重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

東西両メイン予想

マイドです。あと45分後には出張に出ます。ここまで寝ずに来て移動中や飛行機の中で寝るのは定番になってしまいました。日曜日にエントリが無いのも寂しいので出発前に東西両メインの予想でも晒しておきましょう。



まずはCBC賞から…土曜の中京の馬場を見る限り、内がかなり悪化しているのは確実ですね。超スローにでもならない限り外差しメインで考えていいと思います。展開的にも内からタニノマティーニ、ウエスタンビーナス、スパイン…特に後の2頭はハナに行かねば話にならないタイプ…その上、ニシノプライドスリープレスナイトもそれなりに前で競馬をしたいクチだけにテンはかなりの激流になりそうで、やはり第一に考えたいのは馬場のいい外を差して来れる馬でしょう。
 てな訳で、狙いたいのはリキアイタイカン。前走こそ前目の競馬で失速したが、本来は差しに回ってこその馬。10歳になった今年も流れさえ合えば突っ込んでくるだけの力は持っており、ここでの53㌔はお得感満載に見えてしょうがない。相手筆頭は前年の北九州記念で荒れ馬場を捲り差しした実績を持つキョウワロワリングと周りがほとんど前に行く馬で内枠ながら、比較的馬場の良い所を通れ、かつロスの少ない競馬が出来そうなスピニングノワールを上位に取ってみたい。次位にカノヤザクラとワイルドシャウトのチョイ差し組。後は後方から紛れを狙って差し込みを図るトーセンザオーやテンイムホウなども穴としては面白そうな存在だ。トウショウカレッジの前走はいかにも展開とコース取りの妙があった様に見受けられ、この人気ならば評価を落としたい。

◎ 16 リキアイタイカン
○ 14 キョウワロワリング
▲ 05 スピニングノワール
×1 10 カノヤザクラ
×2 11 ワイルドシャウト
△1 09 テンイムホウ
△2 13 トーセンザオー
△3 17 ナカヤマパラダイス
△4 12 トウショウカレッジ

ヒモが多くなりますが、穴目からの推奨なのでご勘弁を…リアル馬券は◎流しの3連複を中心に◎-○・▲からの3連単も相手を絞って買ってみようと思います。



お次はエプソムCなんですが、中京と違い府中の芝は連続開催の最終週とは思えない位、内が止まらない状態が続いています。おまけにペースを考えるとどれが行くのかよく分からないメンバー構成。一応、ショウワモダン辺りが外からそこそこ行くのかなと思いますが、多少速いペースになったとしても瞬発力は絶対必要になってくると思われます。

ヒカルオオゾラの前走はモエレフィールドの大逃げがあったとしても、自ら前を捕らえにかかっての4馬身差、そして1:32.5と内容は相当優秀。瞬発力一辺倒だった馬が底力(それも相当の)を見せ付けたレースだった。前述の通り、条件戦では上がりのみの勝負でも結果を出しており、よほどの事が無い限り逆らうのは危険と言わざるを得ず、素直に本命。相手はそこそこ厳しいペースでも瞬発力は使えるブライトトゥモローこちらも比較的厳しいかつ瞬発力を要する流れを差し切った早春Sの内容が優秀だったマイネルキッツを上位に、中京の重賞を勝っている6枠両頭はペース適正よりも少し力的に落ちると見て押さえに回しておく。逆に穴なら控える競馬がようやく板についてきて、前走で上がり最速をマークしたイクスキューズを。人気の一角ファストロックは、前走内容は確かに秀逸で他馬と比較しても遜色ないが肝心の瞬発力の面での信頼感はいま一つで押さえまでの評価としたい。

◎ 07 ヒカルオオゾラ
○ 02 ブライトトゥモロー
▲ 04 マイネルキッツ
× 03 イクスキューズ
△1 12 サンライズマックス
△2 11 トーホウアラン
△3 08 ファストロック
△4 17 グラスボンバー

グラスをなぜ拾い上げたのかは、正直よく分かりませんwww。馬券的にはヒカル1着固定の3連単で出来るだけ点数を絞って買ってみようと思います。

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