2014 京王杯2歳ステークス 回顧

です、です。

今年に入り2歳重賞も増えましたし、施行時期もどんどん変わり正直ついていけていない自分がいます。ただここまで重賞を増やす必要があるのでしょうかね？正直、このレースなんてG2っていうメンバーじゃないですからねぇ。


2014年11月 8日(土)　5回東京1日　天候 : 曇 　馬場状態 : 良
【11Ｒ】　第50回京王杯２歳Ｓ
２歳・オープン・Ｇ２(馬齢)　(国際)(指定)　芝 1400m　12頭

LAP　12.5-11.1-11.8-12.0-11.5-10.9-11.7=1:21.5
通過　35.4-47.4-58.9-69.8　　上り　69.0-57.9-46.1-34.1

馬	印	馬 名	騎手	タイム	着差	通過順位	上3F	人
3		セカンドテーブル	戸崎	1.21.5		01-01	34.1	11
1		サフィロス	三浦	1.21.7	1 1/2	10-07	33.5	4
9		ニシノラッシュ	田辺	1.21.8	1/2	07-07	33.7	1
6		オープンザウェイ	勝浦	1.21.9	1/2	09-09	33.6	6
12		アポロノシンザン	柴田	1.21.9	クビ	04-02	34.3	8
2		アクティブミノル	松田	1.22.1	1 1/4	02-04	34.4	3
4		ワキノヒビキ	北村	1.22.2	クビ	12-11	33.8	2
7		マイネルグルマン	柴田	1.22.3	3/4	10-11	33.9	12
5		コウソクコーナー	内田	1.22.6	1 3/4	05-04	34.8	7
10		ゴールドペガサス	蛯名	1.22.6	クビ	05-06	34.6	9
11		ロンバルディア	田中	1.22.9	1 3/4	08-09	34.6	5
8		ウォリアーズソウル	R.ム	1.25.0	大差	02-02	37.5	10

単勝　 ３ \3440
複勝　 ３ \770 / １ \200 / ９ \140
枠連　 1-3 \9000 (28)
馬連　 01-03 \9560 (33)
ワイド 01-03 \2920 (37)/ 03-09 \1790 (22)/ 01-09 \410 (2)
馬単　 03-01 \23830 (74)
３連複 01-03-09 \9620 (34/220)
３連単 03-01-09 \89780 (310/1320)

【ペース・展開おさらい】
内から好発アクティブミノルが、何としても行きたくない態勢を見せ、セカンドテーブルが交わしていく展開…これではペースが上がるわけもなく、スロー気味の流れのまま一団で直線へ…問われたのはやはり瞬発力ということになるだろう。馬場的には今開催通じてフラットな状況が続いており、このレースも特に考慮する所はなかったと見ておきたい。

【各馬ひとこと】
セカンドテーブル：どう考えても瞬発力のあるタイプではないので、舐められ逃げによる位置取りの勝利と見ていいだろう。ただ全然強くない馬というわけでも無さそうで、しっかりと流れる6F戦での走りをもう一度見てみたい。

サフィロス：内で脚を溜めて、直線は各馬の間を割って猛追したが…位置取りを考えればよく走っていると言えるが、前走も6F戦の決め手勝負で強引に差しきっていることを思えば、そこまで加点する必要もないか…距離はココくらいが良さそうだ。

ニシノラッシュ：半歩出遅れの様な形になったが、そこまで影響するものではなし。基本的に立ち回りの上手さを生かす競馬があっているだけに、正攻法ではそこまで力差があるという訳ではなかったということか。ただこのメンバーならもう少し何とかして欲しかったが…


とりあえず、あまり書くことがない重賞になってしまいましたので、3頭だけにしておきます。いずれにせよ朝日杯を意識できるような馬はいませんでしたからね。


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