2014 函館2歳ステークス 回顧
です、です。
須貝厩舎2騎の凱旋門賞が決定しましたね~。鞍上次第というところもあると思うのですが、個人的にはゴールドシップの方が脈ありなんじゃないかと思うのですがね。これでハープスターと3頭での挑戦…ホントに頑張って欲しいですねぇ。
さて…苦手な2歳重賞が始まりました。ここはごく簡単に振り返っておくことにします。
2014年 7月19日(土) 2回函館5日 天候 : 曇 馬場状態 : 良
【11R】 第46回函館2歳S
2歳・オープン・G3(馬齢) (国際)(特指) 芝 1200m 16頭
LAP 12.1-10.6-11.4-12.0-11.9-12.2=1:10.2
通過 34.1-46.1-58.0-70.2 上り 70.2-58.1-47.5-36.1
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
12 | アクティブミノル | 藤岡 | 1.10.2 | 01-01 | 36.1 | 4 | ||
6 | タケデンタイガー | 津村 | 1.10.4 | 1 | 07-06 | 35.7 | 11 | |
16 | トウショウピスト | 池添 | 1.10.5 | 3/4 | 05-03 | 36.1 | 2 | |
4 | トーセンラーク | 吉田 | 1.10.5 | クビ | 15-14 | 35.2 | 12 | |
8 | マイネルエスパス | 松岡 | 1.10.6 | クビ | 03-03 | 36.3 | 1 | |
13 | アンブリカル | 三浦 | 1.10.6 | クビ | 02-02 | 36.4 | 6 | |
5 | キッズライトオン | 菱田 | 1.10.7 | クビ | 12-10 | 35.6 | 7 | |
9 | クールホタルビ | 小牧 | 1.10.7 | 頭 | 03-03 | 36.4 | 5 | |
2 | グランドポピー | 田中 | 1.10.7 | ハナ | 10-10 | 35.8 | 8 | |
3 | スルターナ | 四位 | 1.10.7 | ハナ | 05-06 | 36.2 | 3 | |
15 | カゼノトビラ | 丸山 | 1.10.7 | クビ | 07-06 | 36.0 | 15 | |
7 | マコトダッソー | 勝浦 | 1.11.0 | 1 3/4 | 10-10 | 36.1 | 10 | |
10 | タケルオウジ | 井上 | 1.11.0 | クビ | 07-06 | 36.4 | 13 | |
11 | ディアタイガ | 柴山 | 1.11.2 | 1 1/4 | 12-14 | 36.1 | 16 | |
14 | ティーズアライズ | 松井 | 1.11.2 | ハナ | 14-13 | 36.0 | 14 | |
1 | エンターザスフィア | 岩田 | 1.12.0 | 5 | 16-16 | 36.3 | 9 |
単勝 12 \850
複勝 12 \270 / 6 \970 / 16 \230
枠連 3-6 \5380 (26)
馬連 06-12 \16810 (45)
ワイド 06-12 \3830 (39)/ 12-16 \1200 (11)/ 06-16 \3670 (37)
馬単 12-06 \27240 (72)
3連複 06-12-16 \33430 (100/560)
3連単 12-06-16 \228870 (598/3360)
【ペース・展開おさらい】
勝ったアクティブミノルがポンと出てのマイペース…3F通過も前後半のLap差もこのクラスではごく標準的なもの言っていいだろう。馬場的には最終日の逃げ先行受難馬場になる少し前の状態で、まだ内目も踏ん張れていた状況だったと推測される。
【各馬ひとこと】
アクティブミノル:二の脚速くハナを取り切ると、そのままマイペースで押し切った。新馬はイーブンLapでの圧勝だったが、このペースでも楽に対応し余力を持って勝ち切っているだけに力が一枚上だったか。恐らく逃げなくても競馬は出来そうで、控える競馬を覚えるのであれば、もう少し楽しめそうな存在。
タケデンタイガー:好発も控えてインベタの3列目。直線で狭くなるかと思ったが、うまく前の馬がバラけて進路を確保することが出来た。うまい立ち回りが光った結果とも言えるのだが、逃げ先行ではなく差しに回って結果を出せたこと…現時点でこの立ち回りが出来る完成度の高さは評価しておきたい。
トウショウピスト:先行策も枠なりに終始外々…内に入る隙間もなかっただけにどうしようもなかった。このレースだけを見れば加点出来る内容。
トーセンラーク:後方の内から。内目から馬場の中ほどにかけて空いたスペースをうまく付いて伸びていた。未勝利勝ちは東京での後方からの差しきり(ノリさんの最内決め打ち)だったが、全く条件の違うここでも一定の末脚は見せることができたのは評価しておきたい。もちろんもう少し距離はあったほうが良い。
マイネルエスパス:控える作戦も終始行きたがる所を見せていた。最後は脚をなくして流れこみでのゴール。スピードを活かしてのハイペース逃げで圧勝の前走から、我慢の競馬を選択したのだがここではうまく行かなかった。力はありそうなので、特に評価を下げる必要はないだろう。
それぞれ1~2戦しかしていない馬どおしの争いだけに、次以降に大きくつながるものが明確に見えることのないレースなのですが、今年は典型的な短距離のペースでしたので、余計にその感が強いですね…
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