2014 福島記念 回顧
です、
です。
何だか、この重賞の記憶が全くないんですが…ww 一生懸命YouTubeの動画を見て振り返る事にしましょう。
2014年11月16日(日) 4回福島4日 天候 : 曇 馬場状態 : 良
【11Ｒ】 第50回福島記念
３歳以上・オープン・Ｇ３(ハンデ) (国際)(特指) 芝 2000m 16頭
LAP 11.8-11.1-11.9-12.3-12.3-12.2-11.8-11.7-11.2-11.8=1:58.1
通過 34.8-47.1-59.4-71.6 上り 71.0-58.7-46.5-34.7
| 馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
| 1 | ミトラ | M.バ | 1.58.1 | 02-03-04-02 | 34.4 | 6 | ||
| 9 | フラアンジェリコ | 柴山 | 1.58.3 | 1 1/4 | 15-15-13-06 | 34.1 | 13 | |
| 4 | メイショウナルト | 田辺 | 1.58.5 | 1 | 01-01-01-01 | 35.1 | 1 | |
| 5 | フィロパトール | 津村 | 1.58.7 | 1 1/4 | 06-06-08-04 | 34.8 | 12 | |
| 8 | ナカヤマナイト | 田中 | 1.58.7 | クビ | 13-13-16-13 | 34.3 | 7 | |
| 11 | アロマカフェ | 和田 | 1.58.9 | 1 1/4 | 11-11-10-06 | 34.8 | 5 | |
| 14 | リルダヴァル | 村田 | 1.59.2 | 1 3/4 | 12-11-15-16 | 34.9 | 15 | |
| 6 | ムーンリットレイク | 丸山 | 1.59.2 | ハナ | 06-06-06-06 | 35.4 | 8 | |
| 16 | サクラアルディート | 菱田 | 1.59.3 | 1/2 | 09-09-06-09 | 35.5 | 9 | |
| 10 | マジェスティハーツ | 森一 | 1.59.3 | ハナ | 15-15-10-11 | 35.2 | 4 | |
| 13 | アンコイルド | 松田 | 1.59.4 | 1/2 | 13-13-10-13 | 35.4 | 10 | |
| 15 | ウインマーレライ | 松岡 | 1.59.4 | ハナ | 06-06-08-11 | 35.5 | 3 | |
| 12 | トーセンジャガー | 武士 | 1.59.5 | 3/4 | 09-09-13-13 | 35.3 | 11 | |
| 2 | コスモバルバラ | 黛弘 | 2.00.1 | 3 1/2 | 02-02-02-03 | 36.6 | 16 | |
| 7 | ミキノバンジョー | 太宰 | 2.00.3 | 1 1/2 | 05-03-04-09 | 36.6 | 14 | |
| 3 | ダイワファルコン | 川須 | 2.00.6 | 1 3/4 | 04-03-02-04 | 37.0 | 2 |
単勝 １ \980
複勝 １ \350 / ９ \740 / ４ \200
枠連 1-5 \3750 (20)
馬連 01-09 \20960 (70)
ワイド 01-09 \5740 (73)/ 01-04 \1270 (9)/ 04-09 \4530 (64)
馬単 01-09 \36620 (132)
３連複 01-04-09 \51600 (189/560)
３連単 01-09-04 \360750 (1257/3360)
【ペース・展開おさらい】
メイショウナルトがハナ。3F通過が速めなのは、計測区間がほぼ直線ゆえの事で、例年に比べるとごく標準的といったところ。中盤はしっかりと溜めを作りながらゴールに向けて徐々にペースを上げていく持続力勝負での決着となった。ペースだけ見ればほぼイーブンで、逃げ差しの位置取りでの優位性は無かったと言えるのだが、馬場的には内の数頭分しか伸びないという極端な状況…差し馬も内を回らなければどうしようもないという、最終週とは思えない馬場状態であったことはしっかりと頭に入れておきたい。
【各馬ひとこと】
ミトラ：最内から先行策…直線は逃げ馬を交わすだけで余裕を持ってゴールした。走り方から見て距離が伸びても問題ないのではと思っていたのだが、結果的にそうだった模様。小回りでも速めの馬場で上がりを強調する様なレースだったのも良かった。ただメンバー的に微妙な中で、自身は最高の立ち回りを見せてのもので、現状ではまだ半信半疑。直線は回りに馬がおらずしっかりと伸びることが出来たのだが、本質的には小回りの忙しい流れは合わないと思われ、次走人気になるのであれば軽視したい。
フラアンジェリコ：4角までは最内、直線だけ馬場の3分どころに出してよく伸びた。この日の福島で差すならこのパターンというデフォルトのような騎乗だったが、この馬自身小回りの立ち回りを生かす競馬があっていた事も大きい。次うんぬんという訳にはいかないかも知れないが、引き続き小回りの9～10F戦では警戒しておきたい。
メイショウナルト：この馬の力は出せる範囲内のペースは演出できていた。それに加えて馬場の恩恵もあったと思われるが、57.5キロを背負ってのものだけに、それなりに評価はしておきたい。次以降も条件次第。
フィロパトール：好位のインで脚を溜めつつの差し込み。自身の小回り適正に加え、斤量、馬場バイアスなどすべての面がプラスに働いての結果。それ以上は特に…
ナカヤマナイト：予想以上に後ろの位置取りになったが、結果、利のある内をジリジリと伸びる事ができた。もう少しハンデが下がるようなことがあれば、ワンチャンスあっても良いと思うのだが…
とにかく内しかダメという極端なバイアスが掛かった馬場でしたので、リルダヴァル、ムーンリットレイク、サクラアルディート、マジェスティハーツ辺りは無条件で参考外としていいと思います。またメンバー的にはかなり低調なイメージを受けましたので、上位馬も結果を鵜呑みにすると危険な目に合うかもしれません…
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