重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

ドンだけなダービーになるの?~京都新聞杯・プリンシパルS回顧~

マイドですまいどー!!

スイマセン…ホントにバタバタしまくりですあせるあせるあせる 仕事を残しておくと、コチラの方に集中出来ないもので、なかなか上手くバランスが取れません。明後日ぐらいになれば何とか落ち着きを取り戻せると思うのですが…

土曜のダービー切符の争いを簡単に振り返っておくことにします。

海外から日本競馬制圧を目論むBERA-anという男のBlog-G2ロゴ京都新聞杯
Lap:12.4-11.1-12.4-11.6-12.4-13.3-12.8-12.1-11.7-11.5-11.5=2:12.8
(前:35.9-47.5-59.9/59.6-46.8-34.7:後)

11 × ゲシュタルト 2.12.8

6 6 5 5 34.3
8 コスモファントム 2.13.0 1 1/4 3 3 3 2 34.7
1 レーヴドリアン 2.13.0 ハナ 14 14 13 13 33.9
16 メイショウウズシオ 2.13.0 クビ 8 9 8 8 34.4
5 × ブレイクアセオリー 2.13.1 3/4 7 7 5 5 34.6
3 ルクアーネスト 2.13.2 クビ 9 9 8 8 34.5
9

カネトシパサージュ 2.13.7 3 16 15 15 14 34.4
12

プレファシオ 2.13.8 3/4 12 12 12 11 34.9
10 マコトヴォイジャー 2.14.1 1 3/4 16 15 15 15 34.7
6

アドマイヤタイシ 2.14.1 4 4 4 4 35.8
15

アキノグローブ 2.14.3 1 1/4 15 15 17 16 34.6
4

カミダノミ 2.14.4 クビ 5 5 5 5 最内 36.0
17

シャイニーナイト 2.14.4 クビ 2 2 2 1 36.3
2

ハードダダンダン 2.14.6 1 9 8 8 8 最内 35.9
7

モズ 2.14.9 1 3/4 1 1 1 2 最内 36.8
13 × ネオポラリス 2.14.9 クビ 9 11 8 11 36.1
14 アドマイヤテンクウ 2.18.7 大差 13 13 14 16 最内 39.2

モズがスンナリ先頭を取ったものの、4F目でシャイニークエストの競りかけにあい、異例のペースアップ。その分5F通過は比較的速いものになったが、実質Lapの上がった4F目で後続は動いておらず、基本的には緩い流れからの4F上がり勝負と考えていいだろう。後続のみで考えるとやはり前で競馬した方が圧倒的だったといえる。

レースとしては皐月賞組のゲシュタルトが先団やや後ろからあっさりと抜け出して快勝。京都の上がり4Fの勝負に適性があるという訳ではないだろうが、前目から瞬発力で勝負する馬だけに前半緩かったことが、この馬にはプラスに出たという事だろう。ただダービー切符を手にしたとは言え、今年のメンバーを考えると、皐月賞を通過(しかも負けて)してきたこの馬が、」ここで勝ってしまった事により、この馬がものさし的存在になり、さらにその役目を終えてしまったと見ざるをえない…

2着は勝ち馬より更に前で競馬したコスモファントム。勝ち馬にいい目標にされてしまった感がある割には健闘したと言っていいのではないだろうか?今年緒戦であること、ラジニケでそれなりの勝負をしている事からも、ダービーで買うとすれば、コチラになるのだろうが…距離適性は高そうなだけに、流れ次第としておくが、力関係でみると…

レーヴドリアンは、いつもの競馬。「もう少し流れれば…」といういつもの言い訳が通用する状況であったし、負けて強しの印象はあるものの、ダービーへの道を確保するための作戦は他にもう少しあったのではないかと言いたくなる…これが鞍上の差と言う事なんだろうが…

ま、重賞の方はサラッと流していいんじゃないですかね?たった一枚の切符を賭けたオープン特別の方に力を注ぎたいと思います。

プリンシパルS
Lap:12.7-11.6-11.5-11.8-12.1-12.8-12.5-11.6-11.1-11.4=1:59.1
(前:35.8-47.6-59.7/59.4-46.6-34.1:後)

5 ルーラーシップ 1.59.1

9 9 3 3 33.7
3

クォークスター 1.59.8 4 9 9 12 13 最内 33.7
2 バシレウス 2.00.0 1 1/2 5 4 6 5 34.5
1 × ヤングアットハート 2.00.1 3/4 12 12 12 13 34.1
6 ダイワファルコン 2.00.3 1 1/4 7 7 9 7 最内 34.6
7 × ミカエルビスティー 2.00.3 ハナ 11 11 9 9 34.5
8 マルカボルト 2.00.3 ハナ 1 1 1 1 最内 35.3
18

サウンドバラッド 2.00.5 1 1/4 4 4 5 7 34.9
17

マイネルゴルト 2.00.6 1/2 2 2 2 2 35.4
13

ブルーグラス 2.00.7 3/4 14 14 16 18 34.5
10

セイクリッドセブン 2.01.0 1 3/4 12 13 15 13 35.0
11

スプリングアルタ 2.01.0 クビ 5 6 6 5 35.5
12

ディアブラスト 2.01.2 1 1/4 15 14 12 12 大外 35.3
9 アサクサマリンバ 2.01.3 クビ 7 7 8 9 35.5
16 ゴールスキー 2.01.3 16 17 16 13 大外 35.2
14

ローグランド 2.02.4 7 18 18 18 13 大外 36.4
15 × スティルゴールド 2.02.4 ハナ 16 14 9 9 大外 36.6
4

トランブルー 2.03.1 4 3 3 3 3 37.7

マルカボルトの作るペースは5Fまではダラダラのペース…そこから2つ緩めての瞬発力比べとなったのだが、5F通過では逃げ馬が離した状態…そこから徐々に差を詰めて行き、残り3Fを待たずに吸収されてしまった事を考えると、後続は5F程度のロングスパート戦かつ瞬発力が要求される流れと言っていいだろう。ただ逃げ馬の5F通過59.7は高速馬場を考えれば、さほど速いとは言えないが、息の入れる部分がやや少なかったことを考えれば、どちらかと言えば後ろの馬に分がある流れになったのではないだろうか。

そんな中を9-3-3で圧勝したルーラーシップだが、このレースでの走りを見る限り、注目すべきはある程度のロングスパートにも対応しながらも繰り出せる圧倒的な瞬発力という事になるだろう。大跳びな馬だけに、見た目に急激なギアアップが出来ているのかは微妙に映るが、数字を見る以上はそういう事である。戦ってきた相手とその内容は別にして、現時点でダービーを走れる条件としては整っているといっていいのではないだろうか?

ただ問題はこのメンバーでの4馬身差をどう捉えるか?本気を出せばまだ差は広がりそうな気配はあった分、更に強いメンバーにも対応できる可能性はあるだろうが…あくまで未知数なだけにその辺はオッズ次第という事でお茶を濁しておくが、ペルーサとの比較ではやはり分が悪いことは否めない。

2~4着馬については自身の競馬をしたなりの結果…その中でも前目から瞬発力で抜けてきた3着馬はゆくゆくは重賞でもやれそうな感じ、また強烈な馬場バイアスの逆流の中、外から前に迫った4着馬も中山での好走歴もあるだけに、ゆくゆくは楽しみがありそうな一頭である。

…いまいち、力を注ぎきれませんでしたかね?? まぁいいです。これでダービーへの駒が全頭揃ったことになりますが、例年以上に悩みのつきないダービーになりそうですが、オッズ的に美味しそうな馬を狙うという部分を忘れずに相対したいと思います。

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