重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

小倉記念…軽めの分析

まいどー!!です、bera-an2です。

いまでこそ日本に限らず、その辺のスタバを見つけては入って、オプション付けたりテキトーに注文してるワタシですが、初めてスタバなるものに入り、どんな飲み物か分かんないのに音の響きで聞いたことあるから…というそれだけの理由で、注文した時に全く同じ経験をしましたよ。

この記事です。

はじめは何かの罰ゲームかと思いましたよ…賛同頂ける方はコメよろしくデスにこ

さてさて…暇つぶしエントリ…ではありません。一応マジメに考えてみました。小倉記念の過去5年分です。

060730 2回6日目 晴 良 13頭
12.4-10.9-11.4-12.4-11.9-11.7-11.8-11.8-11.7-11.8=1:57.8

1着:スウィフトカレント 13-13-12- 8

2着:ヴィータローザ 11-11- 6- 2

3着:ニホンピロキース 12-12-12- 8

070729 2回6日目 晴 良 12頭
12.4-11.2-11.3-12.6-12.1-12.0-11.8-11.6-11.6-12.1=1:58.7

1着:サンレイジャスパー 6- 6- 6- 7

2着:ニホンピロキース 3- 3- 4- 3

3着:アラタマサモンズ 2- 2- 2- 2

080803 2回6日目 晴 良 15頭
12.4-11.2-11.2-12.6-11.9-11.8-11.8-11.5-11.6-11.9=1:57.9

1着:ドリームジャーニー 12-12-12- 3

2着:ダイシングロウ 10-10- 5- 1

3着:ケンブリッジレーサ 14-15-15-11

090802 2回6日目 晴 良 18頭
12.2-10.9-11.6-12.4-12.1-11.6-11.7-11.6-11.8-12.4=1:58.3

1着:ダンスアジョイ 18-16- 8-11

2着:ホッコーパドゥシャ 9-11- 8- 8

3着:クラウンプリンセス 6- 8- 6- 4

100801 1回6日目 晴 良 18頭
12.1-10.9-11.3-12.3-12.0-12.0-12.1-11.5-11.6-12.1=1:57.9

1着:ニホンピロレガーロ 7- 7- 5- 3

2着:バトルバニヤン 8- 8- 5- 3

3着:スマートギア 16-16-16-11

Lap的に見ていくと、少なくともここ5年はかなり似通った内容…前3つは34秒台ながら、中盤の緩みはほぼ無く最後までスピードの持続力が求められるレース…ただ勝ちタイムから考えてもただの持続力勝負という訳でもなく、12秒ソコソコのLapがひたすら続いていくだけにスピードに加え、スタミナをも求められる舞台…そんな表現がしっくり来るのではないだろうか。

それを裏付けるかのように、過去5年の好走馬のメンツを見てみると、10F以上のレースでも好走できているようなスタミナの裏付けがある馬が意外と多い事に気づく。また、開幕から3週目でまだ比較的内がいい状態にも関わらず、差しや捲る馬が馬券圏内の大半を占めている事も特徴的…裏をかえせば逃げ馬が苦しくなるような苦しいLap構成であると言えるのではないだろうか。

さて、これらを踏まえて今年…メンツとしては内にホクトスルタン、外にエーシンジーライン…ペースを考えた時にはデフォルト通りの可能性が揃ったと思われる。後はやはり馬場…例年と同じ時期に開催されるのだが、大きく違うのは「今年は開幕週の競馬になるということ」例年の小倉開幕週というのは、先行馬天国と言って差し支えない状況なだけに、例年の位置取りから進める馬が届かないケースも考えなくてはならないだろうし、かと思いきや、震災の影響で春に酷使された馬場がさほど回復していないという話も耳に入ってきているだけに、例年の開幕週とはちと趣きが違いそう気配も漂っている…。

それらの情報を実際に確認するには、やはり土曜日の競馬はしっかりと見ておかねばならないだろう…そこさえ、傾向がつかめれば、自然と狙い馬は見えてくるのではないか…そんな気配がするレースである。

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