重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

高松宮記念回顧

マイドです。どうも日本にいると更新が遅くなりがち…とっとと行きましょう。今日は高松宮記念の回顧ですね。まぁLap分析があまり意味の無い6F戦ですから簡単目に…

高松宮記念
Lap:12.0-10.4-11.0-11.0-10.9-11.8=1:07.1
(前:33.4/後:33.7)

外からローレルゲレイロがグングン飛ばしていきましたが、一方のエムオーウイナーはすんなり引いて先行争いは決着…この勝ち時計ならやはり前傾とは言えないLapになりましたね。

ファイングレイン(1着)08-07-07 内
中団の内を追走し、直線に入っても余力十分で前に迫り、2着馬をギリギリ交わしてのゴール。自分の予想がいかに頓珍漢なものかを思い知らされる結果になった。展開の助けがなくても追走が苦にならないペースで競馬が出来た事が大きいが、これまでの6F戦の2走が若干出遅れ気味だったことを認識していなかったのは反省…ただ距離短縮でここまで大きくなった馬だけに再度の距離延長は…?

キンシャサノキセキ(2着)04-04-04 中
先団を見ながら、行きっぷり抜群の追走。直線でいち早く抜け出し後続を引き離したのだが、勝ち馬の決め手に屈してしまった。やはり距離短縮が良かったとしか思えない走りで、今後進む方向は決まってしまったと言うか、いろんな距離に色気を見せずにこの距離のスペシャリストになった方が結果が出せると思うのだが…

×スズカフェニックス(3着)16-16-14 中
スタート後、躓き最後方から。終始内を回り直線だけは外へだしゴール寸前で3着争いを制した。直線での伸び脚は際立っていただけに、やはり躓いたのは痛かった。今日のところは負けて強しという事。それ以上いう事はありません。

△5ローレルゲレイロ(4着)01-01-01 内
”先手は譲らん”と言わんばかりに押してのハナ獲得。とは言えペースを見てもそこまで力を使ったとも思えず、ほぼマイペースでの走りだったと思うが、直線に入りフサイチリシャールキンシャサ辺りにアッサリと交わされてしまった。それでもそこまで止まっていない事を考えると、やはりこの距離は短いと言わざるを得ない。

スーパーホーネット(5着)10-10-10 大外
ペースも味方したか、中団やや後方からの追走。3~4角では外に出せる理想的な展開だった。ただいつもと違ったのは外伸び馬場にならなかった事。それを考えると良く走っていると思う。慣れればこの距離でももう少しやれそうだ。

マイネルシーガル(18着)18-17-17 中
出遅れが全て…だろうが、それにしても負けすぎ。スイマセン。狙いすぎました。

その他の馬に関してはあまり回顧する意味が無いと思うので、大きく割愛させていただきます。決して手抜きではありませんのでご了承下さい。

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