重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

2013 菊花賞回顧


まいどー!!です、bera-an2です。

またまた今日から上海…今回は週末を待たずに木曜日に帰ることになります…と、大変失礼いたしました。タマモナイスプレイってまだ現役だったんですね(汗)タマモベストプレイが正解でした…あえて修正せずにそのまま放置しておくことにします。


2013年10月20日(日) 4回京都7日 天候 : 曇  馬場状態 : 不良
【11R】 第74回菊花賞
3歳・オープン・G1(馬齢) (牡・牝)(国際)(指定) 芝・外 3000m 18頭

LAP 13.0-12.5-11.7-12.3-11.7-12.1-13.0-12.7-12.6-12.6-12.8-12.1-12.0-11.8-12.3=3:05.2
通過 37.2-49.5-61.2-73.3  上り 73.6-61.0-48.2-36.1


馬 名騎手タイム着差通過順位上3F
3
エピファネイア福永3.05.2
03-03-02-0235.91
14
サトノノブレス岩田3.06.0507-07-06-0436.25
10
バンデ松田3.06.0クビ01-01-01-0136.93
17
ラストインパクト川田3.06.3204-04-03-0336.98
1
ケイアイチョウサン横山3.06.3ハナ09-09-12-1335.87
4
フルーキー浜中3.06.72 1/211-12-09-0836.86
16
アドマイヤスピカ戸崎3.06.716-16-14-1636.115
8
タマモベストプレイ和田3.07.01 3/405-04-11-0836.811
7
アクションスター秋山3.07.21 1/213-13-14-1336.718
6
ヤマイチパートナー武幸3.07.7317-17-18-1737.09
5
テイエムイナズマ幸英3.07.9115-15-14-1137.716
12
ナリタパイレーツ小牧3.08.11 1/206-06-03-0638.512
18
マジェスティハーツ武豊3.08.1クビ18-18-17-1337.62
9
インパラトーU.リ3.08.2クビ09-09-06-0638.313
15
ユールシンギング北村3.08.2クビ11-11-06-0438.54
13
ダービーフィズ田中3.08.7313-13-12-1138.510
11
ヒラボクディープ蛯名3.10.2907-07-05-1040.417
2
ネコタイショウ池添3.15.1大差02-02-09-1844.014

単勝  3 \160
複勝  3 \110 / 14 \290 / 10 \310
枠連  2-7 \420 (1)
馬連  03-14 \950 (2)
ワイド 03-14 \470 (2)/ 03-10 \560 (4)/ 10-14 \1900 (18)
馬単  03-14 \1170 (2)
3連複 03-10-14 \3910 (6/816)
3連単 03-14-10 \11750 (13/4896)

【ペース・展開おさらい】
出は互角だったが、ダッシュが速かったのはバンデの方。ネコタイショウもついては行くのだが、完全に交わしきれる程のスピード差はなかった。結果、すぐ外にピタリとついて進むのだが、ペースとしては決して速いものではなかった。ただその後は6F目に13秒を一度入れただけで、そこからは12秒台後半に戻し、坂の下りで再加速という流れ…前半の緩さは中盤での緩みを少なくすることで、ある程度は相殺されており、流れによる有利不利は少ないレースだった様に思える。

馬場的には折からの雨で、内の優位性が復活…外を回る馬には少し厳しい一日だった事は覚えておきたい。

【各馬ひとこと】
エピファネイア
3番手追走はこのレースに対する自信の裏返しであり、それに応える圧勝劇だった。それでも春の強敵がいない中では想定内の結果であり、この世代トップクラスという評価は揺るぎようがない。個人的には古馬相手も十分通用するとみているが…そういう意味では次走は要注目。

サトノノブレス岩田の真骨頂…外枠なのにいつの間にやら内に潜り込む術を駆使しての好走。完璧といえる騎乗だった。スタミナ面での裏付けは取れたものの、勝ち馬との差を考えれば、古馬相手になった時に「次以降も…」と言えるだけのものがあったかどうかは…

バンデ:若干絡まれたものの、基本的には自身のペースを守っての好走と言える。スタミナ面ではかなりの評価が出来そうで、来年に向けてもう少し上積みできれば、春天も面白い存在になれそう。

ラストインパクトこちらも先行策の正攻法だったが、さすがにラストは甘くなってしまった。基本的に速い上がりの勝負は向いていない馬だけに、この距離をこなしたことでステイヤーへの道が開けてきたような気も…逆に言えば中距離では一歩足りない馬になる可能性が大きい。

ケイアイチョウサン:3角でネコタイショウが下がってきた時も、怪我を最小限にうまく対処できていた。それがなくても3着があったかは微妙だとは思うが…まぁやりたい事が出来ての結果で、中距離の緩みの少ない舞台ならばもっとやれるはず。できれば鞍上は変えていただきたい。

タマモベストプレイ3角のロスが大きかったことは間違いなし。そこから巻き返していた事も悔しさを倍増させたのだろうが…いずれにせよ、中距離なら重賞にはあっさり手が届くのでは?

上にも書いたとおり、それなりにどの馬も力を出せる流れになったと思います。内でネコタイショウがあまりに早く下がってしまい、そこで煽りを喰らう馬が何頭かいたのは事実ですが、ロスのない内を進むということはそういったリスクもあるということは当たり前の話…それを何とかするのが、鞍上のなせる技だと思うのですが。




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