重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

タイムは速いのだが…~シリウスS回顧~


まいどー!!です、bera-an2です。

今度は帰りの飛行機内で一本更新しておくことにします。いやぁ、それにしても3日間ともに快晴で良い旅行でした。恐らくですが、行くときよりも帰る時のほうが、現金が増えてると思いますwww


2012年 9月29日(土) 4回阪神8日 天候 : 曇  馬場状態 : 良
【11R】 第16回シリウス
3歳以上・オープン・G3(ハンデ) (国際)(指定) ダート 2000m 16頭

LAP 12.5-11.3-11.9-13.9-12.2-12.1-12.4-12.2-12.1-12.7=2.03.3
通過 35.7-49.6-61.8-73.9  上り 73.7-61.5-49.4-37.0


馬 名騎手タイム着差通過順位上3F
2
ナイスミーチュー小牧2.03.3
07-07-08-0636.42
13
ヤマニンキングリー武幸2.03.43/405-05-05-0336.63
10
グレープブランデー浜中2.04.03 1/208-09-08-08371
11
フサイチセブン福永2.04.0クビ03-03-02-0237.611
5
クラブトゥギャザー川須2.04.11/209-10-11-1036.910
7
タガノロックオン川田2.04.3105-05-05-0337.68
4
メイショウタメトモ武豊2.04.41/203-03-07-0837.59
14
メイショウエバモ松山2.04.415-15-15-1436.65
16
グラッツィア岩田2.04.61 1/402-02-01-0138.34
8
タマモクリエイト幸英2.04.7クビ11-10-10-1037.515
1
インバルコN.ピ2.04.9112-12-12-1237.57
12
マイネルアワグラス和田2.05.4309-07-03-0338.814
15
フリソ上村2.05.53/414-14-14-1437.913
6
ハギノリベラ酒井2.05.5クビ16-16-16-1637.116
9
メダリアビート藤田2.06.3512-12-12-1238.912
3
エーシンジーライン太宰2.06.8301-01-03-0640.26

単勝  2 \480
複勝  2 \180 / 13 \220 / 10 \130
枠連  1-7 \930 (3)
馬連  02-13 \2590 (8)
ワイド 02-13 \890 (9)/ 02-10 \350 (1)/ 10-13 \580 (3)
馬単  02-13 \4730 (14)
3連複 02-10-13 \2690 (3/560)
3連単 02-13-10 \18030 (24/3360)

【ペース・展開おさらい】
芝同様にエーシンジーラインが主張もダートに入り思うように進んで行かず、外から楽にグラッツィアが並びかけるも、ムチをバンバン入れて何とかハナ死守…という序盤戦だったが、時計としてはごく標準的な入り。例年ならそこから3つ程度は緩んでゴールに向けてペースが上がっていく展開なのだが、今年は5F目にマイネルアワグラスが外目から圧をかけるように前に接近…それに呼応して各馬ペースを上げてしまい、都合6Fの上がり勝負。最後は全馬脚が上がり気味になる消耗戦的な要素もあったと見ていいだろう。

【各馬寸評】
ナイスミーチュー:
すんなりと中団の前につけて虎視眈々…直線入り口でやや外目に出すと、先に抜けだした2着馬をしっかり捕らえて、昇級戦ながら重賞Get。ダートに変わってからの快進撃はまだ続いているが、ダートではしっかり流れてラストにLapが落ちる展開で勝ち上がっており、流れとしては力を発揮できるものだったのではないだろうか。ただ、今回は決して流れに乗じて勝ちをもぎ取った様なレースでもなかったことは頭に入れておこう。ハンデ戦でメンバーが軽かったことを差し引いても、まだ伸びしろがありそうな気配。

ヤマニンキングリー行きたい馬たちを行かせて先団の前に。枠なりにやや外目をスムーズに追走し4角では完全に勝ちパターンに入ったと思われたが…昨年はこのレースを勝っているのだが、昨年とはペースがまるで違っており、先行できればそれなりに対応できるということだろう。ただ昨年はその後、G1戦線に出たものの苦しい戦いを強いられており、そこから一息入れて叩き2走目での好走…この結果はただのコース巧者というわけではないだろう。


グレープグランデ-:芝の部分であまり行き脚がつかずに中団からの競馬に…ロングスパートの中で強引に押しあげていこうとするが、手応え悪く、直線半ばで脚が上がってしまった。トップハンデであることといつもの競馬ではなかったことを思えば、情状酌量の余地はあると言えるのだが、だからといって「この馬は強いぞ~」と主張出来るだけのものを持っていないというのも事実…


フサイチセブン逃げ2頭を見ながらの位置取り。勝負どころでもしっかり対応し、上手く粘りこんだ。素軽く先行できるスピードは健在だったし、昨年のこのレース以来にしては上々の結果といえるのではないだろうか。このクラスならメンバー次第で十分やれそうだ。


とりあえずは、そんなところですね。ヤマニンキングリーの部分でも少し書きましたが、白山大賞典も同じような時期に施行されますから、やはりレースのレベル的にどうなんだろという疑問点は残ってしまいますね…勝ち馬に関しても、それは考慮した上での伸びしろと捕らえて頂ければと思います。



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