2013 アルテミスステークス 回顧
です、です。
正直、この重賞のイメージが全く沸いてきません…上手く回顧できるか非常に不安ですが、とりあえず進めていきましょう。
2013年11月 2日(土) 5回東京1日 天候 : 曇 馬場状態 : 良
【11R】 第2回アルテミスS
2歳・オープン(重賞)(馬齢) (牝)(国際)(指定) 芝 1600m 18頭
LAP 12.3-11.1-11.8-12.5-12.8-11.9-11.2-11.6=1:35.2
通過 35.2-47.7-60.5-72.4 上り 71.8-60.0-47.5-34.7
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
5 | マーブルカテドラル | 田辺 | 1.35.2 | 09-08 | 33.9 | 2 | ||
4 | パシフィックギャル | I.メ | 1.35.3 | 1/2 | 07-05 | 34.2 | 6 | |
3 | ニシノミチシルベ | 松岡 | 1.35.4 | 1/2 | 05-05 | 34.4 | 5 | |
8 | サクラパリュール | 戸崎 | 1.35.5 | 3/4 | 11-08 | 34.2 | 13 | |
15 | セレナビアンカ | 田中 | 1.35.7 | 1 | 13-16 | 33.9 | 15 | |
2 | マイネグレヴィル | 柴田 | 1.35.9 | 1 1/4 | 03-02 | 35.1 | 4 | |
11 | クリスマス | 武豊 | 1.35.9 | クビ | 03-04 | 35.0 | 1 | |
13 | マイネグラティア | 石橋 | 1.36.0 | クビ | 16-12 | 34.4 | 11 | |
18 | ダイワソフィー | 丸田 | 1.36.0 | クビ | 16-18 | 34.1 | 14 | |
12 | バウンスシャッセ | 北村 | 1.36.1 | クビ | 11-12 | 34.6 | 10 | |
10 | ヤマニンアリエッタ | 高倉 | 1.36.1 | クビ | 13-12 | 34.5 | 17 | |
1 | プライマリーコード | 三浦 | 1.36.1 | ハナ | 01-01 | 35.6 | 8 | |
16 | ミュゼリトルガール | 柴田 | 1.36.2 | クビ | 09-08 | 34.9 | 9 | |
6 | ヴィスビー | 江田 | 1.36.5 | 2 | 02-02 | 35.8 | 16 | |
7 | ツクバアスナロ | 横山 | 1.36.5 | ハナ | 18-16 | 34.7 | 3 | |
14 | ハッピーベリンダ | 横山 | 1.36.5 | 頭 | 05-05 | 35.4 | 12 | |
9 | ハツガツオ | 武士 | 1.37.0 | 3 | 07-08 | 35.8 | 18 | |
17 | マユキ | 内田 | 1.37.0 | クビ | 13-12 | 35.4 | 7 |
単勝 5 \370
複勝 5 \140 / 4 \300 / 3 \290
枠連 2-3 \870 (2)
馬連 04-05 \1570 (3)
ワイド 04-05 \620 (2)/ 03-05 \690 (6)/ 03-04 \1670 (17)
馬単 05-04 \2690 (5)
3連複 03-04-05 \4340 (7/816)
3連単 05-04-03 \18070 (22/4896)
【ペース・展開おさらい】
押し出されるようにプライマリーコードが出てのペースメイク…前半の3Fはそこまで遅いというわけでもないが、4F目と5F目をしっかり緩め直線勝負、2歳戦にありがちな分かりやすい瞬発力勝負となった。
【各馬ひとこと】
マーブルカテドラル:4角までは内目だったが、直線で馬場の中ほどに出してしっかり伸びた。新潟2歳のキレ勝負でも先行しながらそれなりに対応しており、ここでも瞬発力を見せての完勝だった。前走では中山マイルを勝ち切っての参戦で、もう少し流れても対応できる下地はありそう。ここでは総合力で上位だったと見るべきか。阪神でもそれなりにやれそう。
パシフィックギャル:中団インから最内をいち早く突いて先に抜け出しをはかったが、外からの馬には一気に交わされてしまった。前走は少しちぐはぐな所があったのだが、本質的には瞬発力を持ち合わせた立ち回りの上手い馬…今回も内を突くなどでその片鱗を見せているのだが、直線の長いコースは合わないと思う。
ニシノミチシルベ:4角では2着馬と並ぶような位置から。先に向こうがインを突き、出し抜かれたようになってしまったが、この馬も止まらずにラストは2着馬に迫ってのゴール。前走はキレを必要としないレースでの好走で、この流れでも対応できたのは大きい。血統的にもしっかり締まった流れのほうが良さそうで、先々まで楽しめそうな雰囲気。
サクラパリュール:少し出負けも巻き返し、最内をべったり回ってきての結果。2戦目にしては上出来と言える内容だった。
セレナビアンカ:4角までは馬場の中ほどで、直線だけ大外に出してよく伸びた。現状では瞬発力特化型だが、馬場的に通った位置を考えると内容は悪くない。
マイネグレヴィル:やはり切れ味勝負では分が悪い…適正内のレースならもっとやれるはず。
クリスマス:直線半ばまではそのまま押し切るんじゃないかと思われるほどの手応えだったが、ラストは止まってしまった。個人的にはマイル辺りまでは保つと思うのだが、やはり瞬発力勝負は向いていない。
まだ歴史の浅いレースですから、阪神JFにつながるのかどうかは分かりませんが、勝ち馬はそれなりにスケールを見せた内容だったと思います。ただ今年も牝馬はそれなりにメンバーが揃っていますからね…どうなるでしょうか。
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