ようやく初重賞!=京成杯AH回顧+αチョットだけ=
やる気のあるうちにサクサク進めていきます。次は京成杯回顧です。
京成杯オータムハンデ
Lap:12.7-10.5-10.9-11.2-11.5-11.6-11.8-11.9=1:32.1
(前:34.1-45.3/46.8-35.3:後)
3 | × | ザレマ | 1.32.1 | 2 | 3 | 2 | 4 | 内 | 35.2 | |
7 | ▲ | アップドラフト | 1.32.3 | 1 1/2 | 10 | 9 | 7 | 7 | 最内 | 35.1 |
14 | △ | マイネルスケルツィ | 1.32.4 | 1/2 | 2 | 3 | 2 | 2 | 中 | 35.5 |
1 | × | ケイアイライジン | 1.32.4 | クビ | 15 | 15 | 14 | 11 | 内 | 34.5 |
10 | △ | サイレントプライド | 1.32.4 | ハナ | 2 | 2 | 2 | 2 | 内 | 35.5 |
8 | ◎ | タマモナイスプレイ | 1.32.4 | ハナ | 6 | 9 | 10 | 9 | 内 | 35.1 |
12 | ヤマニンエマイユ | 1.32.5 | 同着 | 11 | 14 | 14 | 15 | 外 | 34.7 | |
6 | メイショウトッパー | 1.32.5 | クビ | 2 | 5 | 5 | 5 | 中 | 35.4 | |
11 | ○ | ヒカルオオゾラ | 1.32.5 | 頭 | 6 | 7 | 7 | 7 | 中 | 35.3 |
4 | △ | ショウワモダン | 1.32.7 | 1 1/4 | 16 | 16 | 16 | 15 | 大外 | 34.7 |
5 | × | エフティマイア | 1.32.7 | クビ | 14 | 11 | 11 | 11 | 中 | 35.2 |
2 | カツヨトワイニング | 1.32.8 | 1/2 | 11 | 11 | 13 | 11 | 最内 | 35.2 | |
13 | ゲイルスパーキー | 1.32.9 | 1/2 | 11 | 11 | 11 | 11 | 大外 | 35.4 | |
16 | バトルバニヤン | 1.33.1 | 1 1/4 | 6 | 5 | 7 | 9 | 外 | 35.9 | |
15 | シンボリグラン | 1.33.3 | 1 1/4 | 6 | 7 | 5 | 5 | 外 | 36.3 | |
9 | シンボリウエスト | 1.34.4 | 7 | 1 | 1 | 1 | 1 | 最内 | 37.6 |
ザレマが行きかけますが、短距離より転戦のシンボリウエストがハナ。そのまま馬群は固まって推移しますが、ペース的には全く落ちておらず、前傾気味の持続力勝負となりました。
好発から上手くポケットに入り、直線で追い出す余裕すらあったザレマがここで重賞初勝利。ある程度の底力勝負は実績があったが、この流れを苦もなく対応出来たのは大きく、やはりマイルまでの馬という判断でいいだろう。1400m戦でも対応は出来そうだが、直線が長いコースはイマイチの印象も受けるので、今後も適コースでないと善戦どまりになる可能性は考えておかねばならないか…
戦前、舐められすぎと判断したアップドラフトが2着。中団から内をついて進出し、直線も勝ち馬の後を上手く抜けてきた。個人的には思い描いていたのとほぼ同じ乗り方であり、今後も底力勝負の舞台なら軽視できない存在であることは間違いない。
ようやく復調の兆しを見せたのがマイネルスケルツィ。厳しめの流れを外から出して行っての結果…それは自身の得意とするフィールドなのだが、最後まで止まらなかっただけに価値は高い。次走以降も注目の一頭だ。レース振りは違えど同じく注目したいのが4着ケイアイライジン。スタート安目で後方からの競馬も、直線だけ外に出して伸びてきた。3歳にしてこの流れを追い上げられるのはやはり力の証明。次週ではなく敢えてここにぶつけてきた事からも今後マイル方面に行くのだろうが、斤量の恩恵がある今年一杯はとりあえず要チェック。
◎を呈したタマモナイスプレイも勝負所での捌きがイマイチだったようにも見えたが、流れとしては悪くなかっただけに、現時点での力は出せたと思われる。一方で理解に苦しむのがヒカルオオゾラ。あの流れでも十分対応できるだけのスピードは持っているし、開幕週の馬場だけにそれを生かすレースをする事も決して間違ってはいない。ただ道中終始行きたがっていたように、気性面が大きな課題となってしまった。現状でそれを解決するには関屋記念のようにガッチリと押さえる競馬をせざるを得ないだろうし、そうなれば今後も取り扱いは難しそう…とにかくすぐそこまで来ていたタイトル奪取からはかなり後退してしまったといわざるを得ないか…
朝日CCと比べても流れ的に十分理解の範疇内でしたし、それに応えるかのように穴推奨の馬が連対を果たしてくれました。リアルでもあまりの人気のなさに▲からも押さえておりましたので無事3連複はゲットでき、かなり満足感の高い結果となりました。
ついでに普段は回顧しないんですが6F戦のセントウルSも簡単に見ておきます。
セントウルS
Lap:12.2-10.7-10.9-11.2-11.1-11.7=1:07.8
(前:33.8/34.0:後)▽0.2
16 | アルティマトゥーレ | 1.07.8 | -- | -- | 3 | 2 | 中 | 33.9 | ||
8 | ◎ | スリープレスナイト | 1.08.2 | 2 1/2 | -- | -- | 5 | 4 | 外 | 34.1 |
15 | × | コスモベル | 1.08.3 | 3/4 | -- | -- | 2 | 2 | 内 | 34.5 |
6 | ○ | カノヤザクラ | 1.08.3 | 頭 | -- | -- | 9 | 8 | 内 | 33.9 |
12 | × | マルカフェニックス | 1.08.4 | 3/4 | -- | -- | 9 | 10 | 外 | 33.9 |
4 | スズカコーズウェイ | 1.08.5 | クビ | -- | -- | 5 | 4 | 中 | 34.4 | |
7 | × | サンダルフォン | 1.08.5 | クビ | -- | -- | 13 | 12 | 外 | 33.8 |
9 | アポロドルチェ | 1.08.5 | 頭 | -- | -- | 13 | 15 | 大外 | 33.6 | |
10 | ヘイローフジ | 1.08.6 | クビ | -- | -- | 12 | 12 | 大外 | 33.9 | |
3 | × | ソルジャーズソング | 1.08.7 | 1/2 | -- | -- | 9 | 10 | 最内 | 34.2 |
1 | アイルラヴァゲイン | 1.08.8 | 1/2 | -- | -- | 4 | 4 | 内 | 34.8 | |
13 | ヘッドライナー | 1.08.9 | クビ | -- | -- | 8 | 8 | 中 | 34.6 | |
11 | イースター | 1.09.0 | 1/2 | -- | -- | 13 | 12 | 最内 | 34.3 | |
5 | × | ローレルゲレイロ | 1.09.2 | 1 1/2 | -- | -- | 1 | 1 | 最内 | 35.4 |
14 | × | メリッサ | 1.09.5 | 1 3/4 | -- | -- | 5 | 7 | 外 | 35.2 |
2 | キョウワロアリング | 取消 |
結果的に行き脚が良くなかったローレルゲレイロがハナで4角を迎えた訳ですが、それまでは各馬無理せず先行できていた訳で、完全に前に有利なペースとなってしまいました。
そんな中、外から押さえきれない手応えで先行していたアルティマトゥーレが抜け出して完勝。ただこの馬はこのレース含めてテンから速い激流での好走歴がなく、本番でどれだけ対応できるかがカギとなる…勝ちっぷりが良かった分、思った以上に人気を集めそうだが、そういう意味では疑って掛かった方が正解かもしれない。
逆にいかにもトライアルという緩めの馬体、そして競馬内容だったのがスリープレスナイト。決して負けて強しという内容ではなかったが、厳しいペースへの適正ならばコチラの方が遥かに勝っており、本番では巻き返し必至だろう。そのスリープレスナイトの大幅馬体重増の発表移行、グングンと人気を上げたカノヤザクラはスタートでスムーズさを欠いてしまった。緩めのペースはこの馬にとって歓迎だったが、さすがに先行できなければ厳しい話。最後はきわどい3着争いまで持ち込んだのは地力ともいえるが…サマースプリント連覇は達成できただけに陣営としてはそれで良しということだろう。当然、お釣りなしであろう本番は消しで良いと思われる。
その他は外差しがわずかに届かなかったものの、中山に変われば更にその脚を生かせそうなマルカフェニックスと遅いペースながらもスピード負けせずについていけたスズカコーズウェイ。共に馬場の後押しが必要ではあるが、それが叶うという条件付でこの2頭は注目しておきたい。
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