重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

なんてペースなんだ…~中京記念回顧~

ハッキリ言ってあまり回顧したくないのですが…とりあえずやっておきます。

海外から日本競馬制圧を目論むBERA-anという男のBlog-G3ロゴ中京記念
Lap:12.5-11.1-12.1-12.8-12.9-12.5-12.6-11.9-11.3-12.3=2:02.0
(前:35.7-48.5-61.4/60.6-48.1-35.5:後)

5 シャドウゲイト 2.02.0

3 3 3 2 35.3
18

タスカータソルテ 2.02.2 1 1/4 6 6 6 5 35.1
4

ホッコーパドゥシャ 2.02.3 クビ 11 11 12 9 最内 34.8
17

サンライズベガ 2.02.3 4 4 4 3 35.5
1

リトルアマポーラ 2.02.3 クビ 5 5 5 5 最内 35.4
14 ナリタクリスタル 2.02.4 クビ 13 12 10 9 35.0
10 × エアシャトゥーシュ 2.02.5 1/2 13 13 12 13 35.0
16 × マイネルスターリー 2.02.5 クビ 8 8 6 5 35.4
8

シャインモーメント 2.02.6 1/2 8 10 10 9 35.3
11 × サクラオリオン 2.02.7 3/4 16 15 15 13 35.0
9 トウショウシロッコ 2.02.7 ハナ 18 18 17 18 34.8
12 マンハッタンスカイ 2.02.7 クビ 11 13 15 15 35.0
15

ベルモントルパン 2.02.8 クビ 2 2 2 3 36.2
2 ホワイトピルグリム 2.02.9 1/2 8 8 9 9 35.7
7 レオマイスター 2.02.9 ハナ 16 17 17 15 最内 35.1
3

モエレビクトリー 2.03.0 3/4 1 1 1 1 最内 36.5
6

ドモナラズ 2.03.1 1/2 6 6 6 5 36.1
13

ルバーブレイズ 2.03.5 2 1/2 13 15 12 15 大外 35.9

モエレビクトリーが難なくハナ。アクション的には外からベルモントルパンがものすごい勢いで競りかけて行きそうだったのだが、それは見た目だけの話で、3F通過が驚愕の35,7…しかもその後ペースを落とすモエレビクトリー…レースの動き出しは3角すぎの残り3F地点から。要は瞬発力のみが求められる流れになってしまったと言うこと。このよう流れでは、印を呈した馬達に出番はどこにもないのは仕方の無いところ…逆に瞬発力を必要とするレースで結果を出している馬たちが上位を占める形になってしまった。

勝ったシャドウゲイトAJCCでも一瞬のキレを見せての2着であり、逆に苦しい流れでは追走に苦労する部分も見られる近走だっただけに、このパフォーマンスも頷ける部分はある。予想段階でその部分にチラリと触れてはいたのだが、それを評価ダウンの要因にしただけにどうしようもないところ。

またタスカータソルテホッコーパドゥシャも瞬発力を必要とするレースでの好走例が有り、またその力に比べると舐められすぎの人気だった感が、終わった後でありありと感じる事ができた(涙)両馬共に力の衰えはない事は分かったし、特にホッコーパドゥシャは、このような流れ以外でも走れる可能性は大きく、次以降も狙っておもしろそうだ。

4・5着以降についても道中の緩みが好走に繋がったことは間違いなさそうで、それ以上の評価は出来ないし、それ以下の馬…特に小倉大賞典で好走してここで沈没した馬たちも然るべき舞台では評価を見直す必要がありそうだ。

そもそも今回の大きな間違いはモエレビクトリー=持続力勝負、また小回り重賞=底力勝負という固定観念に囚われてしまったこと。この馬の成績を見る限り、単騎で行けた場合には中盤でLapを落とす場合も見受けられたわけで、その辺りをよく考えるべきでした。ただ前半緩い事を想定できたとしても、ここまでの瞬発力勝負になるとは…正直、私の頭では組み立てできなかった様に思います。

まぁ、トンチンカンな結果に終わってしまったレースでも、そこで凡走し人気を落とした馬を然るべき舞台で狙う…これがお金を取り戻す一番の近道だと思ってますので、これからもレース回顧はしっかりとやっていきたいと思います。

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