重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

2015 エルムステークス 回顧


まいどー!!です、bera-an2です。

前振りはさておき、さっさと行きましょう。

レース結果

2015年 8月16日(日) 1回札幌6日 天候 : 曇  馬場状態 : 稍重
【11R】 第20回エルムS
3歳以上・オープン・G3(別定) (国際)(指定) ダート 1700m 13頭

LAP  6.8-11.0-11.8-12.3-12.1-11.8-11.9-12.0-13.3=1:43.0
通過 29.6-41.9-54.0-65.8  上り 73.4-61.1-49.0-37.2


馬 名騎手タイム着差通過順位上3F
4
ジェベルムーサ岩田1.43.0
11-11-02-0137.12
5
グレープブランデーC.ル1.43.0クビ02-03-03-0337.05
8
エーシンモアオバー三浦1.43.21 1/401-01-01-0237.47
12
クリノスターオー幸英1.43.33/404-03-03-0337.31
13
ソロル吉田1.43.51 1/406-05-05-0537.33
11
マルカフリート四位1.43.92 1/213-13-12-1036.811
2
ヒラボクプリンス菱田1.43.9ハナ08-08-09-0837.36
9
マイネルバイカ丹内1.44.11 1/410-10-12-1237.010
10
ゴールスキー池添1.44.21/212-12-11-1037.38
6
ウルトラカイザー井上1.44.4106-05-08-0838.012
7
アウヤンテプイ宮崎1.44.51/202-02-05-0738.313
3
カチューシャ武豊1.45.2409-09-05-0538.94
1
フレイムコード丸田1.46.7905-05-09-1240.19

単勝  4 \410
複勝  4 \180 / 5 \280 / 8 \870
枠連  4-4 \1480 (5)
馬連  04-05 \1460 (7)
ワイド 04-05 \610 (7)/ 04-08 \1930 (18)/ 05-08 \2820 (26)
馬単  04-05 \2390 (8)
3連複 04-05-08 \16050 (44/286)
3連単 04-05-08 \63770 (177/1716)

ペース・展開おさらい

エーシンモアオバーのペースはごく平均的だったが、勝ち馬が強引に捲ってペースアップ。ラストは我慢比べになった。このクラスでの捲りレースというのは中々見られないのだが、力のある先行馬であれば十分対応できるだろうし、特殊という訳ではなくガチンコ勝負に近いレースだったと言える。

各馬ひとこと

ジェベルムーサ

いつもの捲りで3角手前で前に取り付き、そのまま押し切り。どの競馬場でもこんなレースしか出来ないのだが、向正面で加速する必要のある小回りの方があっている気配も。以前から書いているように、しっかりと上がりの掛かる舞台でこその馬だけに、中央なら中山がベスト。また鞍上が変われば不発のシーンも想定しておきたい。

グレープブランデー

出して行って番手。勝ち馬が上がってきた時にも逃げ馬を少し前に置く絶好のポジション、さすがルメールと言った感じだった。G1勝ち当時には程遠いが徐々に戻ってきた印象だが、今回はうまく行きすぎたきらいもあり、まだ半信半疑。

エーシンモアオバー

マイペースだが、早めに勝ち馬に来られたのも事実…この展開でここまで粘れるのは完全に想定外だった。このコースは得意舞台だけに、中央の他のコースでは微妙も地方交流ならまだやれそう。

クリノスターオー

本当はもっと前に行きたかったのだろうが、それは叶わず。この時点でこの馬のペースではなかったし、そうなれば意外と脆いのがこの馬…参考外で良いが、大きな信頼をするにはリスクが大きい馬なので、その辺りは要注意。

ソロル

出ムチ入れて先団だが、勝ち馬のペースアップに遅れを取り、そのまま見せ場なく終了。前走はかなりの好騎乗もあったし現状では前と少し力差がありそう…ただこの距離は少し短い印象で京都1900mや阪神2000mなら重賞でもチャンスは有ると思うのだが。

カチューシャ

1角で鞍ズレしたようで参考外。


チャイナは明日から3連休なので、この隙にもう少し巻き返したいですね。





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