重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

先週の反省 11/25 京都2歳S篇

 アドマイヤデウスだめだったんですか…手術がうまく行ったと聞いていたんですが残念です。アドマイヤラクティもオーストラリアでダメだったし、アドマイヤ軍団にとっては鬼門なのでしょうか?そういやアンビシャスも移籍したんですよね…

 

京都2歳S

Lap・馬場振り返り

12.6-11.5-12.6-12.4-12.6-13.0-12.3-11.6-11.3-11.7=2:01.6

 ケイティクレバーのペースも競り合いもなくスロー。そして縦長…この時点で前の競馬になることが決まっていたのだが、それに加え上がり3つが11秒台での決着。力のいる馬場だった分、上がりの数字が強調されることはないが、上がり性能は必須のレースだったといえる。

 

各馬振り返り

 グレイル:2着馬がっちりマークの4番手。楽に抜けた2着馬に一完歩ずつ差を詰めるとゴール前できっちり捕らえきった。新馬は超不良馬場での上がり勝負と参考にできないものであり、ココが試金石といった形だったが、しっかりと上がりを強調して勝ちきった。またラスト1Fで前を捕らえている事は、高いレベルで末脚が続いていることの証左であり、その点では先が楽しみになった一頭。ただペース適性が本当にどこにあるのかは分からない訳で、そういう意味では半信半疑ではあるが。

 タイムフライヤー:やや掛かりながら3番手追走、直線で楽に前を捕まえたのだが、勝ち馬の決め脚に屈してしまった。前目から使える脚としては上々のものを見せての結果だけに、ここは勝ち馬を褒めるしか無いだろう。この馬自身、好走パターンは多岐に渡る反面、勝ち味に遅いタイプ…クラシックでもひょっこり3着のパターンがあるかも。

 ケイティクレバー:マイペースだが、上がりに寄せたレースで勝ちにたどり着けるタイプではない。この3着は位置取りでのものだろう。

 スラッシュメタル向正面でポジションを上げるのかなと思いきや、動かずに4角手前で進出しようとする所に外から行かれてしまい、踏み遅れになってしまった。こんなレースだからこそ動かせる鞍上だったのだが、ここは下手に乗られてしまった印象。自己条件では見直し可能だろう。

 






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