この流れは想定外です…=朝日CC回顧=
マイドです
いやはや…人気でも好走は難しいと思っていた馬が上位を占めて、重い印を打った馬が軒並みボロ負け完全に想定の枠を超えていました。とりあえずサクッと振り返っておきます。
朝日チャレンジカップ(馬場状態:稍重)
Lap:12.6-10.7-12.3-12.8-12.6-12.3-12.2-11.6-11.2-11.7
(前:35.6-48.4-61.0/59.0-46.7-34.5:後)
6 | △ | キャプテントゥーレ | 2.00.0 | 3 | 4 | 4 | 4 | 外 | 34.0 | |
11 | △ | ブレイクランアウト | 2.00.0 | クビ | 8 | 9 | 8 | 8 | 外 | 33.7 |
8 | トーホウアラン | 2.00.3 | 1 3/4 | 8 | 8 | 8 | 8 | 内 | 34.1 | |
15 | テイエムアンコール | 2.00.3 | クビ | 10 | 10 | 11 | 12 | 外 | 33.8 | |
16 | ○ | サンライズベガ | 2.00.4 | クビ | 3 | 3 | 3 | 2 | 中 | 34.7 |
9 | ベッラレイア | 2.00.4 | クビ | 11 | 13 | 13 | 15 | 中 | 33.7 | |
3 | × | アルコセニョーラ | 2.00.5 | 3/4 | 15 | 15 | 15 | 13 | 中 | 33.8 |
10 | × | クラウンプリンセス | 2.00.6 | 1/2 | 7 | 7 | 5 | 5 | 大外 | 34.5 |
2 | モンテクリスエス | 2.00.7 | 3/4 | 11 | 11 | 10 | 10 | 最内 | 34.3 | |
13 | ◎ | デストラメンテ | 2.00.7 | ハナ | 5 | 5 | 5 | 5 | 内 | 34.7 |
7 | ▲ | エーティーボス | 2.00.9 | 1 | 5 | 5 | 5 | 7 | 最内 | 34.8 |
1 | エリモハリアー | 2.00.9 | クビ | 16 | 16 | 16 | 16 | 外 | 34.1 | |
5 | × | シルバーブレイズ | 2.01.0 | クビ | 13 | 13 | 13 | 13 | 最内 | 34.4 |
4 | マルカシェンク | 2.01.0 | クビ | 13 | 12 | 11 | 10 | 大外 | 34.5 | |
12 | コスモプラチナ | 2.01.0 | ハナ | 1 | 1 | 1 | 1 | 最内 | 35.5 | |
14 | △ | マストビートゥルー | 2.01.6 | 3 1/2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 内 | 36.0 |
キャプテントゥーレが好発も予想通りにコスモプラチナがすんなりハナに…ただそこから後はペースを上げないままのほぼ一団の状態…5F通過が61.0という馬場状態を加味してもスローといわざるを得ないペースになりました…そこからは徐々にペースが上がっていったのですが、本格的なギアアップは残り3Fから…このコースでは珍しい上がりが重視される流れという事でございます。
このような流れでは瞬発力で上位のキャプテントゥーレとブレイクランアウトが上位を独占するのは仕方ない話。特に楽に先行できて絶好位からレースを進められた勝ち馬はこれ以上無いレースっぷりだった。ただこの先を語るにはこの結果ではどうしようもない。メンバー強化、プラス厳しい流れ…それに対応できるという確信が無い以上、上のステージで重い印を打つ気にはなれない。それなりに人気する馬だけに、完全に嫌って妙味ある馬という事。
一方のブレイクランアウトにもれが向いたのは事実であるが、開幕週で有る事を考えると相応の評価は出来そう。ただ差し返されるような形になったのは、勝負根性というよりもこの馬の距離面での限界が見えたような感じも受けた。底力勝負への対応もそれなりに可能で、今後マイル路線を進むのであれば大きな問題にはならないだろうが、天皇賞辺りで勝負しようと考えているのならば、そこには超えられない壁があると思われる。
昨年の2着馬、トーホウアランがしぶとく伸ばして3着確保。長休明けにしては上々の結果である。これ位の瞬発力勝負に対応できるのであれば、京都大賞典辺りでは有力な存在になれそうだが、昨年に比べてどこが変わったという訳でも無さそうで、G1になれば荷が重いのは相変わらずと思われる。
ゴール前の伸び脚が際立っていたのがテイエムアンコール。この馬にとっては流れ、ポジショニング共に逆流の中での結果だけに評価できるだろう。ローカル重賞ならば十分手が届く存在になったし、中央の瞬発力勝負でもそれなりにやれそうな気配。サンライズベガは自身の競馬が出来ていたが、この流れではココまでが精一杯…同じ瞬発力勝負でももっとスナミナが生きる展開になれば残せたはず。
その他◎や▲を打った馬たちはそれなりに前目での競馬を試みたが、いかんせん上がりで見所がある馬では無いだけにこの結果も仕方無しと取りたい。以後、ペース適性のある舞台で再度狙ってみたい。
流れは完全に思い描いていたのとは異なりましたが、そこはペース適性のある馬が結果を出している事で納得は出来ます。何より人気サイドでの決着だけにどう考えても買えてないだけに、そういう意味でも諦めがつきますね。
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