重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

字面を見ると瞬発力勝負だが…~中山牝馬S回顧~

マイドですまいどー!!

土日はキッチリ休養できたのですが、月曜の朝になりまるで酔っ払ったかの様に頭がぐるぐる回っています。言うなれば目眩に近いような状態ですね。まぁ初めての経験じゃないのですが、起こるときはいつも突発的…そして、数時間寝れば普通に戻ってしまいます。そしてその時は決まって目覚める前に夢を見てるんです。普段はほとんど夢を見ないんですが、決まってその時だけ…しかもその内容を鮮明に覚えているんですね~。

まぁ、今回もじーっとベットで横になって復活しましたので、レース回顧でもしておくことにします。とりあえず一番力の入った中山牝馬からでございます。

海外から日本競馬制圧を目論むBERA-anという男のBlog-G3ロゴ中山牝馬S
Lap:12.3-11.2-11.5-11.7-11.9-12.3-12.5-11.8-12.4=1:47.6
(前:35.0-46.7-58.6/60.9-49.0-36.7:後)

3 ニシノブルームーン 1.47.6

7 7 6 5 34.7
10 ウェディングフジコ 1.47.7 3/4 6 6 6 5 34.9
1 チェレブリタ 1.47.8 クビ 8 8 9 8 34.8
4 × コロンバスサークル 1.47.8 クビ 12 12 12 10 34.6
7 レジネッタ 1.47.8 ハナ 15 15 15 12 最内 34.2
14

ブラボーデイジー 1.47.9 クビ 5 5 4 4 35.6
11

リビアーモ 1.47.9 ハナ 15 15 15 12 大外 34.3
15 × ブライティアパルス 1.48.1 1 1/4 1 1 1 1 最内 37.2
8 ジェルミナル 1.48.3 1 1/4 8 8 6 8 35.4
6

サンレイジャスパー 1.48.3 クビ 12 13 13 12 35.0
2

エスタンビーナス 1.48.5 1 1/4 3 3 5 5 最内 36.0
16 ザレマ 1.48.6 3/4 3 3 2 2 36.6
13 アルコセニョーラ 1.48.7 クビ 12 13 13 12 35.3
5

レインダンス 1.48.7 クビ 10 10 9 10 35.7
12

ショウナンラノビア 1.48.9 1 1/4 2 2 2 2 最内 37.0
9 × マイネレーツェル 1.49.2 2 10 10 9 12 36.1

外からショウナンラノビアが叩いてハナを伺うところを、一気にブライティアパルスが交わして先頭に。そのまま後ろを引き離して5F通過は58秒台と明らかに速いペース…なのだが、2番手以降の集団の通過は60秒を少し割れる程度と平均に近いペースとなった。ただ逃げ馬が後続に差をつけたのは4F目くらいまでで、それ以降はその差を維持…もしくは徐々に詰めて行く展開だった事を考えると、後ろの馬たちもかなり長く脚を使わされていると見ていいだろう。少なくとも上がり5Fのロングスパート戦…そのように見立てておきたい。

となれば、持続力や底力面で適性のある馬が上位を占めるのは必然と言っていい。勝ったニシノブルームーンは先団と後方集団のちょうど間に上手くポジション取りが出来た。5F以降は後方集団の一番前に位置づけて3角辺りからスパート開始。坂でも力強く伸びて初重賞GET。元々持続力面で高いものを持っているだけに、この勝利も納得。今後も同じような条件なら安定して力は出せると思うが、瞬発力面で高い評価が出来ない分、G1でとなれば狙い目が立つのか?と言うのが本音。

我が◎ウエディングフジコは想定通りの先団からの抜け出しを図ったものの、惜しくも勝ち馬に屈してしまった。このよう流れが最高にマッチする流れだっただけに正直勝ちきって欲しかったが…ただコチラは勝ち馬に比べても瞬発力ではさらに評価出来ない馬だけに、小回りのレースをチョイスしていく事になるのだろう…その上2000mでは長い分、使えるレースが限られてきそうだ。

チェレブリタは後方集団の前目から内をついて進出…直線もブラボーデイジーが空けたスペースを上手くついて抜け出してきた。昨年の京都牝馬Sが苦しい流れの中を差し切っているだけにペースが合えば、これ位のパフォーマンスは可能な馬…惜しむらくは予想段階でお茶をにごすように△に留めてしまったことである。長く好走していないマイネレーツェルに×を打つならば、内でロスなく乗れるこの馬に×を打つべきだったと反省。

4着以降で後方から突っ込んだコロンバスサークル、リビアーモ辺りは位置取り面で苦しかったのもあるが、やはり瞬発力をほぼ生かせないレースになってしまった事が大きいだろう。それでも格好はつけており、コーズ変わりで再度狙ってみたい。

また、乱ペースを演出したブライティアパルス…Lap的には残り2Fの11.8位まではこの馬のモノだっただけに、苦しいペースで運びながら緩めて瞬発力を繰り出せる辺りは能力の片鱗を垣間見た。前半でもう少し楽に入っていれば違った結果になっていただろうし、このレースの出走馬の中でヴィクトリアマイルに一番近いのはこの馬ではないかと、個人的には思っている。福島牝馬辺りで地味に賞金を加算して出てきていただければ、勝負してみたい。

馬券も何とか引っ掛けることが出来たし、次に繋がる馬も何頭か見つけることができたし、個人的にはかなり嬉しい重賞回顧でございました。

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