重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

エビちゃんの追い方やっぱ変だ…~ヴィクトリアマイル回顧~


まいどー!!です、bera-an2です。

GWも終わりチャイナに帰ってからはや1週間…ぜーんぜんブログを更新していない自分がおります どうやらそれが当たり前の日常を過ごしてしまっているようです。ここらで何とか復帰しようと思うのですが…

5月から業務的にも少し立ち位置が変わり、これからは月のうち10日くらいを日本で過ごすことになると思われます。移動も重なり、余計にバタバタすることが見込まれますので、更新もままならない日々が続くケースもありますが、生暖かく見守っていただければと思います。

過去の重賞も順次上げていくつもり(フォーマットだけは作って下書きに貯めております)ですが、それなりの字数を使い、それが逆に負担になっているような気もしますので、言葉足らずは承知のうえでかなりコンパクトに仕上げてみようと思います。


2013年 5月12日(日) 2回東京8日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第8回ヴィクトリアマイル
4歳以上・オープン・G1(定量) (牝)(国際)(指定) 芝 1600m 18頭

LAP 12.4-10.8-11.4-11.7-11.9-11.4-11.2-11.6=1:32.4
通過 34.6-46.3-58.2-69.6  上り 69.2-57.8-46.1-34.2


馬 名騎手タイム着差通過順位上3F
11
ヴィルシーナ内田1.32.4
02-0234.01
8
ホエールキャプチャ蛯名1.32.4ハナ10-1033.412
1
マイネイサベル柴田1.32.51/203-0234.15
3
ジョワドヴィーヴル川田1.32.61/214-1333.34
6
ドナウブルーC.ウ1.32.71/205-0434.17
4
ハナズゴール浜中1.32.7クビ10-1033.72
12
ゴールデングローブ藤岡1.32.8クビ15-1333.518
9
アイムユアーズ戸崎1.32.801-0134.611
18
エーシンメンフィス川須1.32.91/213-1333.615
14
アロマティコ福永1.32.9クビ18-1833.29
10
イチオクノホシC.デ1.32.910-1033.96
13
レインボーダリア柴田1.33.0クビ15-1633.510
2
オールザットジャズ岩田1.33.0クビ07-0634.38
17
サウンドオブハート池添1.33.11/205-0634.43
7
アドマイヤセプター北村1.33.1クビ07-0834.317
5
ザッハトルテ松山1.33.2クビ07-0834.413
16
メーデイア横山1.33.41 1/403-0434.914
15
フミノイマージン太宰中止
15-16
16

単勝  11 \310
複勝  11 \150 / 8 \1020 / 1 \360
枠連  4-6 \4730 (22)
馬連  08-11 \8030 (28)
ワイド 08-11 \2570 (30)/ 01-11 \870 (6)/ 01-08 \7150 (70)
馬単  11-08 \12600 (45)
3連複 01-08-11 \35770 (109/816)
3連単 11-08-01 \193570 (575/4896)

【ペース展開おさらい】
ヴィルシーナがハナかという序盤も、譲るようにアイムユアーズが行ってスローにも見えたが、数字を見てみれば、ごく標準的…必要な瞬発力も最小限の後傾持続力勝負となったが、時計の速さから見ても、上がり性能は必須だったと思われる。馬場はほぼフラット…展開重視予想で良かったが、時計を見ると後ろの馬にはやはり少し分が悪かったと見るべきだろうか。

【各馬ひとこと】
ヴィルシーナ
スピード勝負は分が悪いかと思われたが、先団にうまく控えて何とか押し切った。この流れでも勝ち切れたのは力差と勝負根性いうことだろう。引き続き牝馬通しでは大威張りの存在だが、さらに上を見るとさすがに心もとない。

ホエールキャプチャ中団後ろからの競馬。坂の途中では劣勢に写ったが、坂上から一気に前に迫った。Lap構成的には去年とあまり違わなかっただけに、走れる要素はあったが、ここまで変わり身を見せるとは驚き…距離もマイルがベストということだろう。

マイネイサベル内から先行策。ズムーズな競馬でロスらしいロスも全くなかったといっていいだけに、この条件では力負けと言わざるを得ない。牝馬G1ではこの馬に適した条件は無いといっていいだけに、どうしようもないといったところだ。

ジョワドヴィーヴル中団の後ろから直線では進路を探しながらの追走。坂上から少し強引に外に行くと、最後までしっかり伸びた。少しもったいない競馬だったことには違いなく、阪神JFのパフォーマンスから見ても、まだ上積みはありそうで次走はおもしろい。

ドナウブルー先団を理想的な競馬も、直線で勝ち馬の後ろから並びかけることすら出来なかった。流れも理想的で、掲示板は確保できたものの、もう少しやれても良かったような気も。

ハナズゴール中団の後ろからインを突いてきたが、最後は内にヨレてしまった。位置取り的に苦しかったこともあるが、2着馬のパフォーマンスを見れば言い訳は出来ず。

イチオクノホシ:外から突き抜けんばかりの勢いだったが止まってしまった。一線級と相対するにはやはり距離が長いのだろう。

サウンドオブハート外枠ながらロスを最小限に抑えての正攻法。直線も手応え抜群に見えたが…ちょっとよく分からない。

とりあえず、こんな感じでサクサク進めていこうと思います。


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