重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

エプソムカップ~6/10の勝負レース~


まいどー!!です、bera-an2です。

つまらんことをしていたら時間が無くなってしましたので、すこし簡略バージョンで行こうと思います。ご了承下さい。


【東京11R エプソムカップ 芝1800m】

★展開・ペース想定から有利に働きそうな馬の条件
土曜はそこそこの量の雨が降った府中…日曜は雨の心配はなさそうなのだが、馬場状態が非常に読みづらい…回復傾向のデフォルトは内偏向馬場なのだが、各馬内を空けて通るような感じになっており、内は死んでしまっている恐れもある。馬場に関しては特に深く考えず、外からもやってこれる馬場と思っておきたい。

またこのレースの特徴としては東京コースながら、明確にペースの上がるポイントがなく、ゴールに向けてダラダラとペースが上がり続け、ラストは必ずLapが落ちるのがお決まり。最終週恒例のレースで馬場的にも決して良いという状態ではないだけに、こういったレースになりやすいのかもしれない。とにかく瞬発力より持続力、かつ最後のLapの急落にも辛抱できる馬を積極的に取り上げたい。

★人気と対比して好走確率が高いと思われる馬
メイショウカンパク:新潟大賞典が意外な好走…出負けしながらも、ラストまでジリジリ伸びての3着。それまでは4F程度の上がり勝負の中で速い上がりを叩きだすのがデフォルトだったのだが、前走を経験した以上、この舞台でのペースも問題なさそうだ。位置取り的には後ろになる分、大外ぶん回しは厳禁だが、立ち回り一つで再度上位争いも可能な一頭。

ダノンスパシーバ:新潟大賞典は中団あたりから進めて2着馬とコンマ1秒差…決してコーナー2つのコースが悪いというわけでないところを見せることが出来た。もともと持続力勝負の中で速い上がりを使える馬だけに、この条件ならばもう少しやれても不思議でない。少し湿って力のいる馬場になっているのも好材料

★人気どころでまず押さえたい馬
トーセンレーヴ:基本は瞬発力で勝負したい馬だが、前々走の走りを見ても、持続力勝負がまるっきりダメと言う訳でもなく、このメンバーならばそれなりに対応できそう。人気でもとりあえず押さえておきたい。

ダノンシャーク:この馬も力的には間違い無く上位…持続力を活かすレースでも問題なく対応できる分、押さえなくてはいけないだろう。ただ、力だけで押し切ってしまえるほどの差はないだけに、外に入ってしまった分、立ち回りはすこし工夫が必要になってくる。徐々に内が乾いてくる馬場にどう対応するか…この一点。

★その他ちょっと注目したい馬


セイクレットレーヴ:ニュージーランドトロフィーでは持続力を活かす流れでそつのない立ち回りで2着…NHKマイルは瞬発力だけで掲示板確保とここまではキレ優勢の感あり。ただこの斤量は魅力で、最内でも意外と立ち回れそうな馬場になってきているだけに、鞍上込みでやはり怖い一頭。どこにもいない可能性はあるものの、押さえるべき一頭といえる。

◎ 10 ダノンスパシーバ
○ 06 トーセンレーヴ
▲ 08 メイショウカンパク
× 01 セイクレットレーヴ
× 14 ダノンシャーク

★買い目
馬連
10-01・06・08・14 各800円(3,200円)
・ワイド
06-10 1,000円
3連単
01・06→01・06・08・14→10 各100円(600円)
計4,800円


馬場の見極めがかなり重要になってきますので、決め打ちはかなり難しそうなのですが、ちょっと趣向を変えた買い目にして何とかカバーできないかと…そんな感じです。



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