重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

マーチS and More~3/28その他の勝負レース~

いやぁ…寝すぎましたぐるぐるおめめ G1以外のレースはほとんど予想出来ていないので、大急ぎでとりかかるとします。中山のマーチSも面白そうですね~。まずはこのレースからいってみましょう!!

【中山11R マーチS ダ1800m】

馬名 性齢 重量 騎手 オッズ
1 × シビルウォー 牡5 56 吉田隼人 6.7
2 マイディアサン 牡6 55 蛯名正義 13.2
3 ニハトモアレ 牡4 54 村田一誠 11.2
4 クリールパッション 牡5 57 松岡正海 9.3
5 マルブツリード 牡7 56 柴山雄一 74.4
6

ポートラヴ 牡6 51 小林淳一 96.6
7

バロズハート 牡5 55 木幡初広 62.9
8 フサイチピージェイ 牡5 57 戸崎圭太 5.9
9

タイキエニグマ 牡9 54 大庭和弥 102.0
10

ケイアイスイジン 牡5 53 北村宏司 36.4
11

ゲンパチタキオン 牡6 53 江田照男 20.1
12 × マコトスパルビエロ 牡6 58 後藤浩輝 6.7
13

ウォータクティクス 牡5 57 中舘英二 11.4
14 × ネイキッド 牡6 56 三浦皇成 25.4
15

トーホウオルビス 牡5 55 小野次郎 17.1
16 モンテクリスエス 牡5 56 内田博幸 4.8

外枠にトーホウオルビスウォータクティクス、中程にフサイチピージェイとハナを切りたい馬が揃った。特にトーホウとウォータクはテンから速い競り合いが予想され、ここでの狙いは確実に差し馬。実感湿ったダートも差し馬の台頭を後押ししていると思われる。

ここでの絶好の狙いはクリールパッション。前走もフサイチピージェイが作る緩みの無い流れをきっちりと捕らえきっており、ペースへの適正は十分。外から行きたい馬を生かせて自身は上手く好位~中団に収まれそうな枠も好材料で、展開的にも絶好。意外に人気はしているのは少し残念だが、期待の表れと判断したい。

相手筆頭はモンテクリスエスで。前走は超久々のダート戦ながらロングスパート戦を力強く差し切った。大外でも位置取りを考えるとあまりマイナス材料にならず、苦しいペースに対応出来る下地がある以上、これ以下の評価は出来そうにない。

穴目も◎と同じようなキャラのマイディアサン。前々で競馬をするような事になれば苦しいかもしれないが、2走前のように先団グループでしっかり前を見ながら競馬が出来ればここでも差はない。挙動に安定感が無い分▲とするが、期待度的には◎と同じぐらいだ。

後は、ここ2走で東京専用馬から脱却成功し、ペース適正的にも新たなものを見せたシビルウォー。微妙に競馬はし辛いが力的には確実に上位、前目で苦しいペースになっても頑張れるマコトスパルビエロ。ペース適性としてはあまり高くないが、外枠だけに上手く差しに回ってくれるようならネイキッドも面白そうだ。

ニハトモアレは前走でこれまでと全く違う競馬になっての快勝だが、ココに入って通用するかは微妙で押さえまで。ペース適性としてはそれなりにあり、この人気なら押さえてみたくなったマルブツリード。戸崎が逃げを捨てることが出来ればフサイチピージェイも可能性は無いことはないか…纏めて押さえの評価で。


※(11:55追記しました)

もう1つはやっぱりプレミアムレースですかね…かなり人気も割れています。

【中京12R 中京サンクスプレミアム(キングヘイローメモリアル) ダ1700m】

馬名 性齢 重量 騎手 オッズ
1 × トーホウアレス 牡4 57 池添謙一 7.3
2 × タマモスクワート 牡5 57 安藤勝己 14.9
3

レッドジール 牡4 57 四位洋文 12.2
4 ディオスクロイ 牡6 57 田中勝春 7.7
5 ヒラボクワイルド 牡4 57 松田大作 6.0
6 タガノアッシュ 牡6 57 岩田康誠 38.4
7 マッシヴエンペラー 牡5 57 芹沢純一 24.5
8 ナムラフューチャー 牡5 57 幸英明 9.7
9

アグネスハッピー 牡8 57 熊沢重文 111.7
10

アグネスヨジゲン 牡7 57 川田将雅 88.7
11 × アイノレグルス 牡5 57 勝浦正樹 5.7
12

バンドゥロンシャン 牡4 57 北村友一 34.6
13

エヴァ 牝4 55 横山典弘 15.3
14 プロヴィデンス 牡4 57 丸山元気 21.5
15

タニノロッキー 牡6 57 渡辺薫彦 17.7
16

オークヒルズ 牝5 55 秋山真一 20.2

出走馬中、前走4角4番手以内で競馬した馬が実に11頭。ただ逃げた馬はいないと言うかなりペース判断が難しいレース。ただ短距離からの転戦レッドジールがハナにこだわらないのであれば、前走は逃げようとして叶わなかったナムラフューチャーがハナだろう。後の馬はできるだけ折り合いが付けたいので、そう競りかける事も無く、固まった隊列で平均的なペースで進むと思われる。ただ向正面でまくれる馬もいるだけに、前にあまりに有利な流れと言うわけでもなさそうだ。

それでもここは前述のナムラフューチャーの粘りこみに期待したい。前走も逃げられないかつかなり苦しい流れの中、番手から2着を死守した。上手くハナを取って、緩まないペースに持ち込むのがこの馬の勝ちパターンであり、多少テンに苦しくても自分の位置さえキープ出来れば、粘り込める可能性は十分。

相手筆頭は前走の同コースで完全持続力勝負を早めに先頭に立ち押し切ってしまったヒラボクロイヤル。あの内容ならばここでも十分に通用するはず。

穴目は3列目辺りからの抜け出しが好走パターンで、枠から考えてもそれが可能な体制にありそうなタガノアッシュを推奨。前走でお世話になったタマモスクワートもここ2走の内容は決して弱いものではなく、この人気と枠順を考えれば面白い存在と言える。

後はマクリが利きそうな展開だけにトーホウアレスとアイノレグルスは上位評価に置いておき、前走は距離が長かったマッシヴエンペラーと乱ペースになった時の差し込みが怖いプロヴィデンスを押さえに回す。また微妙な人気のディオスクロイは先行するのであれば内で揉まれない方がいいだけに、控えて競馬をするのであれば怖いが、その動きが読みきれない分あまり大きな評価はしない方がいい。

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