重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

これが最終週の馬場?~マイラーズC回顧~

まいどー!!です、bera-an2です。

ハノイのホテルからパチパチしています。ぶっちゃけ、チャイナのホテルよりも全然サクサク動いております。インターネットが有料なのはいただけませんが…

意外に早起きして時間がありましたので、マイラーズCの回顧をやっつけておこうと思います。

2011年 4月17日(日) 2回阪神8日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第42回読売マイラーズカップ
4歳以上・オープン・G2(別定) (国際)(指定) 芝・外 1600m 18頭

LAP 12.4-11.0-11.6-11.6-11.4-10.9-11.5-11.9=1:32.3
通過 35.0-46.6-58.0-68.9  上り 68.9-57.3-45.7-34.3

馬名 タイム 着差 通過順位 上3F
17

シルポート 1.32.3

01-01 34.3
7

クレバートウショウ 1.32.6 1 3/4 02-02 33.9
11 × ダノンヨーヨー 1.32.6 04-05 33.4
18

アパパネ 1.32.8 1 1/4 08-09 33.2
10

ショウワモダン 1.32.8 ハナ 05-05 33.6
9 × スマイルジャック 1.32.8 クビ 11-13 33.0
4

ロードバリオス 1.32.8 08-07 33.4
3

コスモセンサー 1.32.9 クビ 05-03 33.9
5 リーチザクラウン 1.33.0 3/4 14-16 33.1
2 ライブコンサート 1.33.1 クビ 10-09 33.6
1 × キョウエイストー 1.33.2 3/4 11-13 33.5
8 ガルボ 1.33.4 1 1/4 02-03 34.4
16 ダンツホウテイ 1.33.6 1 1/4 05-07 34.2
6 ショウリュウムーン 1.33.9 1 3/4 14-13 34.1
13 ゴールスキー 1.34.0 3/4 11-09 34.4
12

フラガラッハ 1.34.2 1 1/4 17-17 34.1
15

キングストリート 1.34.3 1/2 14-09 34.7
14

アブソリュート 1.34.5 1 1/2 18-18 34.2

単勝  17 \1840

複勝  17 \650 / 7 \1890 / 11 \200

枠連  4-8 \3980 (19)

馬連  07-17 \70440 (99)

ワイド 07-17 \16540 (101)/ 11-17 \2280 (26)/ 07-11 \6000 (57)

馬単  17-07 \121040 (181)

3連複 07-11-17 \139050 (272/816)

3連単 17-07-11 \1234360 (1857/4896)

外枠からシルポートが注文をつけての一気逃げ…3F通過が35.0…更に4F通過が46.6と数字だけ見れば決して楽なペースではない。ただ4F分割で見ると46.6-45.7と後傾Lapで前有利。更に3F通過時点で3~4馬身の差がついており、追いかける側としては更に後傾Lapになっていたことになる。にも関わらず4F通過時点でも差は縮まるどころか更に広がり、トドメはレース最速を記録した上がり3つ目の10.9…ここで、リードを決定づけての粘りこみとなった。

見た目はタダの行った行ったのレースかもしれないが、上記の背景から考えると、全レースLapを刻んだシルポートはそれなりに強い競馬をしたと見ていいだろう。スピードの持続力を武器にする馬であることは間違いないが、時にアッサリと止まってしまうレースもあり、その辺りの見極めが重要…数字だけを追いかけるのであればテン3つで35秒台なら力を出せる…そんな感じだろうか。

逆に展開に恵まれたと言わざるをえないのが2着馬と3着馬…ただクレバートウショウは徐々に力をつけてきていると考えていいだろうし、そういう意味では次走以降も注目しておきたい。逆に残念なのがダノンヨーヨー…好位からの競馬も出来ることは出来たが、この3着では結果を出せたとは言えないし、昨秋の勢いが無くなってしまったのはかなり残念…まぁ一息入れた後ということもあると思われるので、特に重く受け止める必要もないかもしれないのだが。

唯一、後方から差を詰めたのは3冠牝馬アパパネ…持続力の中に瞬発力を見せられるだけに、流れに対しキッチリ力を出せた印象。位置取りと枠を考えると次に繋がる結果と見ていいだろう。ただ次はブエナが相手…ちょっと荷が重いか。

流れを考えるとこれ以降の馬に特段のコメントを付ける必要はないと思いますが、昨秋の走りを見ていても、今年のマイル戦線を間違い無く引っ張っていくであろうと思っていたダノンヨーヨーゴールスキー辺りが、イマイチ抜け切れていない現状を見ると、思った以上に混戦になっていると思っていいのではないでしょうか?

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