重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

中京記念 and More~3/13の勝負レース~

マイドですまいどー!!

ようやく馬場がまともになってきましたね~。中京の馬場傾向は微妙なままなんですが、一応中京記念にトライしてみることにします。

【中京11R 中京記念 芝2000m】

1

リトルアマポーラ 牝5 56 中舘英二 10.3
2 ホワイトピルグリム 牡5 56 安藤勝己 6.8
3

モエレビクトリー 牡4 54 的場勇人 13.9
4

ホッコーパドゥシャ 牡8 57 鮫島良太 71.5
5 シャドウゲイト 牡8 57.5 田中勝春 8.3
6

ドモナラズ 牡5 53 北村友一 45.4
7 レオマイスター 牡5 54 古川吉洋 68.0
8

シャインモーメント 牡5 54 石橋脩 18.5
9 トウショウシロッコ 牡7 56 吉田豊 9.8
10 × エアシャトゥーシュ 牡5 55 岩田康誠 9.3
11 × サクラオリオン 牡8 57 和田竜二 15.2
12 マンハッタンスカイ 牡6 55 川島信二 44.6
13

ルバーブレイズ 牡6 54 藤岡康太 45.5
14 ナリタクリスタル 牡4 55 武豊 6.3
15

ベルモントルパン 牡6 53 松山弘平 77.6
16 × マイネルスターリー 牡5 56 松岡正海 6.9
17

サンライズベガ 牡6 55 池添謙一 22.1
18

タスカータソルテ 牡6 57 松田大作 25.5

ゴール前直線からの引込線を利用し1角までの距離が長いこと、また直線が緩やかに下っていることから重賞ともなればテンが33秒台と言うのがほぼ定石のこの舞台…今年もモエレビクトリーの出走でそう遅いペースは考えなくていい。外からベルモントルパンがどう出るかだがこの馬はテンに速いわけでは無いので、無理な競り合いは起こらないだろう。仮にやや遅くなったとしても、レースの動き出しは速そうで、例年通り持続力重視の予想で問題ないと想定したい。

とは言え、ペース適性に合致している馬が多数おり、チョイスは非常に難しい…それならば思い切って超人気薄のレオマイスターから入ってみることにする。小回りの持続力勝負でこその馬であり、差し脚質しかもマクリが利く馬だけに過去の好走馬から見ても条件的には合致。前走はあまりに条件不一致、2走前は外枠でロスの多いレースと捉えれば、ここでもう一度見直してみる手も…

相手筆頭はここ2走条件は違えど苦しいLapで結果を出し、かつ後傾Lapにも十分対応出来るナリタクリスタルの安定感を買うが、もう一頭の人気薄としてマンハッタンスカイを抜擢。この馬は脚質的には狙いづらいのだが、上手く番手辺りにつけての持続力勝負ならば、適正は十分。ここに来て更にハンデが1キロ減…昨秋の中日新聞杯からは2キロ下がったことになり、この馬の最後の買い時と見たい。

その他×には前走条件戦ながらかなり強い勝ち方だったエアシャトゥーシュと、昨年の覇者でペース適性上位かつ夏にはそれなりに強い所と差の無い競馬をしているサクラオリオン、外枠だけに乗り方が難しいが、前走の脚を見れば買わなければ仕方ないマイネルスターリーとし、押さえにペース的にはあまり向きそうにない実力馬たち…ホワイトピルグリムやトウショウシロッコに加え、2009年辺りから馬キャラが変わり、前半から楽に入れなかった時にしか馬券に絡まないシャドウゲイトも出来の良さを買っておく。


阪神10R うずしおS 芝1400m】

1 × ローズカットダイヤ 牝5 55 秋山真一 5.8
2 ポルトフィーノ 牝5 55 四位洋文 3.7
3 ヘヴンリークルーズ 牝5 55 藤田伸二 11.7
4

ユキノハボタン 牝5 55 酒井学 38.1
5

コパノオーシャンズ 牝6 55 武幸四郎 23.3
6 × サワヤカラスカル 牝5 55 藤岡佑介 10.8
7

マルティンスターク 牝5 55 長谷川浩 37.6
8 マイティースルー 牝4 55 小野次郎 17.1
9

クリノビスケット 牝7 55 飯田祐史 41.6
10

ツーデイズノーチス 牝4 55 小牧太 6.1
11

タイセイハニー 牝7 55 福永祐一 19.7
12 ヤマカツマリリン 牝6 55 田嶋翔 14.0
13 × マイネエスポワール 牝5 55 安部幸夫 22.1
14 フレンチノワール 牝5 55 田辺裕信 17.1
15

フォーチュンワード 牝5 55 川田将雅 61.7
16 ストリートスタイル 牝5 55 浜中俊 18.1

ハナは最内であまり揉まれたくないローズカットダイヤか6Fでもそこそこ行けるヤマカツマリリンかと言うところだろう。どちらにせよあまり速い流れになりそうにない。平坦特化コースの阪神7Fを考えれば前有利の持続力勝負…この見立てで間違いないはずである。

ここでの狙いはヘヴンリークルーズ。2走前は軽量を利してオープンでも馬券圏内に入ったが、本来は7Fがベストレンジ、しかも瞬発力勝負ではビタ一文要らない馬。さらに競り合うこと無く好位につけられるメンバー構成にかつ内枠ならば狙わない手はない。前走は控えすぎ故の結果で度外視していいだろうし、オトコ騎乗もここでは好材料と見る。

○はサワヤカラスカルと迷った末にポルトフィーノに。このメンバーでもスピード負けはしないだろうし、ペース適性やこのクラスでの実績を考えれば、休み明けでもコチラを重きにおきたい。

また▲は無理狙い承知でフレンチノワールを。久々の芝だった前走でも苦にせず対応出来ていただけに、芝2走目の慣れに期待したい。できるだけ前で競馬していただければ…

その他前述のサワヤカラスカルは位置取り面で届くかどうかを考えた上での×まで。更に前に行く組で7Fでも辛抱出来るローズカットダイヤも怖い存在で×進呈、距離とペース適性両方を有しているマイネエスポワールを加えておきたい。

△候補は結構いるのだが、位置取り面では狙いづらいが、平坦Lap大得意でかつ上がりもそこそこまとめられるマイティースルーを筆頭に、番手ですんなり収まれば残せる可能性もなきにしもあらずのヤマカツマリリンを上げておく。人気の一角ストリートスタイルは、大外から中途ハンパな位置取りでの競馬を強いられそうで、ここは狙いを下げての△までという評価。その他マルティンスタークやユキノハボタン辺りも臭いのだが印回らず…

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