次走には繋がらないので手短に…=福島牝馬S回顧=

マイドです。こちらも一応やっておきましょうか…どう見ても参考になりそうに無いですがね。

福島牝馬S（馬場状態：不良）

Lap：12.9-12.1-13.0-13.6-12.6-12.3-12.1-12.1-13.0=1:53.7

（前：38.0-51.6-64.2/62.1-49.5-37.2：後）

ヤマニンメルベイユがすんなりとハナを取って、２番手もブラボーデイジー、それを見るようにピンクカメオと落ち着いた隊列に…いくら不良の泥んこ馬場とは言え、前半の3-4-5Fは遅すぎと言わざるを得ません…後半も決して瞬発力を必要とする流れにはなっていませんが、前半のおつりと馬場もあいまって完全に前有利の展開となりました。

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8	▲	ブラボーデイジー	1.53.7		2	2	2	1	最内	37.1
2		アルコセニョーラ	1.54.0	2	13	15	14	12	内	36.2
13		ヤマニンメルベイユ	1.54.1	1/2	1	1	1	2	内	37.6
15	○	ピンクカメオ	1.54.2	クビ	3	3	3	3	中	37.5
1	×	カレイジャスミン	1.54.5	2	5	6	5	4	内	37.6
10		レッドアゲート	1.54.6	1/2	7	6	5	7	中	37.7
3	△	ベッラレイア	1.54.8	1 1/2	13	14	14	14	外	37.0
9		テンイムホウ	1.55.0	1 1/4	3	4	3	5	内	38.2
11	×	マイネカンナ	1.55.0	クビ	8	8	8	11	中	37.8
12	△	アスクデピュティ	1.55.0	ハナ	11	11	13	16	中	37.3
16		ブーケフレグランス	1.55.1	クビ	5	5	5	5	中	38.2
6		リビアーモ	1.55.1	クビ	16	16	14	14	大外	37.2
7		サンレイジャスパー	1.55.1	ハナ	12	11	12	12	外	37.6
5	△	オディール	1.55.4	1 3/4	10	10	10	8	中	38.1
14	×	メジロフォーナ	1.55.5	3/4	13	13	10	8	外	38.2
4	◎	セラフィックロンプ	1.55.6	クビ	8	8	8	8	中	38.5

２着馬を除いては４角での通過順位そのままの入線…馬場・ペース全てが前に行った馬に味方したものであり、その内容をどう評価していいものやら…というのが正直な所である。そんな中でも一応２馬身離した勝ち馬は、小回りとペース（瞬発力を必要としないという意味）への適正は見せられたとも言えるだろうし、今後も牝馬路線では一応の注意は必要と言えよう。

また特筆すべきは上がりで2位馬にコンマ９秒も差を付けた２着馬になるのだろうが、この馬とて牡馬混合の重賞を制しており、力的に考えればここでも上位だったという事…ただ重賞勝ちの２つを取ってみても福島・新潟と好走条件が多岐に渡っており、一体いつ買っていいものやら…と判断に迷う馬であることは間違いない。今後の付き合い方も難しい馬である。

うーん…他にこれと言って書く事はありませんねwww。強いてあげれば、ブーケフレグランスは馬場というよりペース的にも力的にも過大評価されすぎという事、またベッラレイアは馬場が向かなかったのが第一だろうが、ペース面で見てもこの舞台での適正がある馬とは思えず、良馬場でもいい養分になったのではないだろうかという事くらいです。

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