2013 スプリンターズS回顧
です、です。
本日から7日までチャイナは国慶節という休みです。言うなれば建国記念日という感じなのですが、私めも一応、今日と明日だけは休みをもらっております。そして実はプチ修行をしていたりします。
という訳で、那覇空港のANAラウンジからの更新であります。
2013年 9月29日(日) 4回中山9日 天候 : 晴 馬場状態 : 良
【11R】 第47回スプリンターズS
3歳以上・オープン・G1(定量) (国際)(指定) 芝 1200m 16頭
LAP 11.9-10.5-10.5-11.0-11.3-12.0=1:07.2
通過 32.9-43.9-55.2-67.2 上り 67.2-55.3-44.8-34.3
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
10 | ロードカナロア | 岩田 | 1.07.2 | 07-05 | 33.8 | 1 | ||
7 | ハクサンムーン | 酒井 | 1.07.3 | 3/4 | 01-01 | 34.4 | 2 | |
5 | マヤノリュウジン | 池添 | 1.07.3 | クビ | 05-05 | 34.0 | 15 | |
15 | マジンプロスパー | 福永 | 1.07.4 | クビ | 07-08 | 33.9 | 6 | |
3 | アドマイヤセプター | 四位 | 1.07.4 | クビ | 12-12 | 33.5 | 10 | |
6 | ドリームバレンチノ | 松山 | 1.07.5 | クビ | 07-08 | 34.0 | 5 | |
1 | グランプリボス | 内田 | 1.07.5 | クビ | 10-10 | 33.8 | 3 | |
4 | サンカルロ | 吉田 | 1.07.7 | 1 1/4 | 14-14 | 33.6 | 9 | |
16 | シルクフォーチュン | 戸崎 | 1.07.8 | クビ | 16-15 | 33.4 | 13 | |
12 | アウトクラトール | 伊藤 | 1.07.8 | クビ | 15-16 | 33.5 | 16 | |
13 | サクラゴスペル | 横山 | 1.07.8 | 頭 | 02-02 | 34.8 | 4 | |
11 | スギノエンデバー | 蛯名 | 1.07.8 | ハナ | 12-13 | 34.0 | 11 | |
9 | サドンストーム | 武豊 | 1.07.9 | クビ | 10-10 | 34.2 | 8 | |
14 | マイネルエテルネル | 柴田 | 1.07.9 | クビ | 05-05 | 34.6 | 12 | |
8 | パドトロワ | 勝浦 | 1.08.3 | 2 1/2 | 02-02 | 35.3 | 14 | |
2 | フォーエバーマーク | 村田 | 1.08.5 | 1 | 02-02 | 35.5 | 7 |
単勝 10 \130
複勝 10 \110 / 7 \180 / 5 \1180
枠連 4-5 \390 (1)
馬連 07-10 \400 (1)
ワイド 07-10 \230 (1)/ 05-10 \1780 (20)/ 05-07 \8170 (52)
馬単 10-07 \530 (1)
3連複 05-07-10 \13070 (38/560)
3連単 10-07-05 \28020 (82/3360)
【ペース・展開おさらい】
ハナ争いは一完歩目であっさりと決着しハクサンムーンの単騎。2F目は標準よりやや遅いといった印象だったが、3F目辺りからはサクラゴスペル辺りが外から圧をかける様な形になって2F目と同じ10.5での通過となり、後は中山らしくジワジワとLapを落としていく展開となった。前後半差は+1.3…近年のスプリンターズS内では、ごく標準的なものに落ち着いたと言えるだろう。
馬場は最終週にしてようやく従来の中山らしいイン先行有利の図式が顕著に現れていた。これは開催前にエアレーションで馬場を柔らかめに作っていたのが、開催が進むにつれて踏み固められて以前の状態に戻ってきたと見るべきなのだろうか…
【各馬ひとこと】
ロードカナロア:レース運びは理想的。ただ年齢を重ねると共に6Fの前傾Lapでは適性的に少し厳しくなっているのかもしれない。引退まであと何走するのかは分からないが、現状ではマイルのほうが強い所を見せられるのではないだろうか?
ハクサンムーン:フォーエバーマークとの勝負に早々にケリを付け、ある程度自身のペースで運べたのは大きかったが、自身の好走分水嶺である前半33.5を大きく上回るペースで駆けての結果は、お見事というよりほかなし。ロードカナロアがいなくなる来年は順番が回ってくる可能性大。
マヤノリュウジン:インのポケットから直線で上手く2着馬の外に出してジリジリと伸びたが…展開と馬場の利があったことは間違いないが、休み明けの前走を叩いて、OP3戦目で一気にパフォーマンスを上げたことは評価できる。後傾気味Lapが一番力を出せる舞台だけに、京都・阪神の6Fは向かない可能性が大きいが、それ以外の舞台なら今後も注目。
マジンプロスパー:外目の中団からよく差を詰めているが…流れ的にも問題なかったが、馬場的には少し厳しい所を通らざるをえなかっただけに…もう少し内なら2着はあったのではないだろうか。力の衰えは無いし、流れによって立ち回りを変えられる馬だけに、今後も常時注意が必要といえる。
アドマイヤセプター:後方から内をすくって伸びてきた。基本的に前傾Lapは向かない馬だったが、ここ数走で何とか対応できてきた感はある。次走を少し注目しておきたい。
グランプリボス:最内で追走に苦労するようなところもあったが、ラストはすごい伸び脚だった。マイルに戻ればまだまだやれそうだし、慣れればこの距離でも対応は出来そうだ。
ぶっちゃけ、この日の3時~4時辺りの記憶が全くありません。まぁ、要は寝落ちしていたのですがwww結果的にそれがいい方に出た秋G1初戦でございました。にしても…「世界のローーーーードカナロアァ」はやりすぎ…じゃないですか?
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