重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

2015 CBC賞 回顧


まいどー!!です、bera-an2です。

遅れを取り戻すべく、さくさく行きましょう。

レース結果

2015年 7月 5日(日) 3回中京2日 天候 : 曇  馬場状態 : 重
【11R】 第51回CBC賞
3歳以上・オープン・G3(ハンデ) (国際)(特指) 芝 1200m 18頭

LAP 11.9-10.4-11.1-11.2-12.3-12.2=1:09.1
通過 33.4-44.6-56.9-69.1  上り 69.1-57.2-46.8-35.7


馬 名騎手タイム着差通過順位上3F
6
ウリウリ岩田1.09.1
14-1234.42
7
ダンスディレクター浜中1.09.21/210-0934.71
13
サドンストーム国分1.09.2クビ13-1234.53
10
ベルルミエール川島1.09.3クビ07-0735.05
1
セイカプリコーン岡田1.09.43/417-1634.317
12
タガノブルグ秋山1.09.53/416-1634.314
4
トーホウアマポーラ幸英1.09.61/205-0535.59
8
ジャストドゥイング松山1.09.7 1/203-0335.78
14
ホウライアキコ和田1.09.83/406-0735.54
17
ワキノブレイブ武豊1.09.9クビ09-0935.412
2
フレイムヘイロー西田1.10.03/403-0336.115
9
ベステゲシェンク北村1.10.21 1/410-1135.66
18
ニンジャ国分1.10.2同着15-1535.213
5
レオパルディナ川須1.10.31/201-0136.911
11
レオンビスティー森一1.10.51 1/402-0237.016
15
レッドオーヴァルM.デ1.10.92 1/210-1236.17
3
マコトナワラタナ川田1.14.5大差07-0640.310
16
ベルカント小牧
取消



単勝  6 \510
複勝  6 \180 / 7 \160 / 13 \200
枠連  3-4 \840 (4)
馬連  06-07 \1170 (1)
ワイド 06-07 \530 (1)/ 06-13 \650 (3)/ 07-13 \600 (2)
馬単  06-07 \2400 (2)
3連複 06-07-13 \2390 (1/680)
3連単 06-07-13 \9110 (2/4080)

ペース・展開おさらい

2頭の”レオ”が前を引っ張っていく(ちなみに別馬主)が、ようやく本来の距離で出走できたパルディナの方が速く4角までハナを譲らずに進行、ズブズブの差し競馬となる要因を作った。このコースは意外と前後半差が少なく、直線で加速がかかるようなLapもしばしば見られるのだが、今回は昨年の高松宮記念同様、激流と言って差し支えないLap構成だったと言える。もちろん前の馬には厳しい展開になった。

馬場的にも前の馬には厳しい状況だったのだが、決して外差しという訳ではなく、4角で内目を回した馬もココの勝ち馬以外に複数確認されており、馬場傾向というより、ジョッキーの意識で前がかりのレースが多くなったからと解釈したほうがいいかもしれない。

各馬ひとこと

ウリウリ

馬なりで控えに回り、中団馬群を少し前に見る位置から。終始、内での競馬だったが、直線は内外に大きくバラけたため、全くロス無く馬群を捌いて伸びてきた。これまでは時計の出る馬場で、決め手を生かすレースが合っていたこの馬が、初距離の前掛かりLapでも、この馬の特性である操縦性の高さを見せることが出来たのは大きい。とにかく外を回してしまうと味が出ない馬だけに、無条件というわけには行かないが、先が楽しみになった一頭。ローカルを使わずにセントウルSから本番に向かって欲しいのだが。

ダンスディレクター

勝ち馬の少し前を掛かりながら追走。直線で馬群の外に出そうとしたのだが、4着馬に蓋をされてしまい、その外に立てなおすロスあり…それでも最後までよく伸びていた。前傾Lapで決め手を生かす馬だけに、流れ的には合っていたといえるだろう。今回はスタートが悪くなかったのであの位置の競馬になったが、出負け癖がある馬だけに、このクラスになっても安定した結果が出せるかは微妙…常に取りこぼしの心配はしておいたほうがいいだろう。

サドンストーム

気持ち出負けで、中団馬群の外目から終始外を回す競馬。最後までしっかりと伸びていたが…元々後傾気味のペースで決め手を発揮してきた馬。今年に入りそのイメージを払拭しつつあたのだが、またまた中途半端な結果に終わってしまった。現状では対応できるペースの幅は広がったと言えるが、その分勝ち味に遅い面は拭えず、評価の難しい馬になってしまった。

ベルルミエール

出負けしたのを巻き返して中団から。いつもと違う競馬でもペースに乗って、直線では一旦抜け出すかと思わせるシーンも見せたが、最後は甘くなってしまった。結果的に出遅れもプラスに働いたし、力は出せた内容といえる。引き続き7F戦までなら、連複の対象としては要注意。

セイカプリコーン

出遅れて最後方、勝ち馬の後ろの最内からの競馬。直線ではスッと離されてしまったものの、ジリジリと伸び続けいつの間にやら掲示板に引っかかった。死んだふりしてたら流れに恵まれこうなったと考えるのが妥当だろう。

ホウライアキコ

行けず。消耗Lapは得意でも力のいる馬場や、坂のあるコースでは割り引いたほうがいいのかも。


サドンストームを物差しにすると、勝ち馬はまだ可能性があるかなと言った感じですね。中京6Fはペースが読みづらく、他コースとの関連性も薄いコース…G1の勝ち馬ですら他の条件では見せ場なく負けてしまったりしますから、何とも言えない部分はあるのですがね。





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