2015 桜花賞 予想

です、です。

レベルの高い年は伏兵が出にくいというのが定石ですので、今年も無茶な大ぶりは出来そうにないですね…つまらなく言ってしまうと1日36レースの内の1つに過ぎませんので、あまり興奮せずに小銭を追いておく程度にするのが良いのかもしれません。

阪神11R 桜花賞 芝1600m

展開・馬場想定から有利に働く馬の条件

例年、メンバーに関わらず中盤もしっかりと流れ、地力・総合力勝負になる傾向が強いこのレース…というより、阪神マイルの上位条件はそれがデフォルトと言えるような状況である。今年もノットフォーマルの単騎濃厚だがペースはそれなりに進んでいくと想定しておきたい。馬場的には展開次第と言ったところだが、阪神8・9F戦でしっかりと流れるとたちまち内枠が厳しくなるので、その辺りだけは頭に入れておこう。

人気薄で人気以上に走れそうな馬

アンドリエッテ

クイーンCからチューリップ賞という変則ローテだったが、そのチューリップ賞は厳しい流れの最内枠…しかも得意ではない馬場と悪条件が重なる中、大外からしっかりと伸びた。ペースが上がっても上がりを強調できる下地を見せているのはこの馬だけであり、そこは大きな強み。4番人気ならギリギリ買っていいか。

キャットコイン

分の悪いクイーンC組だが、そのレース含めて持続力で伸び続けての勝利であることは注目したい。しっかりと流れる前提であればまず買いたいのがこの馬。ただアタマよりヒモで買いたい存在…3戦3勝馬にいう言葉ではないかもしれないが。

人気でも押さえておかねばならない馬

ココロノアイ

暴走でハチャメチャな競馬だったアルテミスS…そこでも強さの片鱗は見せており、不利な2枠ながらしっかりと踏ん張った阪神JFを経てからのチューリップ賞…前に馬を置けずに掛かりながらでもしっかりと結果を出した辺りは地力と気性面での強化ははっきりと見て取れた。ここも枠的にも絶好。人気で買いたいのはまずこの馬。

その他、気になる馬

レッツゴードンキ

前走含めてそつ無く立ちまわっているだけに、ここも決して無視はできないのだが、その分インパクトに欠けるのも事実。それでも最低馬連の押さえは必須。

ルージュバック

一応きさらぎ賞では上がり4つの勝負でしっかりと突き抜けたのだが、一連の牝馬路線のような中盤の緩みの少ないレースの経験はないわけで、その中でのこの人気…ならば、来られて仕方なしの意味を含めて少し評価を落とすことが期待値UPに繋がるのではないかというスケベ心でこの位置へ…

クイーンズリング

前走がいかにも距離延長OKというパフォーマンス…その前提がありながら7Fの流れで上がりを強調できたことに価値がある。また、ここも外枠を引けたことは大きい。ただここまで人気してしまうことは想定外。


◎ 09 アンドリエッテ
○ 13 クイーンズリング
○ 15 ココロノアイ 
▲ 11 キャットコイン
☆ 06 レッツゴードンキ
△ 08 ルージュバック
△ 13 クイーンズリング

※21:00 追記
○は15 ココロノアイでした。

ご指摘頂きましたオッサンさんありがとうございました。


ね？何1～6番人気をズラズラと並べてるの？という予想になってしまいました。

これなら上位3頭の馬連BOX・◎からの馬連と、ルージュバックは2･3着だけに置く3連単を少しだけ買って見ておくのが精神衛生上いいのかもしれませんね。



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