13 | コーヒーゼリー | 牝4 | 55 | 岩部純二 | 43.2 | |
14 | ▲ | エイシンサクセス | 牡4 | 57 | 北村友一 | 10.5 |
15 | マイネルアテッサ | 牡5 | 57 | ウィリア | 11.4 | |
16 | キクノアキレス | 牡4 | 57 | 松田大作 | 51.2 |
ダノンイチローが道中緩めるかどうかで、大きく挙動が変わってくるレース。ただ外差し優勢馬場には変わりないと思われるだけに、道中の流れに左右されない後ろから差してくる馬たちを中心にピックアップする。
ここでの狙いはシンメイゲイルス。瞬発力勝負とは無縁の馬だが、前走では中盤でペースが乱高下する中を上がり最速で5着と、一応の適性を見せることが出来た。溜めればココでも通用する脚は持っていると判断したい。
相手筆頭は人気でも瞬発力特化型の差しタイプであるファミリズムとするが、先行してある程度の瞬発力を使えるネコパンチやダノンイチローも無視出来そうにない。
穴っぽいところならば前走はコンマ3秒差の5着、以前にも京都の瞬発力勝負で連対例のあるエイシンサクセスと休み明けは微妙ながら新潟巧者のメイショウベーネとする。
後は瞬発力には欠けるが差しに回ると3着くらいはあるかもしれないドナフュージョンとバイタルシチー、カシノネロはどう見ても新潟外回りをこなせそうにないだけに、押さえの押さえという感じで。