マイルチャンピオンシップ～11/17の勝負レース～

です、です。

昨日は昼から晩までずーっと飲んでおりましたwww お陰さまで現在の状態は言わずもがな…という感じなのです。昨日は結構買いたいレースがあってかなりの額、仕込んでいったのですが豪快に返り討ちにあってしまいました…そのリベンジ含めて気合を入れなおそうと思います。


【京都11R マイルチャンピオンシップ 芝1600m】

★展開・ペース想定から有利に働きそうな馬の条件
京都外回りではいつも言っている「3角手前の上り」…このレースも例外ではなく、この4F目のLapが12秒台になると、前の馬の残り目が出てくると考えて良い…今年はシルポートが出走するのだが、なんとここでテン乗りの川田。鞍上を考えてもあまり小細工なしに行きそうなのだが、同厩との兼ね合いもあるだけに激流もあまり考えにくく、常識の範囲内の一貫したLap…ペース適正を重視した予想としたい。馬場的には回復傾向で、内も意外と悪くない状況なだけに、こちらもさほど気にする必要はないのではないだろうか。

★人気と対比して好走確率が高いと思われる馬
ダノンシャーク…毎日王冠では早めに前を捕まえに行くような形で最後失速…前走のスワンSでもスピード負けせずに追走できた割には上がり強調できずという何とも歯がゆい状況なのだが、結果このマイルの舞台が最も合うのではないかと思わせる内容だったのも事実。エプソムカップでも見せたように荒れた馬場でもしっかりと上がりを強調できる馬で、この馬場でも減点の必要はないし、マイラーズCで見せたように内からでも捌ける馬だけに、この枠も全く問題ない。勝ち味に遅い部分を加点要素で補えないものかという主旨でこの位置に抜擢。

コスモセンサー…前走はハナをとって比較的しっかりとLapを刻んだのだが、結果差し馬たちに捕まってしまった。とは言え、目標にされた不利もあった訳で、内容としてさほど悲観する必要はないだろう。安田記念で見せた脅威の粘りは、そこそこ行くであろうシルポートの番手からであれば十分発揮できるはず。荒れ馬場も苦にしないのもプラスだ。ただ勝ち切れるまでは果たしてどうか…

★人気どころでまず押さえたい馬
グランプリボス…安田記念以降は完全に復調。毎日王冠でも距離的に微妙な中、かなり前掛かりの競馬で掲示板確保。更に前走では決して後ろにやさしい流れではない中を力でねじ伏せた。一貫Lapもこの距離も全く問題ないだけに、人気でも絶対に無視できない存在。

ファイナルフォーム…春のラジオNIKKEI賞は後傾持続力Lapを押し切り、秋緒戦の富士Sでは一貫Lapに近い流れを差してきての2着とかなり奥のある走りだった。今回の想定ペースでも問題無さそうで、自在に立ち回れそうなのもこのメンツでは強みといえ、3歳勢からはまずこの馬を。

★その他ちょっと注目したい馬
ドナウブルー…関屋記念での勝ちっぷりが鮮烈だったが、もともと京都牝馬では一貫Lapを、ヴィクトリアマイルでは後継持続力勝負を馬券に持ってきており、適正としては全く問題ない。コスモセンサーを追いかける役回り上、かなり立ち回りが難しそうなのがネックで少し評価を落としたが、能力と適性を考えれば、このメンバーでも引けは取らないと思われる。

◎ 05 コスモセンサー
○ 07 グランプリボス
▲ 04 ダノンシャーク
× 11 ファイナルフォーム
× 16 ドナウブルー

★買い目
・馬連
05・04-04・05・07・11 各800円（4,800円）
16-04・05・07・11 各300円（1,200円）
・3連複
04・05・07・11・16 BOX 各300円（3,000円）
計9,000円

3着まで考えると全く要らないといえる馬がかなり少ないので、基本は馬連で組み立て、3連複は馬連的中時のプラスαボーナスという感じで構築してみました。



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