ほぅ、ディープ産駒なのね~レパードS回顧~
です、です。
香港行きのに乗る前に公開ボタンを押してしましょう。久々に苦手なダート重賞ですが。
2011年 8月21日(日) 4回新潟4日 天候 : 曇 馬場状態 : 稍重
【11R】 第3回レパードS
3歳・オープン・G3(馬齢) (国際)(指定) ダート 1800m 15頭
LAP 12.2-10.8-12.3-13.7-13.2-12.4-12.8-11.9-12.7=1:52.0
通過 35.3-49.0-62.2-74.6 上り 76.7-63.0-49.8-37.4
馬 | 印 | 馬名 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F |
7 | ボレアス | 1.52.0 | 12-10-11-07 | 36.7 | ||
5 | タカオノボル | 1.52.3 | 2 | 03-03-04-04 | 37.4 | |
10 | タナトス | 1.52.3 | クビ | 02-02-02-01 | 37.7 | |
11 | タガノロックオン | 1.52.3 | ハナ | 08-09-03-03 | 37.5 | |
4 | ダートムーア | 1.52.3 | 頭 | 14-13-12-10 | 36.9 | |
3 | サトノサミット | 1.52.7 | 2 1/2 | 12-10-12-10 | 37.3 | |
1 | インディーズゲーム | 1.52.8 | 3/4 | 06-06-07-07 | 37.7 | |
6 | コスタパルメーラ | 1.52.9 | 1/2 | 03-03-04-04 | 38.0 | |
2 | サミットストーン | 1.53.2 | 1 3/4 | 08-06-07-07 | 38.1 | |
9 | カラフルデイズ | 1.53.2 | クビ | 06-06-06-06 | 38.2 | |
14 | タイムズアロー | 1.53.7 | 3 | 11-13-15-15 | 38.1 | |
13 | オメガスカイツリー | 1.54.2 | 3 | 14-13-12-13 | 38.8 | |
12 | レックスパレード | 1.54.9 | 4 | 08-12-07-10 | 39.7 | |
8 | ファストワーカー | 1.55.5 | 3 1/2 | 01-01-01-02 | 40.9 | |
15 | リアライズブレイク | 1.55.6 | クビ | 03-03-07-13 | 40.5 |
単勝 7 \290
複勝 7 \130 / 5 \160 / 10 \1490
枠連 3-4 \520 (1)
馬連 05-07 \570 (1)
ワイド 05-07 \270 (1)/ 07-10 \3060 (33)/ 05-10 \4520 (46)
馬単 07-05 \1150 (2)
3連複 05-07-10 \16610 (48/455)
3連単 07-05-10 \61470 (173/2730)
逃げて結果を出してきた馬が複数いる中で、テンの動きが注目されたが、タナトスとファストワーカーの先行争いで幕…ただテンの3つは特別速いわけではなく、それどころか4F目・5F目で13秒台に落として5F通過が62.2と稍重を考えれば相当のスローで通過することになった。そこからタガノロックオン辺りがプレッシャーを掛けてペースは上がりだすのだが、それに障害となったのが新潟の4角…ここはカーブがかなり急で、ここで一旦Lapが落ちるのがデフォルト…要は前に有利というキーワードで語れるレースになったと思われる。
そういう意味でも、この流れを外目から進出し2馬身突き放したボレアスは格的に二枚ほど上だったというパフォーマンス。4角で先団に取り付く捲くりがすっかり板に付いてきた。クレープグランデーという格上はいるものの、その差はさほど無いのではないだろうか。秋が楽しみな一頭。
タカオノボルは麒麟山特別での展開とほぼ同じ…ここでも勝ちパターンに入っていたように見えたが、直線で勝ち馬の外に立て直さざるをえなかったのがちと痛かったか…とは言え、それがなくても2着は2着と言ったレベルであり、過大評価は禁物…これはペースを作ったボレアスも同じような感じで捉えておきたい。
タガノロックオンは3角の前でペースを察知して即座に動いた鞍上のファインプレーと言える。その分、最後の脚に響いてしまったのだが、ジャッジとしては間違っていないだろう。それならば後方から進めて差を詰めたダートムーアの次走に注目しておきたい。
ま、今日はそんな感じで。