2015 七夕賞 回顧
です、です。
明日、上海から日本に少しだけ帰るのですが、15時関空着の便が果たして飛んでくれるのか…ANA機材で関空からやってきてそのまま引き返すので、とりあえず上海にさえ来てくれれば、遅れようが何しようが、帰ることはできるはずです…
レース結果
2015年 7月12日(日) 2回福島4日 天候 : 晴 馬場状態 : 良【11R】 第51回七夕賞
3歳以上・オープン・G3(ハンデ) (国際)(特指) 芝 2000m 16頭
LAP 12.0-11.3-11.5-12.2-12.5-12.4-11.8-11.4-11.1-12.0=1:58.2
通過 34.8-47.0-59.5-71.9 上り 71.2-58.7-46.3-34.5
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
11 | グランデッツァ | 川田 | 1.58.2 | 05-04-02-02 | 34.3 | 2 | ||
12 | ステラウインド | 蛯名 | 1.58.4 | 1 1/4 | 10-10-10-09 | 34.2 | 8 | |
7 | マデイラ | 大野 | 1.58.5 | 1/2 | 03-04-05-02 | 34.5 | 16 | |
8 | メイショウナルト | 津村 | 1.58.5 | クビ | 02-02-02-02 | 34.7 | 5 | |
2 | アルフレード | 北村 | 1.58.5 | クビ | 07-08-05-06 | 34.5 | 3 | |
13 | ヒラボクディープ | 横山 | 1.58.6 | 1/2 | 16-15-10-09 | 34.3 | 10 | |
10 | トウケイヘイロー | 柴田 | 1.58.6 | クビ | 01-01-01-01 | 34.9 | 6 | |
14 | ゼンノルジェロ | 熊沢 | 1.58.7 | クビ | 07-06-07-06 | 34.6 | 14 | |
9 | ゲシュタルト | 吉田 | 1.58.8 | 1/2 | 05-06-07-06 | 34.7 | 15 | |
1 | マイネルディーン | 柴田 | 1.58.8 | 頭 | 13-13-14-13 | 34.4 | 4 | |
4 | フラアンジェリコ | 田辺 | 1.59.0 | 1 1/4 | 13-15-16-11 | 34.4 | 7 | |
6 | レコンダイト | M.デ | 1.59.3 | 2 | 11-11-07-11 | 35.2 | 1 | |
5 | グランデスバル | 江田 | 1.59.3 | ハナ | 07-08-10-13 | 35.0 | 13 | |
15 | クランモンタナ | 田中 | 1.59.5 | 1 1/4 | 11-11-14-15 | 35.0 | 9 | |
16 | フィロパトール | 石川 | 1.59.9 | 2 1/2 | 03-03-02-05 | 36.0 | 12 | |
3 | ユールシンギング | 内田 | 1.59.9 | ハナ | 13-13-10-15 | 35.6 | 11 |
単勝 11 \450
複勝 11 \210 / 12 \460 / 7 \4000
枠連 6-6 \4070 (20)
馬連 11-12 \3820 (13)
ワイド 11-12 \1480 (15)/ 07-11 \19140 (95)/ 07-12 \26670 (104)
馬単 11-12 \4540 (16)
3連複 07-11-12 \290610 (355/560)
3連単 11-12-07 \1006440 (1561/3360)
ペース・展開おさらい
メイショウナルトは競り合いを避け、トウケイヘイローの単騎…向正面では少し離し逃げの様な形になっているのだが、ペース自体は前半3Fは標準的、4~6Fの3つは馬場を考えるとこれまでにない遅さと言っていいレベルで、その分上がり…特に上がり3F目 11.4と2F目 11.1の部分に凝縮されるという、おおよそ福島10Fのペースとは言えない結果になってしまった。コーナー部分で加速…しかも11.1という速いレベルが求められる以上、後ろから行く馬には相当厳しいレースになってしまったと言えるだろう。馬場的には開幕週ほどの先行絶対有利感はなく、むしろ前の馬には厳しいような状況…決して前が楽の出来るペースのレースは無かったのは確かだが、それだけが原因というわけではなさそう。
各馬ひとこと
グランデッツァ
スッと出て好位のやや後ろから。ペースの上がったコーナー部分で楽に押し上げ、直線早々に先頭に立つとあっさりと押し切った。勝つ時にはインパクトのある勝ち方をする馬だが、前走に比べてメンバーが落ちていることは確実で、極端に評価を上げることはしないほうが良さそう。引き続き持続力Lapで時計を強調できるような馬場で積極的にピックアップしたい馬だが、基本人気先行型なので、嫌うことで妙味ある馬なのかも。ステラウインド
中団の外目から。コーナーで動くことはしなかったが、手は動かさずに対応し、直線でLapを落とした時に一気に前に迫ってきた。この馬も高いレベルのトップスピードを持っている馬で、ペースとしては悪くなかったと言える。ムラのある馬で狙い所は難しいのだが、基本的に昨年惨敗した新潟記念もあっていると思われ、この夏は注目しておきたい一頭。マデイラ
2列目のハコ内キープでペースの緩急にも反応良く対応。最後までしっかりと踏ん張った。昨年の連勝は京都内回り10Fでの先行押し切り…今回、OPに入ってから実質初めて先行できたようなもので、結果この人気は舐められすぎていたということになるか。今回ハンデが1キロ下がっての出走だったことは買い要素だったと思うが…この好走だけで次の狙い目が見えてきたわけではなく、まだ半信半疑。メイショウナルト
競らずに2番手。ペースの上がった時には置かれたのだが、ラストでは盛り返すようなところを見せ、いかにも持続力型という走りだった。それを込みで考えてもやはりペースを作ってこその馬。トウケイヘイローが憎くて仕方ないはずである。というわけで同型次第ではまだ狙い目を見いだせる馬ということ。アルフレード
押して中団を取ったのだが、3角手前から外目を選択。その分なのかラストは脚が上がり気味になってしまった。トップスピードはあれどコーナーで押し上げるようなイメージはないだけに、コース自体が合わなかった可能性もあるが、外を回したことが響いているのではないだろうか。新潟記念の方に適正があるのは確実で、そちらに出てくるようなら買わざるをえないだろう。マイネルディーン
後方から見せ場なし。マイナス14キロで体調的にどうかという面もあるのだが、何よりこの流れが合わなかった。適正内の舞台で今一度狙いたいが、小倉記念も新潟記念も微妙なだけに狙い所がないというのも正直な所。レコンダイト
出負け気味のスタート、更に隣の馬に寄られるようにして最後方から。3角手前から積極的に上がっていったが、流石に脚が続かなかった。ペース最速の部分で置かれてしまったところからも、この流れもあっていなかったのだが、本質的にこの距離は短いのでは。後はこの鞍上だと常に出遅れることを想定しておかねばならないというのは覚えておきたい。七夕賞だけに枠連7-7が売れる…と、思ってたら…こんな結果でしたか。個人的にはステラウインドから3連複を買って、悶絶…というか、マデイラは何回予想しても買い目には入ってこないだけに、悔しさはさほどないんですが、配当を見ると、何かの間違いでマークシートを塗ってたらなぁ…と、アリもしない妄想が頭のなかを支配するダメ人間だったりしますww
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