重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

情熱大陸サイダー?~京王杯スプリングカップ回顧~


まいどー!!です、bera-an2です。

英語ペラりんこですね~矢作センセー…さっすが開成です。


2013年 5月11日(土) 2回東京7日 天候 : 雨  馬場状態 : 稍重
【11R】 第58回京王杯スプリングカップ
4歳以上・オープン・G2(別定) (国際)(指定) 芝 1400m 18頭

LAP 12.2-10.5-11.2-11.8-11.4-11.4-12.1=1:20.6
通過 33.9-45.7-57.1-68.5  上り 68.4-57.9-46.7-34.9

馬 名騎手タイム着差通過順位上3F
15
ダイワマッジョーレ蛯名1.20.6
08-0834.11
3
トライアンフマーチ岩田1.20.71/208-0834.25
4
ガルボ石橋1.20.7クビ07-0634.56
10
レオアクティブ田辺1.20.714-1533.69
16
シルクフォーチュン藤岡1.20.8クビ18-1833.315
18
オセアニアボス柴田1.20.91/214-1533.818
14
サダムパテック武豊1.20.9ハナ13-1334.03
5
トウケイヘイロー内田1.20.9ハナ01-0135.22
17
テイエムオオタカ戸崎1.21.01/205-0634.810
1
インプレスウィナー田中1.21.13/414-1334.211
9
サンカルロ吉田1.21.2クビ10-1034.57
8
レッドスパーダ杉原1.21.2クビ03-0335.312
2
シャイニーホーク小牧1.21.51 3/410-1034.84
6
パドトロワ北村1.21.63/402-0235.817
7
フラガラッハ高倉1.21.6クビ17-1534.514
11
シルポート酒井1.21.73/405-0535.78
12
フィフスペトル浜中1.21.81/210-1035.113
13
タイキパーシヴァル三浦1.22.6503-0336.716

単勝  15 \470
複勝  15 \180 / 3 \360 / 4 \380
枠連  2-7 \870 (2)
馬連  03-15 \2630 (6)
ワイド 03-15 \950 (4)/ 04-15 \1280 (9)/ 03-04 \1770 (18)
馬単  15-03 \4390 (8)
3連複 03-04-15 \10170 (23/816)
3連単 15-03-04 \47540 (96/4896)

【展開・ペースおさらい】
ハナにこだわる馬はいないがスピードのある馬が揃っており、テンから激しいペースになったが、そんな中でもトウケイヘイローのペース…馬群は前と後ろの集団に分かれる格好になった。前は3F通過は速く4F目で若干息を入れて直線で再加速という構成、後続は前が緩めた4F目で差を詰めており、トータルで見れば息の入らない持続力勝負になったと見ていいだろう。前は前半早かった上に、直線で再加速を求められており、さすがに適正にあった馬はいなかったと見るべき…そういった意味でも後続集団に分があったレースだった。

【各馬ひとこと】
ダイワマッジョーレ
スピード負けせずに中団から。道中並んでいた2着馬に先に出られるが、最後まで伸び脚が衰えなかったのはこちらの方だった。前走で厳しいLapに対応し、さらにココでは速い7Fでも結果を出せたのは大きく、本番でも自在に上手く立ちまわることが出来そう…本番に向けての有力候補。

トライアンフマーチ勝ち馬と並ぶような位置での追走…立ち回りの巧さで先に前に並びかけたのだが、並んでからは抜け出せず、あっという間に勝ち馬に交わされてしまった。流れも理想的、立ち回りも問題なかっただけに、勝ち馬には力負けと言えるだろう。ただソツのない競馬が出来るだけに、次も内を引けば、面白いところはあるかも。

ガルボ先団の一番後ろからだったが、ペースに応じて少し控えての追走。直線も内目を進み2着馬と体を合わせながらのゴール。この馬も内でしぶとく立ちまわるのが上手く、急流も合うだけに、しかるべしといった内容だが、逆に言えば「前にいたのに強い競馬…」という見立てはする必要はない。マイルG1ではちょっと足りないキャラは変わってないと思われる。

レオアクティブ定位置からも外のシルクフォーチュンに終始フタをされる形。直線もしっかりとは前が空かず、坂上からようやく大外に出し凄い脚を使ったが、さすがに届かず…流れ、コースはベストと言えただけに少し運のない競馬だった。マイルは長いので次は要らない…中京7Fに古馬重賞があれば恐らく突き抜ける。

シルクフォーチュン芝でもやれるが、展開待ちなのはダートと同じ。

オセアニアボス:外をついてもコンマ3秒差。まだ狙いどころはありそう。

サダムパテック休み明けでコンマ3秒差は及第点だが、元々そんなに強くないだけに、次も人気なら触手はそそられない…

トウケイヘイローこの流れでもスピード負けせずに、大敗しなかったことはある程度評価できるが、次も同じような競馬になるのであれば、残り目を追うのはちょっと厳しそう…


ダイワマッジョーレが主役候補に…ただ大将格まではまだまだ言えませんので、本番もオッズは割れそうですね…予想はそれなりに難しくなりそうな気配です。




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