重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

福島記念とトパーズSでも予想してみる


最強GPも投票なし…馬券道場だけでは味気ないので、とりあえず両メインだけでも軽く触れておきましょうかね。

第44回福島記念 JpnⅢ(国際レースなのに…)

1
キャッチータイトル   牝5 51 小野次郎 23.4
2 × レオマイスター   牡3 53 田中勝春 7.8
3 フィールドベアー   牡5 57 秋山真一 5.3
4 マンハッタンスカイ   牡4 56 芹沢純一 13.1
5
フサイチアソート   牡3 53 蛯名正義 18.6
6 マイネカンナ   牝4 53 吉田隼人 13.2
7
スウィフトカレント   牡7 57 内田博幸 22.5
8
サクラオリオン   牡6 53 北村友一 19.4
9 タスカータソルテ   牡4 58 松田大作 6.2
10 センカク   牡6 54 江田照男 52.2
11 ブレーヴハート   牡6 53 吉田豊 10.0
12
シャドウゲイト   牡6 57.5 三浦皇成 8.9
13 マイネルキッツ   牡5 55 松岡正海 7.7
14 × グラスボンバー   牡8 57 勝浦正樹 21.5
15
ホッコーソレソレー   牡6 56 中舘英二 30.3

シャドウゲイトの出方次第だが、デフォルト通りに考えれば緩まない持続力勝負…間違っても瞬発力が必要な流れにはならないはず。

重賞では一歩足りないがこのメンバーならマイネルキッツが威張れる。完全に持続力勝負でこその馬、かつ比較的良い位置を通れるこの枠は有利に映る。それでいてあまり前に厳しい流れになりそうに無いのもこの馬には好材料。距離的にもココまでなら守備範囲だけに、ここはきっちりと決めておきたい所だ。

対抗は同じく小回り&平坦Lapでこそのフィールドベアー…荒れ馬場への対応は微妙かもしれないが、この馬も内を利して上手く好位を取れそうで、荒れてはいるものの極端に内が悪いという訳ではない今の馬場なら、持ちこたえてくれるはずである。同じく平坦Lapで持ち味か生きるマンハッタンスカイもこのメンバーなら十分好戦可能。出来ればハナには行ってほしくないが、そうなったとしてもこなせるだけに下地は有る。同じく内を捲り気味にポジションアップが出来そうなレオマイスターと福島の荒れ馬場大好きグラスボンバーの差込も要注意だ。

残った馬たちは3着候補。特にタスカータソルテは馬場的にもペース的にもマッチはしないだけに大きく狙うのは危険。またブレーヴハートも福島得意だが、このオッズなら特に魅力は感じず押さえまで。それならば、全く人気の無いペース適性の有るセンカクの方が狙って面白い。

トパーズS OPEN
1
メイショウサライ   牡7 56 横山典弘 29.6
2
ウインカーディナル   牡6 53 川原正一 93.2
3
ハギノベルテンポ   牡8 52 川田将雅 127.0
4 ドンクール   牡6 57 藤岡佑介 58.1
5 × ラッキーブレイク   牡7 55 上村洋行 71.3
6
ナナヨーヒマワリ   牡7 56 福永祐一 13.6
7 ダークメッセージ   牡5 56 ペリエ 6.4
8 ロールオブザダイス   牡3 54 岩田康誠 8.7
9
ドリームガードナー   牡3 53 浜中俊 29.6
10
タイキヴァンベール   牡8 53 幸英明 101.9
11 エスポワールシチー   牡3 55 佐藤哲三 2.2
12
ダイナミックグロウ   牡4 56 太宰啓介 31.8
13 フィフティーワナー   セ6 58 四位洋文 6.9
14 × マルブツリード   牡5 56 長谷川浩 44.7
15
マコトスパルビエロ   牡4 56 安藤勝己 8.8
16 イイデケンシン   牡3 53 池添謙一 72.4

どうしても行きたいのはイイデケンシンか。エスポワールシチーは番手辺りでも競馬が出来そうで、そんな展開になっても全く問題なさそう。この馬の特筆すべき点は、少々テンが速くなっても瞬発力を使って抜け出せる所…4角手前で一気にペースを上げる展開になりそうなだけに有る程度の瞬発力、かつそれなりに前で競馬が出来ないと厳しくなりそうだ。

そういう意味では厳しい流れになった方が力の出せるマコトスパルビエロやダイナミックグロウは位置取りの妙があっても適正的には厳しい流れになり、狙いからは外れてくるが、逆にフィフティーワナー辺りはこの流れを上手く生かせそうな感じでこの馬を相手筆頭に据えたい。

また瞬発力勝負ならドンクールも十分に圏内。テンがあまり速くならずにスムーズな追走が出来るのなら面白い所があってもよさそうだ。同じくペースが向きそうな馬からはインの中団辺りで競馬の出来るラッキーブレイクや休み明けのマルブツリード辺りも挙げておきたい。

3連勝中のローフオブザダイスはその内容が全て瞬発力勝負だけに無視できない存在では有るが、
連勝の内容がどれもパンチ力に欠けるもので、オープンに入って即通用と行くかどうか…ここは少し評価を落としたい。またダークメッセージは距離不足に加え、位置取り面でも厳しくなりそうで、こちらも評価を落とす。それならば単騎で行けそうなイイデケンシンの方が妙味があり。

ま、こんな感じです…リアル馬券を買うかどうかを含めての最終判断は…昼休み辺りでしょうかね~。



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