重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

有馬記念への布石~過去リンク貼付け祭 その2~


まいどー!!です、bera-an2です。

はい、続きです。早速参りましょう。

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8.京都大賞典オウケンブルースリ…2着 ローズキングダム…6着 ビートブラック…取消)
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前に行く馬があまり強くなく、中団までにいた馬が早めに前に迫っていく流れ。結果、勝ったのは更に後ろにいた馬だった。オウケンブルースリは早めに動きながらも、外から来た勝ち馬に一旦は抵抗するような所も見せ、底力を示す内容だったが、坂のあるなしでパフォーマンスがガラリと変わるタイプであり、コース替わりは間違い無くマイナス。

9.オールカマーナカヤマナイト…1着 ダイワファルコン…2着 ルルーシュ…4着 ネヴァブション…13着)
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雨降りの重馬場で前半~中盤にかけてもあまりペースが上がらず、瞬発力勝負とまでは行かないものの、中山らしからぬ後傾気味の競馬になった。前が早くに失速し、押し上げられるように先頭にたった2着馬とそれを後ろから追いかけ交わした勝ち馬は、持続力を評価できると共に、コースと重馬場に対する適正も高かったと言えるだろう。逆にルルーシュは道悪があまり良くないのかも。

10.神戸新聞杯ゴールドシップ…1着)
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前半は緩めだが、6F程度の長いロングスパート合戦。勝ち馬は手応えこそ悪かったが、スピードに乗ると楽々前を捕らえる完勝劇。持続力と底力を全面に押し出してのものだった。

11.セントライト記念(スカイディグニティ…2着)
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前半は遅いものの、上がり5つを11秒台でまとめるロングスパート戦。スカイディグニティは内目しっかり溜めてから、4角からは外目に振ってのじわじわと伸びた。物理的に速い脚は使えない馬だけに、ペースも直前の雨もプラスに働いた。

12.札幌記念ダークシャドウ…2着 ネヴァブション…12着)
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後傾持続力勝負だが、上がり3つ目でペースが緩んだために、差し馬が前に迫れる余地も作ってしまった。ただダークシャドウに取って決してこなせないペースではなかっただけに、あっさりと勝ち馬に差し切られてしまったのは、休み明けのせいか、小回り適性が微妙なのか…

13.宝塚記念ルーラーシップ…2着 エイシンフラッシュ…6着 アーネストリー…7着 ナカヤマナイト…8着 ビートブラック…9着 トゥザグローリー…12着)
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Lapがおかしいのは大逃げ馬がいたせいで、全体的に見ると緩みのない底力寄りの持続力勝負。出遅れながらも積極的に巻き返し勝ちにいったルーラーシップの底力は評価できるだろう。エイシンフラッシュは掛かりどおしでペース適性以前の問題。

14.ダービー(ゴールドシップ…5着)
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Lap構成とは違い、後方の馬は瞬発力が多分に求められる流れ。ゴールドシップは押せど進まず後方からの競馬に…4角では外をぶん回すものの、最後は脚が止まってしまった。やはり持続力で勝負したい馬だけに仕方ない面もあるのだが、位置取りが後方からにならざるをえないのは、明らかにビハインド。

えーと、仕上げて一息ついてからトレイルブレイザー目黒記念が抜けていることに気づきましたが、鼻出血明けで万全じゃなかったという無理矢理に近い理由付けでオミットすることにwww こういう時はこの馬が来たりするのですがね…個人的には押さえると思いますが。

なんだかんだ言って、自身の予想をまとめるための良い復習になったような気がします。当日の予想エントリもコレを参考に手短に終わると思いますので、ご了承下さい。




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