重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

新潟の面白Lap…~新潟大賞典回顧~

マイドですまいどー!!

金曜なのにまだ重賞の回顧…そんなんしてる場合じゃないのは分かってるんですが、書きかけなもんでそれをこなしてから、土曜の予想と言う事で…あーしんど。

海外から日本競馬制圧を目論むBERA-anという男のBlog-G3ロゴ新潟大賞典
Lap:12.3-10.9-11.3-11.3-12.4-12.4-12.1-12.3-11.0-11.7=1:57.7
(前:34.5-45.8-58.2/59.5-47.1-35.0:後)

16 ゴールデンダリア 1.57.7

11 11 10 33.8
9 × セイクリッドバレー 1.57.9 1 14 12 12 大外 33.8
2 × ニホンピロレガーロ 1.58.0 3/4 13 14 12 最内 33.9
15 マイネルスターリー 1.58.0 10 7 7 34.2
13 デストラメンテ 1.58.1 1/2 8 7 9 34.2
1

シャインモーメント 1.58.5 2 1/2 9 10 10 34.4
7 チョウカイファイト 1.58.5 クビ 16 16 16 34.0
5 トリビュートソング 1.58.7 1 1/4 15 15 15 大外 34.3
4

ベルモントルパン 1.58.9 1 1/4 11 12 12 最内 34.6
14 × サニーサンデー 1.59.4 3 4 3 2 36.6
12 マイネルシュピール 1.59.5 クビ 5 5 5 36.1
10

サンレイジャスパー 1.59.6 3/4 6 6 6 36.0
3

レッドアゲート 1.59.6 7 7 7 35.8
11

タマモサポート 2.00.2 3 1/2 3 4 2 最内 37.3
8

アグネススターチ 2.00.5 2 2 1 1 最内 37.8
6

エーシンコンファー 2.02.2 大差 1 2 2 39.2

エーシンコンファーとアグネススターチが一歩も引かないハナ争い…それを追いかけるサニーサンデータマモサポート…いくら向正面が長いとは言え、明らかに激流に近い流れ…ペース適性云々の前に、位置取りで着順が決まってしまうような結果になってしまった。

ただ後続組のペースを紐解いてみると、5F通過で1.5秒くらいの差…残り4F位から差が縮まりだし、残り2Fで前を吸収(残り2Fから一気にLapが上がったのはその為)という感じであり、平均に近い流れから若干緩めて上がり4Fの勝負と言っていいだろう。Lapの字面とは逆に、瞬発力だけの勝負にはならないという過去の傾向が当てはまる結果になった。

それに呼応するように上位馬は持続力がありながら、瞬発力も有する馬が独占。特に勝ったゴールデンダリアは外目から余裕たっぷりに抜け出してきており、3歳時の力をようやく取り戻してきたと判断したい。持続力と瞬発力を兼備している分、ココ以外の舞台でも楽しめるところはありそうだ。

2着セイクリッドバレーも勝ち馬と同じセントライト記念2着馬…というのはたまたまだろうが、上がりのみに特化しないレースならば、安定して上がりを使える馬…直線が長い方がいい様な感じも受けるが、小回りでもこなせるだけにローカルの舞台では注目しておく必要がありそうだ。サマー2000シリーズは要注意。

ニホンピロレガーロハンデ戦なら走れる不思議な馬…コチラは長い直線専用馬、しかも上がりのみのレースではかなり苦しい戦になる分、今後も走れる条件が限られてくる。上手く出し入れをしなければいけない馬である。

◎を打ったマイネルスターリーはきわどい4着…位置取り面では上位3頭よりは前目から運んだ分、最後まで脚がモタなかったイメージ。上位3頭との差はほとんど無いと考えていいだろう。5着デストラメンテの差込は少し驚いたが、他馬より遅れて差し込んできた所を見ると、平均的に脚を使っていたのだろう。そういう意味ではやはり前目で流れに乗れないと苦しいと思われる。

◎が3着なら3連複・3連単ダブル取りだったのですが、最後の最後に内から交わされての4着…完全に今の流れを象徴しております。いつまで続くのやら…正直、コワイですよドクロ

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