桜花賞当確?~フィリーズレビュー回顧~
です、です。
今週だけはじっと広州で業務に当たれる週…来週以降GW明け位までは、また来客やらあっちやらこっちやらに出張になりますので、ごゆるりとお付き合いいただければと思います。
さて、混戦模様に終止符を打てるような馬が出てきたのか…さっそく振り返っていくことにします。
2013年 3月10日(日) 1回阪神6日 天候 : 曇 馬場状態 : 良
【11R】 第47回報知杯フィリーズレビュー
3歳・オープン・G2(馬齢) (牝)(国際)(指定) 芝・内 1400m 16頭
LAP 12.3-10.9-11.7-11.8-11.3-11.9-12.2=1:22.1
通過 34.9-46.7-58.0-69.9 上り 69.8-58.9-47.2-35.4
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
4 | メイショウマンボ | 川田 | 1.22.1 | 11-11 | 34.8 | 3 | ||
1 | ☆ | ナンシーシャイン | 大野 | 1.22.3 | 1 1/4 | 05-04 | 35.3 | 4 |
16 | ティズトレメンダス | 川須 | 1.22.4 | 1/2 | 01-01 | 35.7 | 11 | |
3 | ノーブルコロネット | 池添 | 1.22.4 | ハナ | 09-09 | 35.2 | 6 | |
15 | シーブリーズライフ | 田中 | 1.22.4 | クビ | 09-09 | 35.2 | 5 | |
14 | ニシノモンクス | 小牧 | 1.22.5 | クビ | 05-04 | 35.5 | 13 | |
5 | サウンドリアーナ | 戸崎 | 1.22.6 | 1/2 | 08-08 | 35.5 | 2 | |
2 | タンスチョキン | 国分 | 1.22.7 | 3/4 | 14-13 | 35.2 | 9 | |
11 | タガノハピネス | 幸英 | 1.22.7 | クビ | 16-15 | 35.0 | 16 | |
7 | コスモアンダルシア | D.バ | 1.22.8 | クビ | 12-13 | 35.4 | 14 | |
12 | サンブルエミューズ | 岩田 | 1.22.9 | 1/2 | 03-04 | 36.0 | 1 | |
13 | エメラルハヤブサ | 田中 | 1.23.2 | 1 3/4 | 12-11 | 35.9 | 15 | |
6 | ドラゴンサクラ | 四位 | 1.23.4 | 1 1/2 | 14-15 | 35.9 | 12 | |
8 | ハイマウンテン | 浜中 | 1.23.7 | 1 3/4 | 05-04 | 36.7 | 10 | |
10 | ラトーナ | 藤田 | 1.24.0 | 1 3/4 | 03-02 | 37.2 | 8 | |
9 | サマリーズ | 藤岡 | 1.24.6 | 3 1/2 | 02-02 | 37.9 | 7 |
単勝 4 \440
複勝 4 \190 / 1 \380 / 16 \900
枠連 1-2 \1380 (6)
馬連 01-04 \2370 (9)
ワイド 01-04 \880 (7)/ 04-16 \2090 (24)/ 01-16 \5000 (48)
馬単 04-01 \3850 (11)
3連複 01-04-16 \22770 (66/560)
3連単 04-01-16 \96300 (270/3360)
【ペース・展開おさらい】
サマリーズが何となくハナという所に、ティズトレメンダスが並びかけていく…ただ決して競り合うような形ではなく折り合っての雁行となり、3F通過の34.9は相当遅い入り…4F目も更にLapを落とし、5F目にコンマ5秒ペースを上げるという、阪神7Fにしては珍しい流れになった。それでもラスト2FはジワジワとLapを落としてのゴールで、時計面ではそれなりの評価はできそうだが、Lap構成的にはもう少し前の馬が踏ん張れるような流れだったような気も。
【各馬ひとこと】
メイショウマンボ:出は悪くなかったが中団に控える形での競馬。3~4角でも外に出さず、あまり手応えは良くなかったが、直線で前が開くと一気に伸びてあっさりと前を捕らえた。前走と合わせてみても決して小回りが合うタイプではなく、むしろ瞬発力を要する舞台でのほうがパフォーマンスが上がるだけに、本番でもかなり楽しみになったといえるのではないだろうか。ネックは鞍上だけww また、本番では是非外枠がほしいところだ。
ナンシーシャイン:内から主張するかと思いきや、すっと控えてちょい差しの競馬。直線も最内からじわっと伸びているのだが…この流れでも十分対応できる下地はあっただけに、自身の力は出せていると判断でき、勝ち馬は少し差がありそう。距離はもつと思われるが、外目から脚を伸ばすようなタイプではないだけに、本番への適性は下がりそうだ。
ティズトレメンダス:外からハナと言っても、内のサマリーズと並ぶような形。直線早々に先頭に立ちながらも、最後までガクッとは止まらすに辛くも権利獲得。ダートからの転戦だったが、芝でも似たようなLapならば対応できることを見せたといえる。ただそれを外回りに生かせるかはまた別の話。
ノーブルコロネット:中団最内から、終始ラチから離れることなく伸びてきたのだが、わずかに届かず。惜しかったが、内でロスなく立ちまわってのもので、仮に3着だったとしても、本番ではあまり買いの要素はなかったと思われる。引き続き、切れ味より持続力を生かすような舞台で狙いたい。
シーブリーズライフ:中団の外目からそれなりに伸びてはいるのだが…血統とは裏腹に切れ味を試される舞台での走りをもう一度見てみたい。
サウンドリアーナ:掛かることなくスムーズに追走できていたが、最後の伸び脚はなし。本番に向けて余裕のある仕上げとはいえ、この距離でならもう少し何とかして欲しかった。次は要らないだろう。
サンブルエミューズ:こちらも申し分ない展開と言えるなかでの惨敗…そもそもそんなに強いわけではないのだろうが、いずれにせよ本番もちょっと狙いが立ちそうにない。
やはり勝ち馬の強さが光りましたね。ただ例年馬券になりづらいレースなので、半信半疑とも言えるのですが、今年は何があってもおかしくないような感じも受けますからね。過去のデータ関連には目をつぶる必要もあるのではないでしょうか。
また、こうなると勝ち馬を紅梅Sで一蹴したレッドオーヴァルが再度クローズアップされることになると思うのですが、そのあたりの評価は桜花賞の予想エントリまで引っ張ることにします。予想エントリを書く時間とテンションが維持されれることが、一番の難関ですが(笑)
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