2014 京都新聞杯 回顧
です、です。
前置き不要…さっさと行きましょう。
2014年 5月10日(土) 3回京都5日 天候 : 晴 馬場状態 : 良
【11R】 第62回京都新聞杯
3歳・オープン・G2(馬齢) (国際)(指定) 芝・外 2200m 18頭
LAP 12.2-10.3-11.6-11.6-12.0-12.5-12.5-12.1-12.8-11.6-11.8=2:11.0
通過 34.1-45.7-57.7-70.2 上り 73.3-60.8-48.3-36.2
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
3 | ハギノハイブリッド | 秋山 | 2.11.0 | 10-11-10-09 | 34.7 | 3 | ||
11 | サウンズオブアース | 浜中 | 2.11.2 | 1 1/4 | 10-09-09-07 | 35.3 | 8 | |
5 | ガリバルディ | 福永 | 2.11.2 | ハナ | 16-15-17-14 | 34.5 | 5 | |
8 | シャドウダンサー | 武豊 | 2.11.2 | クビ | 15-14-13-12 | 34.7 | 1 | |
2 | ミヤビジャスパー | 池添 | 2.11.3 | 3/4 | 13-12-15-12 | 34.8 | 2 | |
6 | スズカデヴィアス | 酒井 | 2.11.4 | クビ | 06-06-08-07 | 35.4 | 9 | |
17 | モーリス | 川田 | 2.11.5 | 1/2 | 09-09-06-03 | 35.8 | 7 | |
12 | ストロベリーキング | 義英 | 2.11.8 | 1 3/4 | 16-16-15-14 | 35.1 | 11 | |
7 | ブレイヴリー | 国分 | 2.11.8 | クビ | 04-04-05-05 | 36.0 | 15 | |
1 | ロングリバイバル | 小牧 | 2.12.2 | 2 1/2 | 02-02-02-02 | 36.8 | 13 | |
15 | ブラックカイト | 幸英 | 2.12.5 | 2 | 07-06-04-03 | 36.9 | 17 | |
13 | オールステイ | 中谷 | 2.12.6 | クビ | 01-01-01-01 | 37.8 | 12 | |
14 | アズマシャトル | 松山 | 2.12.7 | 1/2 | 13-12-10-09 | 36.4 | 6 | |
10 | ダンディーズムーン | 和田 | 2.12.7 | 頭 | 18-17-13-14 | 36.0 | 10 | |
9 | ステイインシアトル | C.ウ | 2.13.5 | 5 | 03-03-03-05 | 37.9 | 4 | |
4 | トラキチシャチョウ | 小林 | 2.15.3 | 大差 | 07-06-10-17 | 38.5 | 14 | |
18 | ポメグラネイト | 藤岡 | 2.16.2 | 5 | 04-04-06-09 | 40.3 | 18 | |
16 | リーゼントロック | 松岡 | 中止 | 10-18- | - | 16 |
単勝 3 \710
複勝 3 \250 / 11 \320 / 5 \300
枠連 2-6 \3150 (21)
馬連 03-11 \3700 (18)
ワイド 03-11 \1320 (16)/ 03-05 \1120 (12)/ 05-11 \1470 (23)
馬単 03-11 \6990 (30)
3連複 03-05-11 \9240 (35/816)
3連単 03-11-05 \55130 (209/4896)
【ペース・展開おさらい】
最内ロングリバイバルと外目のオールステイが共に主張。1角手前で後者がハナに立ちそれ以降の隊列はあまり変化が無いものの、前のペースはかなり速く、中団辺りの馬までは道中で明確に息を入れるポイントもないような追走だった。そこから坂の下りで徐々に前との差を詰めに掛かっており、完全に追い込み馬の舞台となる競馬だった様に思える。
【各馬ひとこと】
ハギノハイブリッド:中団より後方の内目から。4角でも外には出さず直線で馬群の外に出すとキッチリを前を捕らえ、後続の追撃を振りきっての完勝。前走も厳し目のLapを押し切っており、流れ自体も向いたといえるだろう。やはりスタミナ寄りの流れの方が良さそうで、本番もそうなれば穴で一考したいが、少しでもキレを求められるのであれば、やはり分が悪いと言わざるをえない。菊花賞待ちか…
サウンズオブアース:中団外目から坂の下りで押して前に迫ると、しぶとく伸び続けて何とかダービー切符獲得。前走もドスローからあれだけの脚しか使えずに辛勝だったことから考えても、この馬も上がりの掛かる中での勝負の方があっていそう。勝ち馬との対比でも通った位置を思えば、同等に近い評価で良いと思うのだが、それならば狙い目も勝ち馬と同じくらいということになるわけで…
ガリバルディ:出遅れて後方からも、結果的には前の2頭よりも位置取りのアシストはあったのではと思われる。瞬発力はあるものの、極上の切れ味はない馬…1勝馬だけにダービーへの道は閉ざされたが、次の阪神開催の8Fか9Fならば、普通に勝ち上がれるはず。ただそこまで強い馬では無いと思う。
シャドウダンサー:こちらもスタート一息。勝ち馬の直後から早めに外に振り出して伸びてきたが最後は脚が上がり気味になってしまった。前走は中山の重い芝のドスロー…それをインから差しきった事で注目を集めたのだが、現状の力は出せていると言っていいのではないだろうか。決して弱い馬ではないだけに、秋への上積みに期待。
しっかりとスタミナを問われるレースになりました。高速馬場で緩みの少ないレースと言えば、2年前のトーセンホマレボシが日本レコードで勝ち、その後ダービーでも馬券圏内に食い込みましたが、それは2番手からの押し切りで、ここを差してきた馬と同列に評価は出来ません。ダービーで買うとしても条件付きという感じになってしまうでしょうか…
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