重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

ひょっとすると…~フィリーズレビュー回顧~とついでに。

マイドですまいどー!!

想定通りと言うか、何と言うか、頭の方は今日は何事もなかったかのように、スーっとしております。頭の調子が…と言って会社を休みながら、翌日はピンピンとした顔で出社すると「オイオイ…ホンマかいな」と疑われかねませんが、それが事実なんだから仕方無し…何食わぬ顔で仕事してきました得意げ

さて…今日はフィリーズレビューの回顧ですね~。

海外から日本競馬制圧を目論むBERA-anという男のBlog-G2ロゴフィリーズレビュー
Lap:12.2-11.0-11.8-12.1-11.8-12.0-11.9=1:22.8
(前:35.0-47.1/47.8-35.7:後)

5 サウンドバリアー 1.22.8

-- 13 13 12 34.8
15 × ラナンキュラス 1.22.8 ハナ -- 6 6 4 35.2
3 レディアルバローザ 1.22.8 クビ -- 4 3 4 最内 35.5
2

ニシノモレッタ 1.22.8 同着 -- 6 6 7 35.1
11 ×

ロジフェローズ 1.22.8 -- 14 13 14 34.7
4

モトヒメ 1.23.1 1 3/4 -- 9 6 7 最内 35.5
10 × ケイアイデイジー 1.23.1 クビ -- 10 9 7 35.4
7 カレンチャン 1.23.2 クビ -- 10 9 14 35.3
1

アマファソン 1.23.2 ハナ -- 16 16 16 34.7
8 ステラリード 1.23.3 クビ -- 8 11 10 35.5
9

ソムニア 1.23.8 3 -- 14 13 12 大外 35.7
14

ラブミーチャン 1.24.1 1 3/4 -- 1 1 1 最内 37.0
6 テイラーバートン 1.24.3 1 1/2 -- 2 5 4 36.9
13

ハニーメロンチャン 1.24.7 2 1/2 -- 5 3 2 37.4
12

エリモエポナ 1.24.8 1/2 -- 2 2 2 37.6
16

パリスドール 1.24.8 クビ -- 10 11 10 37.0
※ブログでは印を晒していませんがウマニティ内では印を打ちましたので、それをここではUPいたします。

ラブミーチャンがダッシュを聞かせてハナ。自身も無理した走りには見せていなかったし、後続も競り合うことは避けたために、平均よりやや遅い流れといっていい位のペースに。ただ瞬発力は必要としない流れになったのは間違いない所。

さてこの流れの中で勝ったのは中団やや後方からコマを進めたサウンドバリアー。4角まではインコースを通り直線だけ外へ。前を何とか競り落としたラナンキュラスを飲み込んでの差し切り勝ち。この馬…未勝利勝ちが京都マイルで上がりが12.6-11.9-11.6の瞬発力特化の舞台で16-13の位置取りからの差し切り。前走のエルフィンSでは同じく瞬発力勝負の中で13-12と進めてのコンマ5秒差、更に新馬や未勝利では緩まない流れで取りこぼしており、完全に瞬発力よりの馬だったのだが、ココに来て新味を見せる結果になった。そこそこのペースにも対応出来て、瞬発力も繰り出せるのであれば本番に向けても大きなプラス材料が出来たと言うことにつながる訳で、今後も少し楽しみな存在が出てきた。

その他2・3着馬に関しては戦前のペース適性そのままに権利を勝ち取った馬たちであり、本番が外回りのマイルで行われる以上、触手は動きそうにない。どちらかを評価しなければいけないのであれば、外々を回らされなっがらも踏ん張り抜いた2着馬であると思うが…またこれで桜花賞は無理になってしまったと思われるが、ロジフェローズも勝ち馬に似た様な部分があるだけに、今後も覚えて追いて損はないだろう。

人気していたテイラーバートンはやはりこの流れでは力だせず…内で詰まりまくっていたのも見て取れたが、それだけが敗因ではないはず。距離がこなせるのであれば、メンバーが落ちて、さらに瞬発力勝負になりそうなフローラS辺りで権利をとるより他に方法がなさそうだ。

ラブミーチャンは…まぁ仕方ないところだろう。アサティスサウスヴィグラスは芝で狙うべき血統ではない。今年は船橋5Fで行われるJBCスプリントでお待ちしております。

本番にはほぼ直結しないトライアルだったのですが、今年はちょっと違った印象…予想もちょっと悩みそうな気配です。

もう一つのトライアルもありましたので、ついでにそっちも軽くやっておきます。

アネモネS
Lap:12.4-11.5-11.4-12.0-12.2-12.3-11.9-11.9=1:35.6
(前:35.3-47.3/48.3-36.1:後)

2 ギンザボナンザ 1.35.6

7 5 4 3 最内 35.8
7 アニメイトバイオ 1.35.7 1/2 4 3 2 2 36.1
10 ミオリチャン 1.35.7 クビ 7 9 9 7 35.5
8 マイネアロマ 1.36.0 2 7 8 7 3 36.0
1 オルレアンノオトメ 1.36.3 1 3/4 2 1 1 1 最内 36.8

外から行ったエムオーハンズを3角辺りで最内のオルレアンノオトメが交わしてしまい、そこでペースの緩みが発生。Lap的に見ればこの部分での緩みが出た時点で完全に前で競馬する馬に有利な流れになってしまった。

勝ち馬は上手く内で脚を溜めて直線でスペースを見つけると、一気に抜け出すソツの無いレース運び。額面上は瞬発力勝負にななっていないが、評価したいのはむしろその瞬発力だろう。ただ暮れのひいらぎ賞とあまり変わらないLap構成だけに、阪神外回りでのパフォーマンスに直結するようなモノでは無いような気もする。

一方、プラス14キロで明らかに先を見据えた仕上げで臨んできたアニメイトバイオ…直線まではほぼ持ったきりで進めてきたのだが…本番に向けての上積みはあるだろうし、悲観すべき内容ではないと思うが、瞬発力面での限界も見えている気配も見て取れるだけに、過剰評価はしない方がいいかも…印はその他の相手関係を見てからと言う感じで。

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