重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

◎が最下位の予想をしてるバカに付ける薬なし~セントライト記念回顧~

まいどー!!です、bera-an2です。

月曜と金曜が休みってメチャクチャ生活リズム狂いませんか?個人的には重賞3つの回顧を平日3日で出来るのは何となく坐りがいいんですがね~。

そんな訳で今週末から日本…今回は仕事と休暇を兼ねてチョイと豪勢に仕立てております。

9/23に香港から羽田に入り…

9/24朝に、羽田から千歳移動し、札幌競馬場直行!

9/25も終日、札幌

9/26に羽田に戻り、そのまま東京の顧客周り

9/28 大阪に…

その後、最低でもスプリンターズS辺りまでは日本にいることになります。

札幌は基本、いつものツレ連中と一緒なんですが、そんな中9/25には初めてお会いする方なんかもいたりして、夜含めてかなり楽しい日程になりそうな気配ニコニコ ただそれに正比例して平日更新遅れのフラグもビンビン状態であります。もう、先に謝っておいたほうがいいレベルじゃないかと…

という訳で、最低限今週の回顧だけはしっかりとやっておきましょう。まずは大恥かいたこのレースから…



2011年 9月18日(日) 4回中山4日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第65回ラジオ日本賞セントライト記念
3歳・オープン・G2(馬齢) (国際)(指定) 芝 2200m 18頭

LAP 12.2-10.7-11.1-11.7-11.8-11.9-11.8-12.3-12.5-12.7-11.6=2:10.3
通過 34.0-45.7-57.5-69.4  上り 72.8-60.9-49.1-36.8

馬名 タイム 着差 通過順位 上3F
11 フェイトフルウォー 2.10.3

05-06-07-05 34.0
2 トーセンラー 2.10.5 1 1/4 07-09-08-07 34.1
14 × サダムパテック 2.10.7 1 1/4 11-10-10-08 34.1
1 × ベルシャザール 2.10.7 ハナ 03-03-03-03 34.8
16 トウシンイーグル 2.11.2 3 11-10-10-09 34.6
5

ラヴェルソナタ 2.11.6 2 1/2 13-13-12-12 34.6
9 レッドセインツ 2.11.7 1/2 17-17-17-15 34.1
15

マイネルメダリスト 2.11.9 1 1/2 07-06-08-10 35.5
4

ムスカテール 2.12.0 1/2 16-15-14-12 34.9
17

ロイヤルクレスト 2.12.1 3/4 01-01-01-01 38.6
8 × ユニバーサルバンク 2.12.1 05-06-05-05 35.9
13

マイネルギブソン 2.12.2 1/2 15-15-16-15 35.0
12

ターゲットマシン 2.12.4 1 1/4 14-14-12-12 35.4
10 ハーキュリーズ 2.12.5 1/2 04-04-04-04 36.4
6

クワイアーソウル 2.12.6 3/4 07-12-14-17 35.5
3

ヒットザターゲット 2.13.0 2 1/2 07-04-05-11 36.8
7 ショウナンバーズ 2.13.3 1 3/4 02-02-02-02 38.9
18

ショウナンパルフェ 取消

単勝  11 \2180

複勝  11 \400 / 2 \170 / 14 \140

枠連  1-6 \1580 (5)

馬連  02-11 \4970 (15)

ワイド 02-11 \1800 (20)/ 11-14 \1340 (13)/ 02-14 \400 (2)

馬単  11-02 \13980 (46)

3連複 02-11-14 \5250 (10/680)

3連単 11-02-14 \56160 (154/4080)

ロイヤルクレストが行くだろうとは思っていたのだが、ちょっとやり過ぎ感満載の逃げ…去年のヤマニンエルブとはひと味違うものとなった。当然、後続はこのLapの通りに推移していないのだが、BERA-anがレースリプを見るかぎりでのLapの推移はこんな感じ…

12.0-12.0-12.0-11.8-12.3-11.9-11.6
※3番手集団の先頭の5F目以降のLap

また4F通過も47.5推定と決して遅いものではなく、相対的に見てもバリバリの持続力勝負だったと見ていいだろう。

馬券圏内の3頭は位置取りこそ違えど、3番手集団の中での競馬…4角ではすでに前を射程圏に入れており、この流れの中で語るならばやはり力が上だったと言える。また集団を引っ張るような形になり、損な役回りを押し付けられた割には踏ん張り抜いたベルシャザールもほぼ差はないと見ていいし、春の上位馬は順調に秋を迎えたと言っていいだろう。

そんな中でも勝ったフェイトフルウォーは4角でも外目を振り回しての差し切りで、中山巧者とペース適性上位っぷりを遺憾なく発揮したものだったように思える。基本ワンペースの馬だけに、緩急のつくであろう菊花賞でのペース適性は微妙だが、少なくともスタミナ面での裏付けは見て取れただけに注意しておく必要がある。

2着トーセンラーは間が空いても折り合い完璧。直線も内を選択しよく伸びた。持続力勝負の中でも速い脚を使えるタイプの馬だけに、高速馬場も向いていたと言えるのだが、元々春の2戦は力が出せる環境になかった故の敗戦であり、これくらいはやれて当然。距離不安がないし、京都外回りにも分があるであろうと思われ、次も主役級の扱いが必要になるだろう。

若干出負けして上位2頭の後ろを見ながら競馬をしたサダムパテックだが、最後まで差を詰めることは出来なかった…距離面である程度克服できたことは収穫と言えるのだが、前を捕まえきれなかったのは、この時点とは言え少し不満が残る。決して距離が伸びて良いタイプではないだけに、ここで一定の目処ではなくしっかりした結果が欲しかった所…本番もそんなお付き合いになりそうだ。

そしてベルシャザール…瞬発力はあるものの上がりの速い決着には弱いタイプだけに、この流れは苦しかったと言わざるを得ない。この馬も3000mをこなせるイメージはないのだが、京都替りは恐らくプラスに働くはずだ。

最後に出られるかどうか分からないが、5着のトーシンイーグル…上位3頭辺りとは差のない道中も、勝負どころで置かれて直線で再度巻き返しというチグハグなレース…置かれてしまった部分が坂の下りに変わる京都は大きなプラス材料であり、もし出るなら小銭投下確定としておこう。

とりあえずそんな感じ…ショウナンバーズに関しては今回は参考外…ただ逃げ馬もかわせずに最下位決着なだけに、そこまで強くないかも疑惑は浮上してますがwww。

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