重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

ダサすぎて言葉も無い…=新潟記念回顧=

マイドです。まいどー!!

決して適当に予想したわけでは無いんですよ…いやマジですって。なのに◎~▲の3頭が15~17着、ついでに最下位も×評価の馬って…ドクロ馬券が外れた時点で印の馬が何着でも構わない…むしろ惜しい4着になるくらいならぼろ負けしてくれても構わないのですが、さすがにこれはね…ちょっと凹みます。

海外から日本競馬制圧を目論むBERA-anという男のBlog-G3新潟記念
Lap:13.1-11.4-12.1-12.2-13.0-12.6-11.7-10.9-10.4-12.2=1:59.6
(前:36.6-48.8-61.8/57.8-45.2-33.5:後)

団子状態のスタートから予定通りメイショウレガーロがハナに。そのままスローに落とし5F目には13.0を記録。結果として5F通過が62.0という歩き状態で後半に…ペースが上がったのが4F目というのは例年と変わりないですが、7F目~9F目の合計が32.0という超絶の瞬発力勝負の果てににお釣りが無くなり、最後はLapを落とすという形になりました。

≪レース結果詳細は追ってUPいたします≫

ペース適性云々を語る以前に完全なる後傾Lapかつ外差し馬場が出現していない以上、後の馬には全く用が無いのは当然の話。裏を返せばペース適性の無い先行馬が粘れる背景だったという事で、新潟記念に代表されるように、この舞台ではまれにこのようなケースが見受けられる。勝ったホッコーパドゥシャにしても、決して瞬発力に秀でたタイプではない。実際にレースを見ても通過順こそ6-7と先行策だったが、ペースが上がって追走に苦しくなり置かれるような所も見せた。その分Lapが落ちた部分では踏ん張りが利いて最後の最後に交わしきったという感じで、自身の瞬発力で勝ちきったとはとても言えるものではない。サマー2000シリーズで3戦して全て好勝負に持ち込んである辺り力的には完全に上位だったが、上のクラスで勝負できる馬かと言われれば、完全に信頼できる馬ではない事は覚えておこう。

一方、2着のサンライズベガはこの流れの中では最高の競馬をしたと思われる。前走を見ても瞬発力で全くいいところが無い馬ではないので、ある程度のギアアップには対応できていたし、流れからして照準を前一本に絞って上手く競りかけて行った。3着馬を何とかねじ伏せてゴールまであと少しのところで勝ち馬に交わされてしまったが、重賞では一歩足りない馬の内容としては上々。ただやはり直線は短い方が良いと思われ、前に行く分前半から厳しい流れになると、対応できるかは微妙。次走以降も条件には注意を払いたい。

メイショウレガーロは完全にペース面での利をものにした形。ペース適性を見ても皆無に等しいだけにそれ以外に説明のしようが無い。この好走だけで次走以降人気になるようなことは無いだろうが…とにかく気分よく走れるかどうかの馬だけに、舐められ逃げがかませる舞台でないと好走は難しいだろう。

古豪エアシェイディが大外から敢然と追い込んであわやの競馬。臨戦過程を見ても順調さを欠いていたのは間違いなく、更にトップハンデ、ペース適性なし、馬場の恩恵なし…とあらゆる逆流を跳ね返しての好走は格下のメンバーが相手とは言え、褒められるべきで、力の衰えは無いと判断していいだろう。ただ、いまだ復調途上なだけにレベルの上がる次走以降はその辺りの見極めが肝心といえる。

…これ以降の馬についてどうこう言った所で、ほぼ全馬33秒台の上がりを使っている展開で全馬が勝ち馬から1秒以内でゴールしている以上、あまり意味が無いと思われ、まとめて割愛という事で。とにかくこのレースの結果だけを見て次がどうだこうだ言ってもあまり意味が無いと思われます。新潟のレースはたまにこういうのがあるからタチが悪いんですなぁ…ま、このレースの大敗で次に不当に人気を落としている馬がいれば、積極的に狙っていこうかなとという程度で締めておきましょう。

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