2014 ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス 回顧
です、です。
ちょっとCSSをいじって見出しを作ったりしてみました。付け焼き刃の知識なんで複雑なことは出来ませんが、ちょっとでも見やすくなれば嬉しいのですが…
さてこのレース…新設重賞で格付けナシと思いきや、いきなりのG3扱いになるんですねぇ。おそらく前身のOP特別の実績から判断して格付けが出来たということなんでしょう。ラジオNIKKEI杯の冠が付いているので暮れのレースが移動してきたっぽく見えるのですが、実はそうではないと言うこと。第1回目のレースとなっているので間違いないと思います。ですから、これまでの阪神でのラジオNIKKEI杯は廃止という扱いになるかと…それはそれで何か寂しいですよね。
ちなみに今週末のチャンピオンズカップはレース名も開催場も変わったのに第15回の開催なんですよね…そして暮れの中山ホープフルSは前身はOP特別なのに、いきなりG2格付けからスタート…回数は第1回表記の模様です。
レース結果
2014年11月29日(土) 5回京都8日 天候 : 晴 馬場状態 : 稍重【11R】 第1回ラジオNIKKEI杯京都2歳S
2歳・オープン・G3(馬齢) (国際)(特指) 芝・内 2000m 8頭
LAP 12.9-11.8-12.5-12.8-13.1-13.4-13.2-12.3-11.3-11.5=2:04.8
通過 37.2-50.0-63.1-76.5 上り 74.8-61.7-48.3-35.1
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
6 | ベルラップ | W.ビ | 2.04.8 | 03-03-03-03 | 34.8 | 6 | ||
3 | ダノンメジャー | 小牧 | 2.04.8 | クビ | 06-06-06-06 | 34.4 | 2 | |
5 | シュヴァルグラン | 内田 | 2.04.9 | クビ | 07-07-08-08 | 34.3 | 5 | |
1 | フローレスダンサー | 川田 | 2.05.1 | 1 1/4 | 05-05-05-03 | 34.9 | 4 | |
8 | アイオシルケン | 和田 | 2.05.3 | 1 1/2 | 01-01-01-01 | 35.6 | 7 | |
2 | エイシンライダー | P.ブ | 2.05.3 | ハナ | 02-02-02-02 | 35.4 | 3 | |
7 | ティルナノーグ | 武豊 | 2.05.5 | 1 1/2 | 07-07-06-06 | 35.2 | 1 | |
4 | テイエムダンシング | 小林 | 2.06.0 | 3 | 03-03-03-03 | 35.9 | 8 |
単勝 6 \1950
複勝 6 \810 / 3 \310 / 5 \680
馬連 03-06 \3880 (12)
ワイド 03-06 \870 (11)/ 05-06 \1510 (15)/ 03-05 \710 (8)
馬単 06-03 \10660 (26)
3連複 03-05-06 \8430 (21/56)
3連単 06-03-05 \68280 (127/336)
【ペース・展開おさらい】
2歳の少頭数レースらしく、アイオシルケンがペースを握ると直線まで全く動かずの上がり勝負…上がりの時計が遅いのは残り3つ目でもあまりペースが上がらなかったせいであり、問われたのは一瞬の瞬発力…全馬が力を出し切れるような流れではなかった。位置取りとしては基本は前で上がりを纏められるタイプの馬が有利だったと見ておくべきだろう。【各馬ひとこと】
ベルラップ
3番手から。直線は蛇行しながら後続の追撃を振りきった。切れ味特化型とは言えないものの、ある程度の上がりは見せられるだけに、位置取りとの合わせ技での結果と言える。大物感は無いもののそつなく立ち回れるタイプに見えるのだが、阪神ではどうだろうか。ダノンメジャー
末一手にかける作戦…2Fでの直線勝負でも鋭く伸びてきた。勝ち馬の蛇行で若干ロスもあっただけに、純粋な評価としては勝ち馬よりは上と見てよい。ダメジャー産駒ながら切れ味が必要なレースで結果を重ねているのは好印象。阪神の広いコースでより真価を発揮できるのではないだろうか。シュヴァルグラン
最後方から内を進みラストもガラガラの内目をスムーズに伸びてきた。結果的にロスなく運べたことは大きいが、ある程度上がりの勝負にも対応できたことは収穫。マイルがいいとは思えないが、対応はできるはずで出てくるのであれば注目したい一頭。エイシンライダー
外回りと内回りの差はあれど、この舞台で上がり負けする馬ではないはず。少し掛かっていたことを含めても不可解な敗戦。ただコンマ5秒差の負けだけに、あまりマイナスに取る必要もないのでは?ティルナノーグ
後方から全く伸びず…この馬もこんなものではないはずだろうが、人気差ほどの力の差は無さそうで、過剰に期待するはどうだろうか。ティルナノーグもこの負けっぷりですので、現状の2歳ではまだこれといった馬が出てきていませんね…その分、G1になれば面白い戦いになるのではという期待もあるのですが…どうなるでしょうか?
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