4/17 ちょっと気になる馬

です、です。

例によって回顧はスルー状態ですが、このまま放置の可能性大です。ご了承ください。また、色々あるとは思いますが、基本的には普段通りの生活を心がける様にしております。その辺りの心境は東日本大震災の時と何ら変わっておりません。当時のエントリもそんな感じでしたので、一応リンクを貼っておきます。

2011年3月14日エントリ「今週の競馬は…」

2011年3月16日エントリ「予想通りだけど…」

中山11R 皐月賞 G1 芝2000m

　先週の結果が示すように、3強がそのまま決着することは、歴史を紐解いてみても通常の確率以上にありえないことを示しており、それにオッズを重ねてみるとその組み合わせは「買ってはいけない馬券」ということになる。今回もそれを前提にどれか1頭は来ない前提で、その隙間に入れる馬を探してみようという主旨でお届けしようと思う。

▲ 18 ディーマジェスティ
☆ 05 マウントロブソン
☆ 15 エアスピネル
△ 13 プロフェット

　まずはディーマジェスティ。共同通信杯は棚ぼたのような勝ちだったが、内容的にはそれなりに濃い内容で皐月賞の流れにマッチして良い流れだった。またディープ産駒らしく上がり勝負にも対応できる下地も持ちあわせており単純に総合力でいい勝負が出来るのではないかという存在。大外はプラスではないが現状の馬場を見るとさほどマイナスというわけでもなさそうで、ワンチャンスの最右翼としておきたい。
　マウントロブソンはスプリングSで意識的に出していった上での押し切り。前目で競馬することを前提にすれば必要以上の上がり脚は必要ないし、距離延長もプラスだけに、ここも残り目を考えておく必要はありそうだ。エアスピネルに関してはリオンディーズとの力差は明確になってしまったのだが、3頭の内、どれかが来ない前提で考えた時に、この馬を無視する事は出来ないという観点でピックアップ。3連単でも最低48倍付くならそれは買っておきたいところだ。後は同コースの勝ち馬で、本番までの日数が多くもしかしたら上積みがあるかもしれないと思わせるプロフェットを遊びで。
　そして1頭来ない3強をどれにするかといえば、やはりマカヒキだろう。Twitterでもつぶやいたのだが、弥生賞は急－緩－急の流れの中で、折り合い優先で後方に控え、自身は緩急関係ないペース走って脚をためて、ラストで末脚爆発させての結果であり、皐月賞の流れと多頭数で再現できる可能性は低いのではないかという印象が最も強く、消える可能性が最も高い馬という事でピックアップしておきたい。

馬券は上位3頭の内、2頭だけが来て、1頭は上の印の馬が来るという3連系の馬券のみを購入します。↑でマカヒキの評価を下げる理由も書きましたが、マカヒキの馬券も買うという意味です。その代わり3連単はリオンディーズかサトノダイヤモンドのどちらかが勝つという馬券だけを購入しますので、そこで強弱を付けようと思います。

その他気になる馬

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