重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

青葉賞回顧

マイドです。中国に戻ってきました。エンジンを掛けなおす前に、青葉賞だけは回顧しておこうと思います。

g2_pict.gif青葉賞(馬場状態:稍重
Lap:12.5-11.3-12.4-12.7-12.9-12.9-12.6-12.5-12.3-11.6-11.2-12.0=2:26.9
(前:36.2-48.9-61.8/後:59.6-47.1-34.8)

ドリームキューブがすんなりハナ…2番手ファビュラスボーイ、3番手オリエンタルヨークと淡々とした流れ、お決まりの上がり勝負となりました…正直、これではあまり回顧の意味が無いですね。簡易版でお届けする事にします。


で、結果は前付けしていたアドマイヤコマンド(05-05-04-04 最内)とクリスタルウイング(03-04-04-04 外)のワンツー。勝ち馬に関しては、内をほぼ完璧に乗られた上に、新馬戦で見せた瞬発力を遺憾なく発揮しての勝利毎日杯での持続Lapでもこなせている事を考えると、さすがにこれよりかは厳しい流れになりそうな本番での好走フラグも立ったとみて問題ないか…対する2着馬も最後は良く差を詰めており、内外の差を考えるとこのレースの内容としては勝ち馬と同等と見て良いが、現状では底力を測るレースを経験していないだけに、本番での評価はこちらの方が落ちる。3着×モンテクリスエス(06-09-07-09 中)も現状では瞬発力勝負特化型と言えるだけにこの流れなら上位をにぎわせておかしくないが、本番への直結度は正直、微妙。逆に現時点で底力面での裏付けがあった×ニシノエモーション(09-05-06-06 大外)や△マゼラン(09-10-11-10 最内)の負けもペースが合わなかったとみて本番への巻き返しに期待したい(特に前者)が、出られないものを期待してもどうしようもない…マゼランは連闘も有るようだが、そこで権利を得ても本番でお釣りが有るかどうか…○アルカザン(06-07-07-06 外)はここで勝たなきゃどこで勝つ?といった流れになったが、見せ場すら無し。距離的にも問題ないと思われ、首を傾げざるを得ない。◎フジヤマラムセス(13-13-11-13 外)はスイマセンと謝るほかないが、今の東京を考えた時に3~4角で大外を回っての進出は考えられないよ。ゴトー君!とだけは言っておきたい。

皐月賞に続き、上がり勝負…どんなダービーになるのでしょうか??どちらにせよ、今の東京の馬場を考えると、そこそこの位置に付けた上で瞬発力の有る馬じゃないと厳しいのではないでしょうね。一応、勝ち馬にはその資格ありという位置づけはしておきたいと思います。

スイトピーSも回顧しようと思ったのですが、同じく(というか、こちらの方が強烈な)上がり勝負になっており、特に本番への直結度は低いと見て、やめておくことにします。

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