重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

船橋S and More~4/3の勝負レース~

さて…行ってみましょうか。道場は阪神を選びましたが、メインレースは中山の方が面白いのではないかと思いますので、まずはそちらから参りましょう!!

【中山11R 船橋S 芝1200m】

馬名 性齢 重量 騎手 オッズ
1

ゼットカーク 牡6 57 江田照男 46.8
2 メイビリーヴ 牝5 55 武士沢友 6.3
3 × リキサンファイター 牡6 57 村田一誠 16.7
4

ナンゴクプラネット 牝6 55 伊藤工真 64.2
5 ツーデイズノーチス 牝4 55 内田博幸 3.9
6 × ボストンゴールド 牡8 57 柴田善臣 13.6
7

ダンディーズケア 牡7 57 木幡初広 117.7
8 ベイリングボーイ 牡6 57 柴山雄一 10.8
9

エフテーストライク 牝6 55 吉田豊 21.9
10 × トップオブピーコイ 牡4 57 田中勝春 6.4
11 クリールバレット 牡6 57 黛弘人 19.6
12 ワンダークラフティ 牡7 57 中舘英二 10.5
13

ケイティラブ 牝6 55 野元昭嘉 18.3
14

ショウナンカッサイ 牝4 55 北村宏司 16.7
15 タイセイハニー 牝7 55 勝浦正樹 9.8
16

ジョイントスターズ 牡9 57 西田雄一 95.1

ケイティラヴとワンダークラフティが行きたいだろうが、スピードで速いのは前者だろう。後者は揉まれなければ番手でも問題なさそうで、隊列はスンナリと決まりそうだ。その他も前走で4角10番手以降の馬がかなりおり、淡々としたレースになるはずである。

ここでの狙いはタイセイハニー…中段あたりからジワッと脚を小出しにしてポジションアップをしていくのがこの馬の好走パターンだけに、あまり速くならないメンバー構成に加えて、通常では敬遠しがちの外枠もこの馬にとっては好材料となる。距離的には断然7Fより6Fであり、過去にも7F→6Fへの距離短縮で好走していることも後押ししている。妙に人気はしているがそれは単勝だけの話であり、連人気は確実に5番人気以下…逆に言えば単の異常投票も買い要素と言っていいのではないだろうか?

相手筆頭は位置取り面で最も有利と見られるメイビリーヴ。この馬は苦しいペースで先行した時の方が、結果を出せるチョイM気質(?)なのだが、今回はそれよりもスンナリとインの好位を取れそうな所を評価したい。今週からBコースになる恩恵を最も受けられそうな気配…

穴候補は◎と同じような脚質のベイリングボーイ…現クラスの実績もソコソコあるのにも関わらず、何時まで経っても人気にならないのであれば、買い続けるべき馬…当然、ペース的にも前走よりは力を出せそうな背景も後押ししてのことだが。

その他、位置取り的には苦しいかもしれないが、共に好調期に入ったと思われるボストンゴールドとトップオブピーコイ。特に後者はペースがあまり速くなくても突っ込める脚は持っているので、このメンバーでも注意が必要。前走で復調の兆しが見られたリキサンファイターを加えて×評価とする。

人気のツーデイズノーチスは持続力を必要とするレースで結果を残しているだけに、この舞台でも通用する可能性を秘めているが、距離としては微妙…ましてや1番人気ともなれば、狙いは下がって当然。スムーズに追走できた時のワンアdークラフティと、前走で先行して新味を出したクリールバレットと共に、押さえまでの評価。

もう一つは無茶狙いかも知れませんが、阪神の最終で…

阪神12R 4歳以上1000万下 ダ2000m】

馬名 性齢 重量 騎手 オッズ
1 × ウインスカイハイ 牡4 57 北村友一 6.9
2 キクノセンヒメ 牝4 55 飯田祐史 20.2
3

スマイルミッキー 牡4 57 川田将雅 8.4
4 レッドアイ セ4 57 古川吉洋 4.2
5 ビードラスティック 牡6 55△ 松山弘平 20.5
6

コートユーフォリア 牡6 57 小牧太 15.9
7 × エリモアラルマ 牡4 57 福永祐一 8.9
8 メイショウブンブク 牡4 57 藤田伸二 4.5
9

キャトルマン 牡5 57 和田竜二 26.5
10 × エジソン 牡4 57 岩田康誠 4.5

ここはスマイルミッキーがすんなりハナだろうが、中京の2戦で向正面マクリで結果をだしたレッドアイがフルキチ連続騎乗で参戦…しかも人気しているだけに、この馬がレースを動かしそう…前半は緩くても後方からの押し上げが早く、前を行く馬には苦しい展開が予想される…

そこで全く人気がないが、障害帰りのビードラスティックを中心視。後方から行く馬だけに展開利が十分見込める上に、この特殊なコースを大得意にしているという点も見逃せない。イチ早く抜け出したレッドアイを出しぬくとすればこの馬しかいないはずである。障害に行く前でもこのクラスで頭打ちという内容でも無いだけに、思い切って狙う価値アリと判断。

その他も長くいい脚を使えそうな馬からチョイスして行きたいが、相手筆頭は前述のレッドアイ。何よりテンから遅くなり自分のレースが出来そうなのがこの馬にとってはプラス。同じく差しに回る分、展開的に有利に運べそうなエリモアラルマ・エジソンも面白そうな存在だ。また先行脚質は微妙に映るが、芝の切れ味勝負で完全に後手に回ったウインスカイハイも馬券対象からは外せないだろう。

一方メイショウブンプクは東京で瞬発力を必要とする流れで好勝負している馬だけに、この舞台ではマイナス。休み明けながら位置取りの妙がある分キクノセンヒメと共に押さえまでとしておく。

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