ヴィクトリアマイル～5/13の勝負レース～

です、です。

昨日は社員の結婚式でちょっとはっちゃけすぎました…しかもネット回線の状態が極めて不安定なため、急ぎ気味で考察を進めることにします。


【東京11R ヴィクトリアマイル 芝1600m】

★展開・ペース想定から有利に働きそうな馬の条件
例年メンバーによって様々な顔を見せるこのレース…今年はクィーンズバーンの単騎逃げが確定的な状況なのだが、この馬自身はため逃げして良いタイプではないことは明らか…激流まではないものの、しっかりとLapを刻む持続力勝負とみておきたい。

馬場を見ると、土曜は外差しの目立つ一日だったが、日曜の前半レースを見る限り、内に砂が入り、一気に外目の馬が苦しくなった印象…このあたりの読みは難しいのだが、流れとともに考えると、やはり好位までで競馬する馬でペース適性の高い馬を最優先に考えるべきではないだろうか。

★人気と対比して好走確率が高いと思われる馬
レディアルバローザ：昨日までの馬場バイアスならば、この位置の評価は全く必要ない馬だった。…それが嫌われたせいか、人気が全くない。中山牝馬はうまく立ちまわっての勝ちで、本質的には持続力をメインに立ち回りたい馬…前走はスピード負けこそしていなかったものの、明らかに適正外の距離であり、昨年のこのレースを見る限り、好枠に変わったこの舞台での見直しは必須と言える。

アプリコットフィズ：前走も決してやれない流れではなかっただけに、もう少し格好をつけてほし所だったが、ハンデ戦だけにそこまで評価を落とす必要はない。もともと東京マイルでしっかり目に流れる舞台は得意中の得意…持続力の中に一瞬の切れをも持ち合わせている馬だけに、ここでの狙い目にはピタリとハマってくる。好位から立ちまわる馬だけに、馬場が変わったのもプラスに働く。

ドナウブルー：前走はそもそも流れに恵まれすの感強し。京都牝馬Sを見ても断然持続力で勝負したい馬だけに、この舞台替わりは間違い無くプラス。外枠だけにうまく好位を取れるかが最大のポイントで、そこをクリア出来れば妹に続くG1制覇も現実味を帯びてくる。

★人気どころでまず押さえたい馬 
アパパネ：前哨戦での敗戦はもはや定番といってよく、大舞台で人気が全く落ちないのも仕方なしの部分があるだろう。パフォーマンス的には年を追うごとに落ちているのは否めないが、牝馬どおしならば、まだ太刀打ちは可能なレベル…流れ的にも全く問題無いだろうし、人気でも無視できない馬であることは間違いない。

とりあえず、この4頭を上げておくことにします。

馬	印	馬名	性齢	重量	騎手	オッズ
1		マルセリーナ	牝4	55	田辺裕信	7.0
2	◎	レディアルバローザ	牝5	55	福永祐一	20.8
3		キョウワジャンヌ	牝4	55	柴田善臣	32.4
4		マイネイサベル	牝4	55	松岡正海	28.0
5		アニメイトバイオ	牝5	55	北村宏司	50.1
6		スプリングサンダー	牝5	55	四位洋文	51.6
7	○	アパパネ	牝5	55	蛯名正義	4.1
8		クィーンズバーン	牝4	55	内田博幸	20.3
9		グランプリエンゼル	牝6	55	三浦皇成	41.2
10		フミノイマージン	牝6	55	池添謙一	8.2
11	▲	アプリコットフィズ	牝5	55	田中勝春	10.3
12		ホエールキャプチャ	牝4	55	横山典弘	8.4
13		チャームポット	牝6	55	柴山雄一	90.8
14		オールザットジャズ	牝4	55	藤岡佑介	5.5
15		エーシンハーバー	牝4	55	武豊	59.4
16	×	ドナウブルー	牝4	55	ウィリア	15.9
17		レインボーダリア	牝5	55	石橋脩	77.5
18		アスカトップレディ	牝5	55	川須栄彦	42.8

★買い目
・馬連
02・07・11・16 BOX 各300円（1,800円）
・3連複
02・07・11・16 BOX 各300円（1,200円）
02・07・11・16-02・07・11・16-01・05・08・10・12 各100円（2,000円）
計5,000円

何とか上げた4頭で上位独占して欲しいですね…


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