2013 小倉2歳ステークス回顧
です、です。
9/10にAppleの新製品発表会がある模様…恐らくiPhoneの新機種が発表されるでしょう。今回はフルスペック版と価格を抑えた廉価版の2種類が出るという大方の見方…ワタシも機会があれば手に入れたいは思うのですが、そこで搭載されるiOS7のジェイルブレイクがどうなるか…ここが一番の注目点ですね。
2013年 9月 1日(日) 2回小倉12日 天候 : 曇 馬場状態 : 重
【11R】 第33回小倉2歳S
2歳・オープン・G3(馬齢) (国際)(特指) 芝 1200m 15頭
LAP 11.9-10.2-11.0-11.6-11.7-12.4=1:08.8
通過 33.1-44.7-56.4-68.8 上り 68.8-56.9-46.7-35.7
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
3 | ホウライアキコ | 和田 | 1.08.8 | 02-02 | 35.5 | 2 | ||
12 | ベルカント | 武豊 | 1.09.0 | 1 1/4 | 01-01 | 35.9 | 1 | |
1 | ラブリープラネット | 福永 | 1.09.0 | クビ | 08-05 | 35.4 | 3 | |
2 | ダンツブロード | 藤懸 | 1.09.1 | 1/2 | 12-10 | 35.0 | 13 | |
4 | エイシンキサナドゥ | 松山 | 1.09.4 | 1 3/4 | 08-08 | 35.8 | 5 | |
11 | マイネヴァリエンテ | 幸英 | 1.09.5 | 1/2 | 02-02 | 36.2 | 6 | |
6 | ネロ | 川田 | 1.09.8 | 1 3/4 | 10-10 | 35.9 | 7 | |
15 | シゲルカガ | 高倉 | 1.10.0 | 1 1/4 | 07-08 | 36.5 | 4 | |
7 | ハッシュ | 藤岡 | 1.10.0 | クビ | 02-02 | 36.7 | 10 | |
8 | ベルルミエール | 川島 | 1.10.1 | 1/2 | 02-05 | 36.8 | 9 | |
9 | カシノタロン | 国分 | 1.10.1 | クビ | 12-12 | 36.0 | 15 | |
5 | グランプリブレイド | 北村 | 1.10.2 | クビ | 15-15 | 35.6 | 14 | |
10 | ウメ | 佐久 | 1.10.4 | 1 1/4 | 02-05 | 37.1 | 11 | |
13 | ウインスプラッシュ | 中井 | 1.10.7 | 2 | 10-13 | 36.8 | 8 | |
14 | メイショウカフウ | 武幸 | 1.11.0 | 2 | 14-14 | 36.7 | 12 |
単勝 3 \460
複勝 3 \160 / 12 \130 / 1 \170
枠連 2-7 \650 (1)
馬連 03-12 \720 (1)
ワイド 03-12 \310 (1)/ 01-03 \520 (5)/ 01-12 \330 (2)
馬単 03-12 \1630 (3)
3連複 01-03-12 \1280 (1/455)
3連単 03-12-01 \6010 (3/2730)
【ペース・展開おさらい】
二の脚速くベルカントがスッと先手を取ってのペースメイク。競り合いもなかった分、遅めの入りかと思われたが、33.1は過去の同レースと遜色ないもの…そこから後半はジリジリとLapをとしながらの我慢比べになり、終わってみれば前後半差2.6秒という小倉らしい前傾の激しい競馬となった。馬場はそれまでのレースでも、直線で外目を通るような馬も見られたのだが、内が極悪というわけでも無かった模様…特に6Fでは1~3枠の好走…差す馬でもインを通ってのものが目につき、そういう意味では内目優勢だったと言ってよいかもしれない。
【各馬ひとこと】
ホウライアキコ:番手のインから。外目に振った2着馬を尻目に、インを走り続けて前を交わし去った。新馬は同コースでは珍しい後傾Lapに持ち込んでの逃げ切りだったが、この流れで更に持ち味が生きたと言えるだろう。逆に言えば距離が伸びてどうかということになる…のは、このレースで好走した馬が背負わされる宿命と言っていいのだが、現状それを覆すまでのパフォーマンスかと言われれば…。
ベルカント:個人的には直線の進路の取り方は特に問題なかったかと。こちらはデビュー戦でもやや前傾Lapで強いところを見せており、今回のLapで最後は止まってしまった所を見ると、勝ち馬対比では少し落ちるのかなという印象。血統を見ても短い所専用馬と言えるだけに、今回、結果を残したといえど、手放しの評価は避けたほうが良さそうだ。
ラブリープラネット:勝ち馬のやや後ろのインベタから、同じく内に張り付くように進め一旦は前に並びかけるシーンもあったのだが…ただ新馬では中京6Fで上がり2つの勝負を差しきっており、そこで負かした馬のパフォーマンスから考えても、今回の流れが十分条件でなかった可能性もあり、そういった意味で今後もっとも楽しみを見せたのはこの馬のような気も。
ダンツブロード:前半の行きっぷりは悪かったが、インを通ることで前との差を詰めていき、直線もしっかりと伸びた。流れもあったし、立ち回りも伴っての結果…多くは望めないが、引き続きしっかり流れるレースならば要注目。
先につながらないというのが、定説になっているレースだけに、今年も大きなことは言えませんね。強いてあげるなら3着馬…マイルあたりでの走りを少し見てみたい気がします。
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